カテゴリー「原子力の暴走と事故」の34件の記事

2008年7月29日 (火)

サクラ異常記者会見

「サクラと環境汚染・放射能汚染」を調べ発表している市民団体は、きょう参議院議員会館で記者会見をするそうです。

広島長崎への原爆投下以降、南太平洋はじめ核実験があいついだうえ、1986年のチェルノブイリ原発事故で、地球環境の放射能汚染は生態系を脅かしつづけています。
これ以上、大気も水も放射能で汚したらいかん!!

たんぽぽ舎からのメールを転載します。

Koutijoukouen7【以下転載】
■7/29サクラ異常記者会見のご案内

新潟県・柏崎刈羽原発付近のサクラ汚染・異変についての重大な内容に関して、サクラ記者会見が下記要領で行われます。

日 時:7月29日(火) 午後3時〜4時 説明4人×10分、質問20分位
会 場:参議院議員会館第6会議室(開場2時30分) (50人室)

内 容

1.柏崎刈羽のサクラの異常・地図と写真・・現地(新潟県)から/近藤ゆき子(刈羽村生命を守る女性の会)
 2.全国のサクラの状況・数字/司会 柳田 真(サクラ調査ネットワーク) 奥田智子(     〃    )
 3.柏崎刈羽原発の事故時の放射能/槌田 敦(元理化学研究所、元名城大学教授)
 4.米国スリーマイル島原発事故での植物の異常/菅井益郎(國學院大教授、市民エネルギー研究所)

  ※資料を用意します(サクラパンフ5集)カラー含む40頁の小冊子。


趣 旨

1.私たちは「サクラと環境汚染・放射能汚染」を調べ発表している市民団体です。相談役は市川定夫(埼玉大名誉教授、遺伝学、ムラサキツユクサ研究)、事務所はたんぽぽ舎(環境市民団体)内にあります。

2.5年間、全国各地で「サクラと環境、原発」を調査してきましたところ、今年、新潟柏崎刈羽原発周辺で「サクラの大異常」が発見されました。サクラの正常形は花ビラ5枚、ガク5枚ですが、そうでないものが多数みつかったのです。
それは、花ビラの変形、重なり、矮小化、花ビラ4枚や6枚、ガクの異常などなど・・・。
変形の数量は、昨年は5本の木、4609花を調べて異常は143、異常花率は3.1%でしたが、今年は4本の木、4000花を調べて、異常は912、異常花率は22.8%とグーンとはね上がりました。全国平均は2.89%です。

3.5年間、全国を調べて、今年、新潟柏崎刈羽のみが異常に高い異変サクラを検出した原因は何でしょうかサクラの芽が育つといわれている昨年の6月〜8月頃のできごととしては、新潟県中越沖地震と柏崎刈羽原発の重大事故(火災、放射能放出)があります。東京電力の発表でも通常時を上まわる、かなり大量の放射能(ヨウ素など)を出しました。
サクラの大異変と原発事故との関連を考えざるをえません

4.記者会見では、柏崎刈羽から、調査された方が写真をもって上京され、発言されます。私どもサクラ調査ネットワークが、全国の数字と市民調査の意義を述べ、2人の学者が柏崎刈羽原発の放射能の放出と米国スリーマイル原発事故の時の植物の異常発生(写真あり)を述べます

5.詳細は記者会見でご説明します。そのさい、写真、地図、資料集を用意します。

6.日本を代表するサクラの大異常と地震で傷ついた原発の放射能との関連、という重大な発表になると思います。ぜひとも取材していただけるよう、お願いいたします。

主催:「サクラ調査ネットワーク」
連絡先:たんぽぽ舎 記者会見・連絡担当 柳田 真
 03−3238−9035(午後)
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は高知城公園内/げき撮影》

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2008年7月28日 (月)

原発事故賠償より廃炉に

「原発の賠償準備金2倍に」を、7月26日付高知新聞夕刊ヘッドラインに見つけました。
■原発事故賠償1000—1200億円 文科省方針 準備義務付け額倍増/東京新聞夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008072602000259.html

原発事故の賠償額を倍増したところで、事故による被曝は、帳消しにはできません。
住民の被曝の危険性を回避するには、世界で起きる地震の20%が集中する、この地震列島で、エネルギーの原子力依存を止めることではないでしょうか。
柏崎刈羽原発はじめ、浜岡原発、伊方原発、島根原発、志賀原発、そして六ヶ所再処理工場など、すでに明らかな危険性が指摘されている原発から順次、廃炉にしてほしいものです。

