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2008年6月 2日 (月)

低炭素社会に踏み出せるか

昨夜のNHKスペシャル『低炭素社会に踏み出せるか〜問われる日本の進路〜』は、あす夜半(6月4日0:45〜NHK総合)再放送があります。
■NHKスペシャル『低炭素社会に踏み出せるか〜問われる日本の進路〜』
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080601.html

低酸素社会への転換は21世紀の産業革命」と位置づけ、着々とその歩みを主導するドイツ政府に較べ、洞爺湖サミットをまえに口先だけで実効性のない日本政府の無策ぶりが紹介されていました。
この国の一番の足かせは、原子力発電にともなう電力/エネルギーの大量消費習慣でしょう

HamanoprokumoNoNukeMLから、Nさんのご意見をご紹介しましょう。

【以下抜粋転載】
■自然エネルギー普及政策に関して

NHKスペシャル「低炭素社会に踏み出せるか〜 」が放送されました。 まあ、妥当な内容でした。

原子力については、CO2は出さないが事故や故障で動かなかった=役立たずだったとしてました。(苦笑)「高いコストは社会全体で面倒を見る。電気代に上乗せされれば沢山使ったものがそれ相応の負担をする」と。まあ、当然でしょう。

ドイツで自然エネルギー普及を後押ししたのは自然エネルギー推進法です

太陽光を例に取れば、200万円掛かるなら10年でまず元が取れる価格で電力を全て買い上げるのです。そして、その金額は20年目まで保証されます。つまり、お金がなくても銀行へ行ってローンを申し込みそのローンを支払ってまだお釣りがくるのです。で、この電力の生産をしたCO2を出さない権利は勿論、貴方のものです。

で、この買い取り価格は年々機器の価格が下がったら下がるのです。つまり、先にやるほうが経済的にはお得なんです。日本とは正反対です。日本は先にやったら損するのです。だから進まない。原発反対派の人まで自分も安くなってからしようと考えていますもんね。

つまり、社会のお金の流れをきちんと設計するということです。設置時補助金みたいなきちんと成果評価できない金の使い方をしなかったということです。
【転載終わり/下線は転載者】


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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コメント

ドイツがなぜ再生可能エネルギーを使えるか?
それは、欧州中の送電線網が使えるから。
すなわち、風力や太陽光といった劣悪な電力の変動を、欧州中の送電網が吸収してくれているから。
さらに、フランスの原発で発電した電力を大量に購入しているから…。

これがドイツの実情。
NHKは例の如く、これを一切触れていない。
世論をミスリードするマスコミに踊らされる哀れな日本国民の構図…。
情けない。

投稿: sorrel | 2008年6月 7日 (土) 14時45分

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