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2008年6月26日 (木)

第三次石油危機の衝撃

昨夜のNHKクローズアップ現代は、「"第三次石油危機"の衝撃」でした。わずか半年のうちに原油価格が2倍に急騰し、世界中で生活できなくなっている人々が増えている現状を報告していました。
番組で示された、原油価格のグラフで、急騰の原因に占める需給バランスはわずかで、投機マネーの流入が主原因であることが示されていました。投機マネーは、サブプライム問題で低下したドルを売り逃げ、原油市場に雪崩をうって流入、市場は急騰を制御できないそうです。
■クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/

犬吠埼の沖で漁船が転覆したばかりですが、厳しい状況にある漁業にとっても原油高騰は死活問題です。
派生する諸物価高騰も、普通の人々の生活を追いつめています。

資本主義の末路を、人類の叡智はいかに導けるのでしょうか・・・
Img_2330_3【以下転載】
■"第三次石油危機"の衝撃

原油価格の急騰が世界経済を揺さぶり、"第三次石油危機"の様相を呈している。2年以内に1バレル・200ドルに達するとの観測もある。過去2回のオイルショックは産油国の供給制限によって発生した。しかし今回は、中国やインドなどの長期的な需要増や、各国の資源の囲い込み、投機マネーなどが絡んだ「複合的な危機」のため、解決が難しいという。こうした中、脚光を浴びているのが、カナダの資源「オイルサンド」や、埋蔵量が豊富な「石炭」の利用。しかし、そこにはCO2排出量の増加という課題が立ちはだかる。原油高騰の背景と今後のエネルギー対策について考える
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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» 遂に来た!第3次石油危機 [けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト]
 遂にと言うか、投機資本のエゴというのか石油や穀物資源を「人質」にして世界のごく [続きを読む]

受信: 2008年6月26日 (木) 06時09分

» 100ドル原油に占める年金基金とヘッジファンドの寄与 [ん!-ピークオイル時代を語ろう-]
(ほぼ同じ内容をインターネット新聞JanJanの記事にしていただきました。 安い石油の時代は終わった・1バーレル100ドル間近な原油高騰)  11月13日の晩7時半からのNHKのクローズアップ現代では、石油高騰への国内企業の反応を特集していました。 個別企業の対応を見るのはとても興味があり、広く伝えるべき中身ではありますが、今日は表題の部分についてだけ焦点を絞っておきます。 NHKのナレーション: 「(米国の)サブプライムローン問題でヘッジファンドは大きな損失を抱えました。このため、利益を確定... [続きを読む]

受信: 2008年6月27日 (金) 13時35分

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