Kochijokoen52【以下転載】
■原発事故賠償1000—1200億円 文科省方針 準備義務付け額倍増/東京新聞夕刊

 原発や使用済み核燃料再処理工場などの事故で住民らへの損害賠償が必要となった場合に備え、文部科学省は、電力会社をはじめとする原子力事業者に準備を義務付ける資金を、現行の六百億円からほぼ倍増させ、一千億円以上に引き上げる方針を固めた。

 準備金見直しは一九九九年以来。前回の見直し額が適用される前に起きた九九年の東海村臨界事故で、賠償額が想定を大幅に超えたことや海外の情勢、昨年の新潟県中越沖地震で原発が被災したことも考慮した。金額は一千億−千二百億円で調整中で、近く額を確定し、来年中に原子力損害賠償法(原賠法)を改正する。準備金は、原発や再処理施設一カ所当たりの額。

 原子力事業者は原賠法に基づき、通常の原子力事故に関しては民間保険に加入地震や噴火などによる原子力事故は政府と補償契約を結んでおかなければならない。民間保険では、保険会社が共同で原子力保険を引き受け、事故時には住民や周辺企業が受けた被害補償に保険金が充てられる

 臨界事故は原賠法が適用された初のケース。事故を起こした核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)への賠償請求は企業や農家の営業被害を中心に八千件で、賠償額は約百五十億円に上った。当時JCOに確保が義務づけられていた準備金は十億円。事故後の見直しで燃料加工施設は、扱うウランの濃縮度に応じ、最高百二十億円に改められたが原発や再処理工場で事故が起きれば、さらに規模が大きくなる恐れもあることから大幅な引き上げが必要と判断した。

 今回の見直しは、欧州諸国が参加するパリ条約が二〇〇四年に同様の資金確保について従来の約二倍となる七億ユーロ(約千百八十五億円)に引き上げたことや、昨年の新潟県中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原発が被災したことも考慮したという。

 文科省原子力計画課は「健康被害や経済的打撃への救済能力は大幅に強化されるが、安全確保が大前提だ」としている。
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は高知城公園内/げき撮影》

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2008年7月18日 (金)

もんじゅへのプルトニウム燃料輸送・抗議活動

1995年にナトリウム洩れ事故を起こした高速増殖炉/もんじゅですが、年内運転再開に向けた7月17日のプルトニウム燃料輸送(2回目)に対する抗議活動があり、その報告が届きました。
■高速増殖炉/もんじゅ
http://ja.wikipedia.org/wiki/もんじゅ

Muroto1【以下転載】
■「もんじゅ」へのプルトニウム燃料輸送(陸送)に反対し茨城と東京で抗議行動(第2回)

特殊原子炉「もんじゅ」(福井県内)へのプルトニウム燃料の輸送(トラック輸送)が7月17日、反対の中を強行されました。
たんぽぽ舎は、廃原発ネットワーク、核開発に反対する会(槌田敦代表)と共同して取り組み、茨城県東海村へ監視・追っかけ車を送りました(4名)。

□東京渋谷での抗議行動では中心をになって、横断幕(2枚)、ノボリ旗(1本)、マイクでのシュプレヒコールで、「もんじゅ」へのプルトニウム燃料輸送に市民は反対していることを示しました。

《横断幕(3枚)》
  (1)プルトニウムは長崎型原爆の材料 猛毒プルトニウムの燃料輸送をやめろ!
  (2)もんじゅを廃炉に。
  (3)もんじゅは核兵器級プルトニウムを17kg=原爆8発分を生産した。
日本核武装(準備)に反対する

 《コール》
  プルトニウム輸送反対! 猛毒のプルトニウム輸送やめよ!
  「もんじゅ」」の10月運転再開反対! 「もんじゅ」」を運転するな!
  核兵器級プルトニウムを作るな! 日本の核武装(準備)に反対!
  再処理工場を動かすな!
  再処理工場からプルトニウムを取り出すな!

