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2008年4月22日 (火)

チェルノブイリ原発事故を風化させない

日曜日の夕刻、高知在住の外国人による『土佐弁ミュージカル』に集まる人びとに、県立高知追手前高校芸術ホール前で、「『アレクセイと泉』上映と写真展」のチラシを配りました。
「高校生以下は無料の映画と写真展です」と声をかけると、全員の方が受けとってくださった。客層に共通した雰囲気は、開放的で、ユーモア好きで、知性をくすぐるのが好き・・・という印象で、とても愉しかった。母校の時計台を見上げながら約25分間、ふたり組の高校生に最後の1枚を渡し、155枚完了。あれなら、300枚はいけたのにな・・・・

Shimanto3【以下引用】
■核爆発だったチェルノブイリ事故

チェルノブイリ原発4号炉は、1986年4月、保守のため停止する予定であったが、その機会にタービンの惰性を用いた緊急発電のテストをすることになった。これは、事故で停止したとき、電源を数十秒だけ確保することが目的であった。4月26日午前1時23分にテストを開始。1時24分ごろ、原子炉は暴走状態となり、2回の爆発をともなう事故となった。・・・

目撃者たちによれば、爆発が2回たてつづけに起こったという。燃焼塊と火花が、炉の上空高く吹き上げられた。・・・

一般に、核爆発は原爆特有のもので、爆発温度は100万度から1億度に達すると誤解されている。しかし、核分裂の連鎖反応により核燃料に高圧ガスが発生し爆発すれば、そのような超高温にならなくとも核爆発である。爆発温度は核燃料が気体になればよいのであるから、数千度でも十分に核爆発とみなしてよい

チェルノブイリ事故の場合、炉心の3〜4%、つまり、6〜8トンの核燃料が環境に放出された。破片として放出されたのは敷地内だけで、その量はわずか0.3〜0.5%であり、大部分は、1ミクロン以下から10ミクロンのエアゾルであった

ウランなどのエアゾル生成の機構としては、核燃料そのものの完全気化とその微粒子への凝結がもっとも理解しやすい。・・・すべての核燃料成分のガス化による核爆発ということになる。これは、原爆の核爆発と同じものなのである。
【槌田敦『エネルギーと環境』第2章 原子力事故と災害 p34〜41より引用/下線は引用者】


《写真は四万十川/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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コメント

知人の何人かに呼びかけましたので、当日行く人もあると思います。

 主催ご苦労様です。

投稿: けんちゃん | 2008年4月22日 (火) 07時45分

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 まだ1年しか経過していません。でも大昔の出来事のようにも思います。2007年4 [続きを読む]

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