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2008年6月24日 (火)

原油高騰は投機筋による

原油の高騰に対応するため産油国と消費国による緊急の国際会議が、22日、サウジアラビアで開かれ、産油国のほとんどは、原油の高騰は主に投機資金によるものとしたそうです。
■石油めぐる対話 効果は不透明/6月23日/NHK
http://www.nhk.or.jp/news/k10015415301000.html#
■ジェッダ国際石油会議、原油価格高騰の対応策を検討/6月22日/CRI
http://japanese.cri.cn/151/2008/06/22/1@120699.htm

ガソリンが高くなりすぎて、公共交通機関の整備されていない高知県では死活問題となっています。
問題の核心は、原油の需要・供給のバランスなどではなく、サブプライム問題で悪化した市場をコントロールするため投機筋が介入したに違いありません。
市場原理主義が続く限り、一般庶民の幸福は遠のくばかりでしょう・・
Hamanoprokumo【以下転載】
■石油めぐる対話 効果は不透明/6月23日/NHK

原油の高騰に対応するため産油国と消費国による緊急の国際会議が、22日、サウジアラビアで開かれ、会議を主催したサウジアラビアは生産能力の増強を表明しましたが、原油の高騰を直ちに抑えられるかどうかは不透明との見方が強まっています。

原油の高騰が世界経済に深刻な影響を与えるなか、産油国側の呼びかけで開かれた今回の会議には、産油国と日米欧などの消費国、あわせて36か国が参加しました。この中で、世界最大の産油国・サウジアラビアは、来月から2%余り増産するとともに、原油の高騰に苦しむ発展途上国に対して、5億ドルの資金支援を行うと表明しました。サウジアラビアはさらに、将来の供給不足への懸念をふっしょくするため、生産能力を今の1.5倍まで増やす用意もあると初めて明らかにしました。しかし、会議に参加した産油国のほとんどは、原油の高騰は主に投機資金によるもので、供給は十分だとして、目先の増産には慎重な姿勢を崩していません。このため、今回の会議では、産油国が率先して問題の解決に取り組む姿勢を示したものの、これを機に、歴史的な今の原油高騰を直ちに抑えられるかどうかは、不透明との見方が強まっています。
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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コメント

 石油高騰と地球温暖化対策を名目に原子力発電の建設に拍車がかかったようです。人気番組「太田総理」でも片山さつき議員が「原子力発電の推進はより重要になるのです!」との発言を繰り返していました。

 バラエティ番組での原発推進議員によるプロパガンダが執拗にされています。お堅い特集番組は市民は見ませんし。片山議員はそれがわかっていて執拗に発言しているのですから。

 現在世界で150機の原発が着工予定で、合わせて300の原発が今後建設が計画されています。

 地球温暖化対策と言いますが、ドイツのように原発を廃棄し自然エネルギー推進派と、日本のように原発推進派では全く本質が異なり、議論はかみ合わないと思いますね。

投稿: けんちゃん | 2008年6月24日 (火) 08時01分

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