□茨城県東海村現地では抗議の市民(10数人)を上回る人数の機動隊がものものしい警備をする中で、横断幕を広げて抗議活動がおこなわれました。輸送車は午後3時35分出発、そのまま追っかけへ。

□東京足立区では、核燃料輸送反対のグループが監視行動をおこないました。(足立区通過の時間をすぐ渋谷のメンバーへ知らせてくれました)

□東京渋谷では、約40名が首都高速を見下ろす横断歩道橋で、「まちを通る猛毒プルトニウム輸送反対」の横断幕とたんぽぽ舎の黄色のノボリ旗をかかげ、参加者による輸送反対のシュプレヒコールを数回くり返し唱和しました。
また輸送車が渋滞で遅れたため、その時間を活用して5つほどの団体がトークとアピールをしました。
【転載終わり】


《写真は室戸岬/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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2008年6月 3日 (火)

伊方3号機配管劣化最多

原発の配管の曲がり部分の厚さについて、このほど行われた調査で、愛媛県の伊方原子力発電所の3号機が、全国最多の102か所も配管劣化があったことが、経産省原子力安全・保安院の発表でわかりました。
■配管厚さ972カ所に問題 全国の原発、曲がり部分で/5月30日付三陽新聞ニュース
http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2008/05/30/20080530010004141.html

伊方3号機は、猛毒プルトニウムとウランの混合燃料によるプルサーマル計画が、2010年にも実施予定です。同機は、1994年12月に運転開始の加圧水型軽水炉(PWR)で、14年目にして早くも配管劣化がいちばん進んでいるわけで、風下住民にはプル計画の受け入れなんぞとうてい容赦できません。

Hennro【以下転載】
伊方3号機 配管劣化最多曲がった部分102か所 厚さ減少/全国原発調査/5月31日付高知新聞

配管厚さ972カ所に問題 全国の原発、曲がり部分で/5月30日付三陽新聞ニュース

 原発の配管が曲がった部分のうち、厚さが減少し、残りの寿命が5年未満と予測される部分が全国の原発で計972カ所あることが判明したと、経済産業省原子力安全・保安院が30日、発表した。

 各電力会社は保安院に「次回の定期検査で実際に厚さを測定することにしており、それまでの健全性は問題ないことを確認した」と報告した。検査結果によって、必要な配管は交換するという。

 そうした部分があったのは全国の55基のうち31基最も多かったのは、四国電力伊方3号機の102カ所で、次いで東京電力福島第一原発1号機の77カ所。

 関西美浜3号機で2004年、厚さが薄くなった二次系の配管が破裂、高温の水蒸気が噴出し作業員5人が死亡した事故を受け、保安院は配管の厚さ管理の指針を造った。だが配管の曲がった部分は厚さを測定するのが難しく、今回は過去の測定結果から、配管の最も厚い部分と薄い部分の差を運転年数で割って配管が薄くなっていく割合を求めるなどして寿命を計算した。

 昨年11月、関西電力大飯2号機の配管曲がり部で、厚さが基準を下回っているのが分かり、保安院が電力会社に寿命を評価するよう指示していた。
(5月30日12時51分)
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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2008年5月22日 (木)

原子炉定期点検の現場

原子炉は、中性子を吸収するホウ酸を用いて出力調整するのだそうです。そのホウ酸は、回収してくり返し使うため微量の放射能を含むそうですが、
伊方原発1号基の、ホウ酸を1次冷却水に送り込む配管の耐圧検査で、配管の圧力計を取り外した穴から約15リットルが漏れ、約1リットルが作業員に掛かったそうです。
放射線被曝はないと、報道されていますが・・・
■伊方原発:1号機でホウ酸配管水もれ、作業員3人浴びる 被ばくなし/5月22日付毎日jp愛媛
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20080522ddlk38040495000c.html

このような作業手順の単純な操作ミスによる事故は、不慣れな下請け労働者に現場作業をおしつける原子力産業の日常に起因するのではないでしょうか。

Nangoku【以下転載】
■伊方原発:1号機でホウ酸配管水もれ、作業員3人浴びる 被ばくなし/5月22日付毎日jp愛媛

 県は21日、定期点検中の伊方原発1号機(伊方町、加圧水型軽水炉、出力56万6000キロワット)補助建屋4階にあるホウ酸供給ラインから水が吹き出し、作業員3人に掛かったと発表した。水に放射能は含まれず被ばくはなかった。

 県によると同供給ラインは、原子炉の出力調整のため、中性子を吸収するホウ酸を1次冷却水に送り込む配管ホウ酸は回収してくり返し使うため微量の放射能を含む

 同日は耐圧検査を行うため午前11時40分ごろ、この配管に放射能を含まない純水を注入したところ、配管の圧力計を取り外した穴から約15リットルが漏れた。約1リットルが作業員に掛かり、残りはポリ袋で受けて回収した。

