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2008年6月 5日 (木)

再処理工場直下の活断層

原子力資料情報室は、「再処理工場直下に15km以上の活断層の可能性」を日本地球惑星科学連合大会で発表した渡辺満久東洋大教授(地形学)を講師に6月10日(火)、研究会を開くそうです。
■活断層見逃しの現場を見る
「20080610flyer.pdf」をダウンロード
■渡辺教授の学会発表傍聴記/原子力資料情報室
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=658

Muroto1【以下抜粋転載】
■六ヶ所村の活構造について/原子力資料情報室

 渡辺先生は、六ヶ所の断層問題の主要なポイントは、大きく二つあると指摘しています。一つは再処理工場が土地が折れ曲がるところにあるので、揺れに対する対策、土地がズレることに対する対策を日本原燃が行っているかどうか。土地がズレるというようなことがあるとすれば、耐震設計や耐震構造で対応できるのかどうか。

 さらに再処理工場の安全対策として、耐震評価には断層を最大限に見積もる必要があり、大陸棚外縁断層は当然考慮に入れるべきで、その場合長さだけを見てもM8クラスの地震を想定する必要があります。

 特に問題なのは、土地が傾いたり食い違ったりすることにたいして、日本原燃がきちんと対応できていないこと。日本原燃は敷地東側の撓曲(トウキョク:たわみ)を、「バックチェック報告書」でも見逃しているので、土地が曲がったりズレたりして再処理工場の建物自体が壊れるという危険性を考慮してないのではないか日本原燃の調査結果では、断層とか、変動地形を見逃していることが最大の問題と、指摘されています。
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は室戸岬/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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