« そもそも人類は人工放射能とは共存できない | トップページ | more Trees »

2008年8月18日 (月)

勤労者の学びの場の存続を

高知短期大学は、勤労者の学びの場として、高知市中心部に開放された夜間大学です。学問の自由を守るためにも、私たちは存続を願っています。
近く、尾崎県知事宛の要望書が提出されます。ご賛同いただける方は、ネット署名をお願いいたします。
■高知短大存続を求める学生の会
http://www.kochijin.com/f0f0tandai/

Koutijoukouen7【以下転載】
■高知短期大学存続についての要望書

 高知県知事

 尾崎正直 様

 拝啓、日頃から県勢発展のためにご尽力されていることに、心から感謝申し上げます。

 2008年7月県議会において、県は、「県立大学改革について」とする、高知工科大学の公立大学法人化を含む、大学再編成計画を明らかにしました。この計画において、高知短期大学に関連して、次のことが示されています。

 第一に、「高知工科大学と連携した社会科学教育の場を整備し、社会人教育も展開する中で、県経済の活力再生のために役立つ人材育成を行う」とされています。

 第二に、高知短期大学に関しては、「当面存続し、新たな社会科学系教育の場の整備にあわせて、そのあり方を検討する」とされています。そして、「県立大学改革プランについて(案)」の図表に示されている、平成25、26年度を想定した「将来構想(試案)」においては、高知短大の定員は「0」とされています。

 高知短期大学は、1953年に創立されて以来、50年以上にわたって、勤労者・社会人の高等教育の場として、きわめて大きな役割を果たしてきました卒業生は約5,500名を数え、その大多数は県内にとどまり、地域社会の担い手として、高知県を支えています。私たちは、高知短期大学の役割は、今後の高知県社会にとっても必要であると考えます。

 今後の県立大学の改革・再編成において、高知短期大学の役割を明確にし、短大が担ってきた教育・研究の内容を発展させることを希望し、短大に関係する大学改革において、以下の原則を実現することを要求いたします。

 第一に、勤労者の学べる場を確保するために、夜間開講を実現すること

 第二に、短大卒業資格を確保すること。 短期大学卒業資格は、今日でも社会的な価値をもち、卒業生が就職するためにも、また、4年制大学への編入など、短大卒業生がさらに勉学をすすめるためにも、重要な資格であります。したがって、大学改革においても、短大卒業資格を確保することは不可欠であります。

 第三に、県民の要求に応えるためにも、社会科学を基礎に、できる限り広い分野の教育を行う場を確保すること

 第四に、教育・研究を通じて、地域社会に貢献し、地域を担う人材を養成する教育の場を確保すること

 大学改革をすすめるにあたって、以上のような私たちの要求を十分に理解し、真に県民の要求に応える改革を行われることを要求いたします。

    高知短期大学学友会

    高知短期大学の存続を求める会

    高知短期大学存続を求める学生の会
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は高知城公園/げき撮影》

|

« そもそも人類は人工放射能とは共存できない | トップページ | more Trees »

コメント

松ちゃん、貴重な情報をありがとうございます。

この学会も閉鎖的な学会のようですね。
甥っ子の母校で大学祭で行ったことがあるので、学会会場に何とか潜り込んだとしても、専門的すぎて理解を超えた内容でしょうね。
四万十川経由で伊方原発見学ツアーを催行決定なんて書いてありますから、「あんたらの原子力研究で自然環境をおびやかしたら許さんぜ!!」てな横断幕で歓迎しましょうか。・・・

投稿: げき | 2008年8月19日 (火) 12時13分

原子力学会の「2008年秋の大会」が高知工科大学を会場に、9月4日~6日に開催されます。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/

過去の開催地を調べてみたら・・・・・・。
2010年秋までの予定が現在入っているので、高知開催は今から2年前に決まっていた?!・・・・・・と推測されます。

1998年秋 福井工業大学

1999年春 広島大学総合科学部
   秋 新潟工科大学

2000年春 愛媛大学城北地区
   秋 青森大学

2001年春 武蔵工業大学工学部
   秋 北海道大学

2002年春 神戸商船大学
   秋 いわき明星大学(福島県)

2003年春 アルカスSASEBO(佐世保)
   秋 静岡大学静岡キャンパス

2004年春 岡山大学津島キャンパス
   秋 京都大学吉田キャンパス
2005年春 東海大学湘南校舎
   秋 八戸工業大学
2006年春 日本原子力研究開発機構
大洗研究開発センター
   秋 北海道大学
2007年春 名古屋大学
   秋 北九州国際会議場
2008年春 大阪大学吹田キャンパス
   秋 高知工科大学
2009年春 東京工業大学
   秋 東北大学川内
2010年春 茨城大学水戸キャンパス
   秋 北海道大学

投稿: 松ちゃん | 2008年8月18日 (月) 13時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/172452/23050302

この記事へのトラックバック一覧です: 勤労者の学びの場の存続を:

« そもそも人類は人工放射能とは共存できない | トップページ | more Trees »