 耐圧検査時は、配管の圧力計を外して検査用の仮設圧力計に交換するが純水を注入した時点では仮設圧力計が取り付けられていなかった上、根元の弁も開いており水が吹き出した。同社で作業手順に問題があったとみて調べている。
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は南国の青蜻蛉/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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2008年5月18日 (日)

伊方老朽原発停止を県に

「トラブル続きの伊方原発を止めよう!!」と、超党派プラス市民団体から成る "伊方等の原発の危険に反対する愛媛県民会議" が、県と四電に申し入れました。
■伊方原発:老朽原発停止と耐震対策、四電と県に申し入れ--県民連絡会議/5月14日付毎日jp愛媛
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20080514ddlk38040687000c.html

そもそも、伊方のプルサーマルを阻止する署名運動から始まった私たち "原発さよならネットワーク高知" は、 "伊方等の原発の危険に反対する愛媛県民会議" と連帯し、共に歩みます。

Joutoukouen1【以下転載】
■伊方原発:老朽原発停止と耐震対策、四電と県に申し入れ--県民連絡会議/5月14日付毎日jp愛媛

 「伊方等の原発の危険に反対する愛媛県民連絡会議」(和田宰・代表幹事)は13日、四国電力と県に対し「トラブル続きの老朽原発の停止・廃炉計画と徹底的な耐震安全対策、プルサーマル計画の撤回を求める申し入れ」を行った。

 申し入れ書は、伊方原発1、2号機で通算5回にわたり湿分分離加熱器の割れが見つかったことについて大地震の巨大な揺れがきた場合に、耐えられるのかというのは当たり前の不安」として、稼働後30年を超えた1号機の停止・廃炉に向けた対策耐震安全性に関するデータ公表と徹底的な対策実施3号機プルサーマル計画の中止--を求めている

 県庁では同連絡会議の中尾寛・事務局担当幹事らが、門野利之・県原子力安全対策推進監に申し入れ書を手渡した。門野推進監は、相次ぐ同加熱器トラブルについて「県も原点に帰って指導を強化したい」と回答原子炉の高経年化や廃炉問題については「今後(無条件に)さらに30年(の運転が)大丈夫とは考えていない。国は毎年の定期検査ごとに厳格に安全を確認する。県も四国電力の長期保全計画を十分確認したい」などと語った。
【転載終わり/下線は転載者】


《写真はニオイバンマツリ/げき撮影》

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2008年5月15日 (木)

"もんじゅ"へ核燃料輸送

高速増殖炉"もんじゅ"への核燃料輸送情報が届きました。
プルトニウムを乗せた輸送トラック3台が、パトカーに先導されて首都高速を疾走しているのです。
映画『東京原発』のシーンを思い出します。テロリストやおかしな人間が狙いませんように・・・

【以下転載】
 5月15日午後7時15分頃、プルトニウム燃料(MOX燃料)を積んだ輸送トラック3台がパトカーに先導されて、首都高速道路三号渋谷線渋谷駅付近を通過しました。

 16日早朝にはもんじゅに着くと見られています。


 兵器級プルトニウムを製造可能なもんじゅの稼動(といっても出力が不安定な低出力運転がせいぜいで、臨界になるかどうかも不透明)を秋に控えて、7月にももう一度輸送があると言われています。
 95年のナトリウム火災に加え、最近でもナトリウム漏えい検出器の欠陥が発覚、また燃料そのものの劣化もあり、起動しても重大事故を引き起こす恐れのある原子炉を無理矢理動かそうという背景には六ヶ所再処理工場を本格運転したいこととあわせ、兵器級プルトニウムの蓄積もあると思っています。

■追加情報

19:08 都内青山通過(首都高速) 陸橋のところ
19:14 渋谷通過

06:25 もんじゅ到着
【転載終わり】

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2008年5月14日 (水)

"もんじゅ"へのプルトニウム燃料輸送に反対!!

