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2008年7月11日 (金)

若者が内部被曝

横須賀の核燃料工場で、ウラン粉末8グラムが飛散し、20代の男性清掃作業員が吸い込んだそうです。
■ウラン粉末飛散、6時間後に保安院報告 横須賀の会社/7月10日asahi.com
http://www.asahi.com/science/update/0710/TKY200807100139.html?ref=rss
■グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン(事故のあった会社)
http://www.gnfjapan.com/

「微量」と言うけれど、若者が内部被曝ですよ。これからずっと体内で臓器が被曝し続けるわけで・・・
【参考図書】肥田舜太郎/鎌仲ひとみ『内部被曝の脅威』ちくま新書541、2005年6月
場当たり的な再発防止より、被曝する危険性の高い労働環境をつくってしまう原子力発電を、即刻中止すべきではないでしょうか。

Dscn0463【以下転載】
■ウラン粉末飛散、6時間後に保安院報告 横須賀の会社/7月10日asahi.com

 核燃料製造のグローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン(神奈川県横須賀市内川2丁目)は10日、ウランの粉末をペレットに加工する第2加工棟で微量のウランが飛散したと発表した。20代の男性作業員1人が被曝(ひばく)したものの、外部への放出はないという経済産業省原子力安全・保安院は報告が6時間後だったとして口頭で厳重注意し、再発防止策をとるよう求めた。

 同社などによると、飛散したウラン量は、報告が必要な基準の約3倍にあたる約8グラム。9日午前5時24分ごろ、粉末を固める装置の清掃後に直径約10センチのふたを閉め忘れて操業を再開し、清掃担当の作業員が被曝したという。

 同社は当初、飛散量は報告が必要な量でないとしていたが、同日正午前になって原子力安全・保安院の横須賀の事務所に通報した。

 同社広報部は「原因は人的ミス。今後、教育を徹底し、人的ミスをカバーする装置を導入したい」と話し、同院の理解が得られるまでペレット製造装置の操業を行わないという。


■経済産業省への報告事象の発生について (2008/7/10)/グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン

平成20年7月9日(水)午前5時24分頃、当社第2加工棟1種管理区域内の第2成型室に設置してある二酸化ウランペレットを製造するプレス機において、微量のウランの飛散が確認されました。作業者の被ばくはごく微量であり、かつ、周辺環境への放射性物質の放出はありませんでした。
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は、僅かな隙間に行列をつくって咲くドクダミの花/げき撮影》

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