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2008年3月 8日 (土)

核廃説明会の背景

2月20日に高松市でも開催された、高レベル放射性廃棄物最終処分場について全国で順次開催される説明会の背景を、「原発いらない!ちば」の松丸さんが原子力資料情報室通信405号で伝えています。
改変してご紹介します。

Hennro■全国地方新聞連合会をだきこむ

1月10日東京を皮切りに、2月20日香川、2月27日山形、3月4日福島、3月5日佐賀、3月8日広島、3月10日兵庫、3月12日大分、3月16日茨城、3月17日石川と続く。
エネ庁は、今年度分説明会予算1億500万円を広報費として計上、すべて広告代理店の電通と契約したという。

全国エネキャラバン事務局「株式会社地域活性化研究室」は、裁判員制度全国フォーラムを、最高裁等とともに昨年、全国各地で主催した全国地方新聞連合会と同じ住所。最高裁の予算は3億数千万円だったという。
裁判員制度全国フォーラム同様、高レベル放射性廃棄物最終処分場説明会のもようは、地元新聞に「採録広告」として掲載される

■会場参加者とのやりとりはない

いずれの会場でも、北野某の講演、地層処分事業をエネ庁室長クラスが説明、地元新聞社編集局長などがコーディネーターだが、会場参加者とのやりとりは一切ない。
昨年12月の放射性廃棄物小委員会で、「双方向性という文言を加えるべき」との意見を、森嶌昭夫委員長と事務局はかたくなに拒否したそうだ。


核燃サイクルという国策を政府は、高額の税金を投入して地域住民の声は聞かず、ただただ押しつけるだけのスタンスのようです。経営の苦しい地方紙は、破格の広告料にいたしかたなく従うのでしょうか・・・


《写真は大岐の浜の遍路/岡田充弘さん撮影》

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受信: 2008年3月10日 (月) 12時43分

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