« 東洋町/海の駅オープン | トップページ | 理不尽な国策に拳を!! »

2007年12月31日 (月)

政治は何をなすべきか

地方自治を金でねじ曲げようとする「国策」批判のコラムが、12月28日付高知新聞夕刊に掲載されていました。
今年は、東洋町の核廃騒動に始まり、岩国市への米軍基地再編拒否に補助金35億円のからむ市長辞任に終わろうとしています。

この国の政治は腐っています。
けれど、それを容認しているのは、私たちひとりひとりの決断と行動です。
Hamanoprokumo_4東洋町の1800人余の住民の意志と投票行動が、新しい町政を選んで8ヶ月あまり。澤山町長の獅子奮迅ぶりのうかがえる記事が、きょう掲載されました。
東洋町町長日誌12/31:
http://sawayama.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/news_letters_51.html

■基本的人権は知識ではなく、実現すべき行政課題であり、毎日、その実現のために業務を遂行している。
■差別をなくしあらゆる部面で平等が行き渡るように事業を進めなければならない。利権と不法行為は許さない。しかし、責任は平等ではない。
公権力に預かる者、公権力の権限を持つ者らは、住民よりも重い責任を背負わねばならない。
ノブレス・オブリージ(noblesse oblige)の原則を保持しなければならない。それは特権を持つ者は、それだけ大きな責任と犠牲を要求されるということである。
同和問題や女性問題、在日アジア住民らへの差別問題に曖昧な態度は許されない。新しい町政はあらゆる人権侵害にははっきり宣戦布告するものである。
■国が滅んでも東洋町は生き残るぞという町を建設しなければならない。
(東洋町町長日誌12/31より引用)

こんな力強いメッセージを発し、虐げられた民のために実践する政治家が、この国に今、どれだけいるでしょうか。
東洋町では、住民自治の先駆的な町政の実現が近いようですね。高知県民として誇らしく、嬉しいです。


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

|

« 東洋町/海の駅オープン | トップページ | 理不尽な国策に拳を!! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/172452/9650875

この記事へのトラックバック一覧です: 政治は何をなすべきか:

» 現役衆院議員を擁してまで岩国に空母艦載機受入を強要する政府にNOを!〜市庁舎建設350円寄付運動 [情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)]
 いったん、約束した市庁舎の建設助成金35億円をストップしてまで、空母艦載機の岩国基地受け入れを迫る防衛省(国)、それに対し金で安全を売り渡すことはできないと抵抗する岩国市民…。この岩国基地問題は、首都圏から遠く離れたニュースだけにほとんど報道されない。しかし、政府・自民党は、現役の衆院議員を擁してまで、市民の艦載機受け入れ反対の声を体現してきた井原市長を蹴落とそうとしている。しかも、なんと、「平和の党」、公明党もこの井原市長蹴落としに賛成するらしい。 【在日米軍再編に伴う空母艦載機移転の是非が問... [続きを読む]

受信: 2008年1月 3日 (木) 19時59分

« 東洋町/海の駅オープン | トップページ | 理不尽な国策に拳を!! »