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2008年6月16日 (月)

地震列島日本は・・

四川大地震のような活断層による直下型地震にそなえるため、文科省は活断層調査を強化、高精度な地図も作成するという。
■6活断層を重点調査 地震予測強化へ文科省方針/asahi.com
http://www.asahi.com/science/update/0612/TKY200806120181.html

そう報道された矢先、岩手・宮城内陸地震の発生。震源地は発生確率ゼロとされていた・・・
活動期の地震列島日本は、いつどこで地が裂け、山が崩落しようと、おかしくはない
阪神大震災以降、大地鳴動の地震活動期に入ったので測定技術も進み、地震学は急速に調査研究が進展しているようですが、まだまだ予測精度は低い。

こんなとき青森・大間原発はじめ、環境調査最後の年となる鹿児島・川内原発3号機など原発を増やすのは止めてほしいものです。

Monobe2【以下転載】
■6活断層を重点調査 地震予測強化へ文科省方針/6月12日asahi.com

 中国・四川大地震のような活断層による震災に備えるため、文部科学省は活断層の調査を大幅に強化する方針を固めた。マグニチュード(M)8級の地震を起こす可能性がある大規模な活断層などを対象に、周辺の地下構造を詳しく調べ、地震発生時期や震度分布などの予測精度を高める。全国を網羅した初の公式地図「活断層基本図(仮称)」の作製にも乗り出し、活断層の見落としがないようにする。

 活断層による直下型地震は、東海、東南海、南海などの海溝型地震と違って発生間隔が千年以上と長く、予測や防災対策が難しい。四川大地震では、長期間目立った活動がなかったとされる竜門山断層帯が長さ250〜300キロにわたって動いた。国内でも、糸魚川―静岡構造線(長さ約150キロ)や中央構造線(長さ約360キロ)などの長大な活断層帯が知られ、千年以上に1度の間隔で、最大M8程度の地震を起こす可能性があると国の地震調査委員会が評価している。

 95年の阪神大震災を機に、国は全国約100カ所の活断層を調べ、地震の発生確率などを評価、公表してきた。だが、活断層の長さや連動して地震を起こす範囲など、はっきりしない点も残っている

 このため文科省は、地震の規模や発生確率、社会的影響が大きい、糸魚川―静岡構造線など6カ所を手始めに、対象を拡大して活断層の地下構造や地殻変動などを重点的に調査・観測する。また、活断層の真上に地震計を新設し、強い揺れの到達を前もって伝える「緊急地震速報」が震源近くで間に合うようにする計画も進める。

 一方、「基本図」は、現在公表されている各種の活断層地図のデータを土台にして、2万5千分の1程度の縮尺で全国の活断層の位置を詳しく示す。07年の新潟県中越沖地震や05年の福岡沖地震を起こしたような未調査の海底活断層を新たに調べるなど、これまで見落とされていた活断層の最新の研究成果も盛り込む。「決定版」の地図として5〜10年で完成させ、地域の防災対策に役立ててもらう。
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は物部/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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