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2007年12月10日 (月)

原発さよなら通信第1号

『ヒロシマナガサキ』上映会のために、「原発さよなら通信第1号」を発行しました。「原発さよなら通信ゼロ号」は、東洋町での学習会にあわせて発行したのですが、これからも不定期に発行していきます。

Ookikaigan原発さよなら通信 第1号

■被爆国に原発55基!!
 広島、長崎、ビキニと、これまで3回も被爆した日本。それなのに、日本列島には原子力発電所が55基も稼動し、電力会社の下請け・孫受け作業に従事する労働者たちは、常に放射線被曝の危険にさらされながら、発病しても労働災害の認定すら受けられない現状です。しかも、原子力発電を続ける限り、始末におえない「死の灰」が毎日つくり出されています。

■再処理は放射能をばらまく
 青森県六ヶ所村の再処理工場は、全国55基の原発の使用済核燃料=死の灰からプルトニウムを取り出す工程を来年から本格稼動の予定で、全国的な反対運動がわきおこっています。再処理工場は、原発1基1年間分以上の放射能を毎日、空に、海にばらまくからです。

■原子力発電で地球温暖化は止められない
 巨大事故リスクを避けられない原発。地震に直撃された柏崎刈羽原発のバックアップは、おもに火力発電です。これでは、温室効果ガスの削減は困難です。しかも原子力発電は、原子炉でつくるエネルギーの2/3を温排水として海に捨てる、じつにもったいない発電方法です。
 地球温暖化を止める対策は、省エネとエネルギー効率の向上です。電気を大量生産・大量消費・大量廃棄する原発にたよらなくてすむように、私たちの暮らしかたこそ見直してみませんか。

■南海地震がくる高知県に核のごみはいかん
 南海地震は、90年から150年周期で繰り返し高知県を襲ってきました。もう次の南海地震にそなえる時期になっています。すでにボロボロの高知県の地盤を300メートル以上掘って埋めたとしても、地震はもっともっと深いところからバリバリと岩盤を破壊してくるでしょう。
 再処理で生じる核のごみを閉じ込めたガラス固化体は、1本でもそばに20秒間いれば100%の人が死に至るほど強い放射能で、100万年間減衰しません。これを4万本分、このような地盤に埋め捨てにしていいのでしょうか? 南海地震は何千回も核のごみを襲うことになります。

■1980年代に調査されていた県下19地区
 首都圏から遠くはなれ、人口密度が低く、貧しい高知県は、核のごみ捨て場にふさわしいと考えられたのでしょうか? 20年以上前に、県下19地区が埋め捨て予定地として調査されています。
「chousazumitiku2005.pdf」をダウンロード

■核ごみをもってきたいNPO法人
 核のごみの危険性の代償として交付されるお金ほしさに、高知県に埋め捨てにする場所を決めようと、これまで津野町などで誘致を仕掛けてきた団体が11月26日、NPO法人として認められました。代表は梅原務氏、理事は中谷健氏(中谷元衆議院議員の父)ほか。
これから、ますます積極的な行動にでると予想されます。油断せず、警戒していきましょう。

「原発さよなら通信第1号」をダウンロード


自治を希求し、自然保護を考える高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は大岐海岸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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