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2008年8月 3日 (日)

長崎市長からの伝言

きのうの夕刊社会面トップは、佐世保港に滞在中の原子力潜水艦が、放射能洩れを起こしながら、「微量」として、市民に知らせていなかったという記事。長崎県は、プルトニウム型原爆を落とされたばかりか、今なお米軍は知らんふりで放射能汚染をしでかしているわけです。

長崎市長さんには、どう連絡していいか分からなかったのですが、結局、広島市の平和推進課(市民局)のように、平和推進室(長崎市/原爆被爆対策部)の担当者の方に、金曜日の夕刻にもかかわらず丁寧に対応していただきましたが時間切れで、昨年12月のメッセージだという断り書きをして使わせていただくことになりました。

Boy_at_window《写真は窓際の少年/
映画「ヒロシマナガサキ」より
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【以下転載】
■高知県の子どもの皆さんへ

 映画「ヒロシマナガサキ」が上映されるにあたり、長崎市民を代表して、平和のメッセージをお送りします。

 1945年8月9日、一発の原子爆弾により長崎市は大きな被害を受けました。大人や子どもなど、7万4千人が亡くなり、7万5千人が負傷しました。かろうじて生き残った人々も、心と身体に深い傷を負い、被爆から62年が過ぎた今でも、原爆の後遺症によるいろいろな病気で苦しんでいます。

 世界では、米国、ロシア、英国、フランス、中国が核兵器を持っていますが、これらの国々は核兵器を減らす努力をしないばかりか、他にも新しく核兵器を持つ国々が増えており、核への不安は私たちの心の中でさらに大きくなっています

 日本においても、戦争を知る世代は少なくなり、被爆の体験を語る人たちもだんだん年をとってきています。しかし、被爆地ナガサキでは、「青少年ピースボランティア」をはじめ、若い世代の方々が被爆体験を伝えようと活動しています。

 平和は、未来の世代に伝える最も大切な宝物です。どうか、皆さんも、命や平和の大切さを深く心にとめながら、一日も早く世界から核兵器がなくなるよう、できることから努力していただきたいと思います。

 映画「ヒロシマナガサキ」を通じて、原爆がいかに恐ろしいものか、また、この平和な時代に生きている私たちがいかに幸せであるか、十分に感じていただきたいと思います。

         長崎市長 田上冨久
【転載終わり/下線は転載者】

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