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2008年1月29日 (火)

水不足で米原発停止か

米国では、地球温暖化による干ばつで、原発の冷却水が不足しているそうです。
原発って、水資源を浪費する発電でもあるのですね。

Taisanboku1■米原発が停止危機寸前 南東部の干ばつで冷却水不足

 米南東部で昨年夏から続く大干魃(かんばつ)で、原発が冷却水不足による稼働停止の危機に直面している。専門家は、稼働停止となっても地域が大停電などに陥ることはないが、電力調達のコストが高くなるため「利用者の負担が増大する可能性がある」と予測している。
 干魃はジョージア州と近隣テネシー、アラバマ州など5州を中心に深刻化。地球温暖化の影響も指摘されている。
 AP通信によると、全米で稼働中の原発104基のうち、南東部など干魃被害を受けている地域には24基あり、その大半は原発炉心部の冷却水をくむため川や湖に面して建てられている。
 しかし川や湖が干上がり、くみ上げポンプまで水が届かなくなると稼働が停止してしまう。実際、昨年夏にアラバマ州の原発が短期間ながら停止したケースがあった。
 湖岸に原発があるノースカロライナ州のハリス湖では、あと約1メートル水位が下がれば取水が不可能になり、ノーマン湖でも残り30センチ余りで取水できなくなる。
 稼働停止となった場合、ほかの発電所から電力を買うことになるが、専門家は、現在、1メガワット当たり5〜7ドル(約530〜750円)のコストが約10倍になるとみている。
 ノースカロライナ州の環境保護団体幹部のワレン氏はAPに「水は原子力産業のアキレス腱(けん)。現在の状況は危機的だ」と話している。(共同)
(産経ニュース2008.1.29 16:59より)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080129/amr0801291659012-n1.htm


《写真はタイサンボク/げき撮影》

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