あす5月15日(木)、高速増殖炉"もんじゅ"へのプルトニウム燃料が輸送されるそうです。
1995年12月のナトリウム洩れ事故で水素爆発の危機にあった"もんじゅ"は、事故後10年以上にわたって莫大な維持管理費を浪費してきました。そのリスクの大きさから世界中が撤退した高速増殖炉に、日本だけがなぜか固執しています。

■もんじゅは今/福井新聞社/2005年
http://www.fukuishimbun.co.jp/monzyu05/

Kochijokoen52【以下転載】
■もんじゅは今/福井新聞社/2005年

1 揺れた「存在」
 http://www.fukuishimbun.co.jp/monzyu05/index.html#1201

2 前例ない長期停止
 http://www.fukuishimbun.co.jp/monzyu05/index.html#1202

3 "実戦"ない現場
 http://www.fukuishimbun.co.jp/monzyu05/index.html#1203

4 信頼回復への道
 http://www.fukuishimbun.co.jp/monzyu05/index.html#1204

5 変転した訴訟
 http://www.fukuishimbun.co.jp/monzyu05/index.html#1205

6 エネ拠点化の中核
 http://www.fukuishimbun.co.jp/monzyu05/index.html#1206

7 再び組織改編
 http://www.fukuishimbun.co.jp/monzyu05/index.html#1207

8 実用化目標「2050年」
 http://www.fukuishimbun.co.jp/monzyu05/index.html#1208
【転載終わり】


《写真は高知城公園/げき撮影》

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2008年5月11日 (日)

大間原発敷地内に私有地

本州最北端、青森県大間町に建設予定の大間原発用地は、買収を拒否した私有地が全体の3%強あるにもかかわらず、あの「核廃は120%安全」発言の甘利経産大臣が4月23日設置許可処分を出したのだそうです。
原子力という国策のまえには民意が反映されないのです。

ひきつづき原子力資料情報室通信407号(5月1日発行)から、連載「大間原子力発電所を問う」第1回の記事をご紹介しましょう。
■原子力資料情報室
http://cnic.jp/

Koutijoukouen42【以下抜粋引用】
■敷地中央に未買収地

 大間町は、対岸の北海道との間の津軽海峡を回遊するまぐろの一本釣りで有名な町です。

 大間原発の最大の問題は、敷地のほぼ中央に「未買収地」(買収除外地)が存在することです。全体で約132万平方メートルの建設予定地の1%強を占め、原子炉建屋予定地にかかるこの土地は、故熊谷あさ子さんの所有地です。

 「大間の自然はお金には換えられない」というあさ子さんの遺志をひきついで、いまは遺族が守っています。

 この熊谷さんの土地のほかにも、全体で約2%の未買収地が残っている状態で、大間原発を建設・運転する電源開発(当時特殊法人、2004年から株式会社)が1999年に原子炉設置許可を申請、国もそのまま受けとるという乱暴な方法で、大間原発は進められてきました

 このような土地の敷地境界で安全審査上問題ない被曝量となるカラクリは、今後の連載の中でとりあげます。・・・
【引用終わり/下線は引用者】


《写真は高知城公園/げき撮影》

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2008年5月 5日 (月)

転写される水の力

『アレクセイと泉』に描かれた世界と、現代のこの国の私たち暮らしぶりとでは、まったく違うと感じます。
人間は、あんなにも力強く、しなやかで、こころやさしく関わり合っていたのですね。この国の社会状況がいかに殺伐としているか、いかにたいせつなことを見失って生きているか、感じます。

Shimanto6【以下引用】
■転写される水の力

ベラルーシ共和国のちいさな村。

村の老人たちは、およそ生活するために必要なすべてのものを自分たちで作る。篭を編む、毛糸を紡ぐ、機を織る。農作業も、泉の修復工事も、何もかも自分たちでおこなう。その彼らの暮らしには「遊び」と「仕事」の区別はない。全部ひっくるめて「暮らし」なのだった。

いまも彼らはベラルーシ共和国の放射能の残るブジシチェ村において、静謐に水を湛える泉とともに暮らしているのだ。たとえようもなく質素に美しく、それにひきかえ、私のザマは何だ。正直に言って、落ち込んだ。偉そうに生活者面して生きているが、実際には何ひとつ生きていくために必要なことができないじゃないか・・と。

それでも、私は絶望していなかった。何の根拠もなく、ふつふつと自分のなかに生きる力を感じていた。

私のなかに「泉」が転写されてしまったのだ。映画を観終わったとき、すでに、私のなかにあの小さな村の「泉」が存在していた。水の力は、どんなハードディスクにもインストールできるアプリケーションのようなものだ。

汚染されることなく湧き続ける水のエナジーは、時空を越え、画面を越えて、観る者のなかに転写される。そして動きだす。
【『アレクセイと泉』パンフレットから抜粋引用】


《写真は四万十川/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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