資源エネ庁説明会が高知へ
昨日の高知新聞朝刊に、経済産業省資源エネルギー庁主催の「全国キャラバン 考えよう!日本のエネルギーのことin高知」が、10月8日(水)午後1時半から、高知市文化プラザかるぽーと小ホールで開催されるという囲み記事が掲載されました。例によって、10月2日(木)までに、はがきかファックス(088−824−6669)、Eメールで事前申し込みが必要です。定員200名。
koukoku@kochinews.co.jp
質問は、申し込み時と、当日会場で開会前に記入しておくというのが条件だそうです(高知新聞広告局「エネキャラバン」係/電話088−825−4031)。
1月の東京、2月の高松、・・・と全国を巡って開かれてきましたが、日本原子力学会高知開催の1ヶ月後に、やっと開催する肚をくくったのでしょうか・・・
高知県民をなめたらいかんぜ!!
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申し込み時に提出した質問は以下の三つ。
質問1 地下水のゆたかな日本列島でも、とりわけ降雨量が多い高知県では、地層処分工事は湧水による難航が予測されます。
応募があれば候補地にするとお考えでしょうか?
質問2 仮に地層処分の縦穴横穴ができたとして、高レベル放射性廃棄物を埋設する最中に、南海地震が襲来、坑道が崩れたり津波が坑道に流れ込んだりする危険を回避できるとは考えられません。それでも、高知を狙いますか?
質問3 地下水と地震という二つの危険因子からだけでも、日本列島での高レベル放射性廃棄物の地層処分は危険すぎると考えます。
みなさんも本心では、「やばいなあ」「危険すぎるよなあ」と、お考えではないですか?
【以下転載】
■基調講演「ファインダーから見た環境とエネルギー」写真家/浅井慎平さん
■事業説明「放射性廃棄物と地層処分について」資源エネルギー庁放射性廃棄物等対策室/渡辺厚夫室長
■パネルディスカッション
パーソナリティ/川村育子さん、
原子力安全研究協会処分システム安全研究所/木万山修所長、
資源エネルギー庁放射性廃棄物等対策室/渡辺厚夫室長、
高知新聞社/遠山仁論説副委員長
【転載終わり】
《写真は竜串/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。
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