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2008年1月15日 (火)

柏崎刈羽原発再開に向け 動く原子力マネー

中越沖地震が直撃したことで、柏崎刈羽原発が砂上の楼閣だったことは周知の事実となったのに、東京電力も経済産業省も、ここがふんばりどころと考えたのか、巨額の原子力マネーを動かしています。
柏崎刈羽原発の再開は、阻止せねばなりません。

0724ashizuri■ 柏崎刈羽原発停止半年/東電、復興マネー全開/地元複雑

震度6強を観測した昨年7月16日の新潟県中越沖地震で被災した東京電力・柏崎刈羽原発。運転再開に向けて急ピッチで復旧作業を進める同社は、一方で、風評被害を受けた地元に巨額のカネをつぎ込む。「ありがたいが、これでいいのか」――。地元の受け止め方も複雑だ。原発をめぐる半年を追った。・・・・

東電は9月末まで社員の宿泊のあっせんを市に依頼し、市は約2000人分を各宿泊施設に割り振った。
「市を使うのは、『東電はやってますよ』というポーズ。結局、原発再開に向けた地ならしに過ぎないのではないか」

下請け対策も入念だ。同原発で働く約5700人(1月現在)のうち、社員は1000人余。他は下請け・孫請け企業が占める。
昨年8月、運転停止で約150人の自宅待機者が出ると、草むしりなど「普段ならやらない仕事」(東電)を発注。その後、「解雇や待機はない」としている。

同12月5日には現金30億円を新潟県に寄付すると発表。同社の現金の寄付は、阪神大震災で日本赤十字社へ贈った義援金1億円が最高額だった。・・・

一方、経済産業省は11月、「復興支援」を目的に、柏崎市と刈羽村に電源三法交付金を約41億円上乗せすると発表した。・・
原発に反対し続けている田辺栄作・元柏崎市議は「そんな大金を善意でくれる人がどこにいる? 東電や国はカネを使ってなんとか再開したいんだろうが、人の顔を札束でなで回すのはもうやめてくれ」と、憤りをあらわにする。
(朝日新聞2008年01月14日18時34分)
http://www.asahi.com/national/update/0113/TKY200801130161.html


《写真は足摺岬/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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