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2008年1月30日 (水)

カーボン デモクラシー

昨夜のNHKクローズアップ現代は、ロンドンの「カーボン デモクラシー」の実践を紹介していました。
特定の国だけが資源を大量に使うのは不公平。ひとりひとりのCO2排出量は等しくあるべきで、大都市の人間は率先して減らさねばならないという考え方です。
そのとおりだと思います。日本人も、もっと、省エネを実践しましょう。

Hamanoprokumo■ロンドン低酸素都市への挑戦

ロンドンは、2025年までに1990年比でCO2排出量を60%削減する実践を始めました。(イギリス政府は2050年を目標に炭素税を導入)

CO2は、(1)自動車と(2)大規模発電所が主な発生源。
そこで、
(1)平日日中の中心街への自動車の乗り入れ制限のために、渋滞税1800円(違反罰金2万2000円)徴収
電気自動車は、渋滞税免除、さらに市内での無料充電スタンドや駐車場など優遇措置。
バスや地下鉄など公共交通は、料金割引サービス。
(2)CO2削減の鍵は分散型エネルギー
(原発など)遠方からの送電ロスは60%
市内に太陽光パネルや風力発電を設置。
市内で発生する大量ごみで2/3の電力と給湯をまかなう(コジェネ)。
老朽化住宅に断熱対策の助言、白熱電球を蛍光灯球に無料交換。

▽結果、5年間で交通量が20%減り、CO2排出量を16%削減

■大都市こそ、最も気候変動の脅威にさらされている

ロンドン気候変動局のトップは、ウォーキングという町で、CO2を75%削減した手腕を買われての起用。
大都市に1/2以上の人びとが住み、75%以上のCO2排を排出している。大都市は海に近く、海面上昇や洪水の影響をうけやすい。ロンドンだけでなく、東京やニューヨークが真似しなくては何の意味もない」と語る。

人口740万都市ロンドンに見習おうではないですか。


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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