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2008年8月26日 (火)

進行する世界的経済危機

今夜のNHKクローズアップ現代は、北京五輪の影に隠れて報道されてこなかった、世界的経済危機/パラダイムシフトを拡大時間枠(73分)で伝えていました。
■“グローバル・インフレ”の衝撃 〜転換する世界経済 日本は〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/

Hamanoprokumo以下は、、番組聞き書きした私のメモです。

■資源メジャー

石油価格の高騰は、エネルギー問題にとどまらない、世界的経済危機の一端である。

中国、インドなど新興国の台頭により、世界中の資源が高騰している。たとえば、鉄鉱石は96.5%高となり、中国の需要が続く今後数十年は、高値が続くだろう。

資源をもつ国/企業による支配は、ますます強固になっていく。資源メジャーは、いずれ食糧/水にも及ぶだろう。

■日本の貿易構造

資源を安く輸入して、ハイテク製品を輸出するという、これまでの日本の貿易は成立しなくなるかもしれない。

対応策として、ナフサの代わりにセルロースなどを利用する、脱石油化学工業の研究が始まっていたり、資源確保のために官民一体となった取組みも模索されている。

だが、これは一過性の経済危機というより、新たな時代の始まりであり、パラダイムシフトである。ビジネスモデル転換につながるような政策誘導も俟たれる。


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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