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2007年11月21日 (水)

知事選と県民の意欲

東洋町で反核意識が爆発的にもりあがり、圧倒的多数の住民が沢山町長を選択した選挙。あれから半年。今回の知事選は高知県民にとって、まるで他人事のように、もりあがりません。
これほど情けない政治状況にありながら、自由民権運動発祥の地の住民は、遠い過去の誇らしい記憶すら失ったのでしょうか・・
野田正彰さんの辛口連載が始まりました。
「個性的って本当ですか?」/高知新聞:
http://203.139.202.230/07chijisen/post01.htm

Monobe2「情けないなあ」
「高知の人は個性的で元気だ、とよく言われますよね。でも本当でしょうか」
「あいまいなまま、何となく自画自賛的に言うのはよくないと思う。今回の選挙に合わせ、果たしてどれほどの県民が自分たちの将来について積極的に議論し、また参加したんでしょうか。住民の意欲はひどく落ちているんじゃないでしょうか?」

 心の持ちようを行政権力に預けてしまうのではなく、自立した精神で、自分の人生を生きること。野田さんはそう話した上で、橋本県政の十六年間について、厳しい表現で言及した。
住民がそれぞれ自立した形で、県のあり方を考えていく力を、なくしていった十六年間だったのではないか」

十六年前の知事選は、自民党のなれ合い体制に対しいいかげんにしてほしい』『新しい人を選ぼう』と、進取の気性が活性化したしかし自治についての議論は深まらなかった。橋本知事も、そうした選挙で当選しておきながら、情報を公開し、県民と討論する能力に欠けていた」
「本当に彼が言うように、県民と対話し、県政が県民と近くなっていたら、今回の選挙が近づくにつれ、県民の論議が活性化していないとおかしい。そうじゃないでしょう?」

 地方政治の民主主義とは、県民が成熟し、「政治化」することだと野田さんは言う。

「茶の間で自分たちの生活について話し合ったり、職場で話したり。そういう雰囲気がつくられ、活発になっていくことが大切。橋本知事の駄目押しの行動は、辞めるか辞めないかはっきりしなかったこと。一年前二年前に辞めることがはっきりしていれば県民の討論は活発になっていたはずです」

「知事になる人はどんな人か、情報がなく、全然不透明です。情報がないから、県民は単なる印象判断で投票するしかないこんな人物が知事になるんだという像が、見えるように展開していないそれが、一番の問題ではないか」

その人が既存の国会議員と癒着しながら中央とのなれ合いをやっていく人なのか。それとも自分なりの見解を出して、県民に討論を勧めていく人なのか過去のその人の生き方から、はっきり分かることだと思う」
(2007年11月20日高知新聞より抜粋引用/下線は引用者)


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自由を希求し、自然保護を考える高知県民をなめたらいかんぜ!!
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《写真は物部/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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