2007年6月16日                     「高知県・核廃棄物拒否条例」請願署名運動へのご協力のお願い 高知県の看護職のみなさんへ                                                                              原発さよならネットワーク高知事務局   高知県の看護職のみなさんには、県民の健康回復・健康増進のために、過酷な労働環境にもかかわらぬ昼夜のご奮闘に敬服し、また感謝しています。  県外で30年間、臨床看護と看護教育にたずさわった私は、癌や白血病など悪性新生物の増加傾向や原因不明のあたらしい疾患との遭遇に心をいため、原因はなにか、どうすれば自然治癒力を高め回復過程をたどれるのか、どうすればこうした疾患に罹らないですむか、求めつづけてまいりました。  そして、あるとき、広島・長崎以降、ビキニ諸島の水爆実験、先進国の核兵器開発にともなうあまたの核実験、チェルノブイリ原発事故をはじめとする原子力の制御ミスによる地球規模の放射能汚染が、こうした疾患の原因となる遺伝子の突然変異をまねいてきた、と確信するようになりました。    昨年来の高知県下の核のごみ捨て場騒動は、じつは1980年代に民間業者によって県下19地区が高レベル放射性廃棄物の地層処分の候補地として調査されていたことに端を発しており、地方の住民を無視した国の進め方に、大きな不安を覚えます。南海地震が92〜150年周期で襲う高知県は、どこであろうと核のごみを埋め捨てるわけにはいきません。100万年もの間、放射能が減衰しない高レベル放射性廃棄物は、そもそも地震列島日本に埋め捨ててはならないのです。  また、三陸の海岸を放射能で汚染しつつ高レベル放射性廃棄物をうみだす、青森県六ケ所村での再処理の本格稼働も、再処理でとりだしたプルトニウムとウランを愛媛県伊方原子力発電所等でもやすプルサーマル計画も、阻止しなければならないでしょう。これ以上の放射能汚染をまねかないために。  未来のいのちと地球環境を守るために私たち高知県民にできることは、原子力発電と放射能汚染の危険性について学び、「高知県・核廃棄物拒否条例」を県議会全会一致で制定していただくことだと、私たち原発さよならネットワーク高知は考えます。  年明けから現在までに、2万5千筆ほどが集まっていますが、まだまだ不十分です。  来週月曜日から始まる県議会では、県条例制定に向けたロビー活動を展開予定です。  県民の健康の護り手であるみなさんに、ぜひ、ご理解いただき、請願署名運動へのご協力いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。                                                                         連絡先:〒780−8072 高知市曙町1-39-12                                                                                 T/F:088−844−2101(事務局/ )