« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月の32件の記事

2007年10月31日 (水)

冤罪/高知白バイ事故

Ookikaigan訓練中の高知県警白バイがスクールバスに衝突、運転手が現行犯逮捕された冤罪事件の控訴審で30日、高松高裁/柴田秀樹裁判長は、新たな証拠調べもせず即日結審したそうです。
そもそも、昨年2月警察庁から白バイ訓練強化の通達があったこと、カーブのある国道で猛スピードの白バイ訓練を繰り返していた事実と、この事故との蓋然性を、高知県警はどう釈明できるのでしょう。
今月20日高知市内での講演で、愛媛県警/仙波敏郎さんが「あすはわが身ですよ」「(警察は)犯罪者をつくりあげることができる」「(警察を)きびしく監視してください」と語りかけていたのが印象的です。
KSB瀬戸内海放送/特集映像5回分:
http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年10月30日 (火)

大村市中を戦車が行進

Hharisennbonnjpg守屋前防衛事務次官の国会への証人喚問をひかえた28日、長崎県大村市内を小銃を持った隊員約300人を含む計約1千人の自衛隊員ほか、重さ38トンの74式戦車1両、5台の車両に搭載された15発の地対空誘導ミサイル、装甲車など計136両も市道を行進、上空ではヘリコプターによる編隊飛行があったそうです。市民から「防衛省の不祥事が連日報道されるなかで市民を威圧するようなパレードを開くのは、普通の感覚では考えられない」と抗議の声。佐世保市でも、出雲市でも行進があったとか。
米軍はずさんな原潜管理、自衛隊は傍若無人な行進、まったく悪ふざけが過ぎるようです。自衛隊幹部は、反戦平和を願う私たちを愚弄しているとしか思えません。
朝日新聞長崎記事:
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000710290002
毎日長崎記事:
http://mainichi.jp/area/nagasaki/archive/news/2007/10/21/20071021ddlk42040257000c.html
毎日島根記事:
http://mainichi.jp/area/shimane/archive/news/2007/10/21/20071021ddlk32040181000c.html


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真はハリセンボン/岡田充弘さん撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年10月29日 (月)

ガラス固化体製造開始か

10月26日付電気新聞によると、「日本原燃は25日、再処理施設での使用済み燃料のせん断作業を再開」「11月上旬には、アクティブ試験の最後のヤマ場となるガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)の製造を開始する見込み」とか。
電気新聞記事:
http://www.shimbun.denki.or.jp/backnum/news/20071026.html

Ookinohama1ずいぶん前に放映されたETV特集「核燃の村/苦悩と選択の記録/青森県六ケ所村」を録画で見ました。東京の山手線の内側に相当する広大な土地に「むつ小河原開発」が構想されたが、バブルがはじけて挫折、やがて日本原燃によりウラン濃縮工場や再処理工場などが次々と建設されていく過程の、住民の苦悩が描かれています。
東北の寒村の住民は、国策と政治力に翻弄されながら、ゆたかな海の幸にもかかわらず、自立した暮らしを奪われてきました。地方や弱者にいつも犠牲を強いる、この国の政治の貧困と歪みを痛感します。
むつ小河原HP:
http://www.keidanren.or.jp/mutsu/OutlineMO.html
日本原燃:
http://www.jnfl.co.jp/


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月28日 (日)

米軍原潜/ずさん管理

危険なのは日本列島側だけではないようです。米軍原子力潜水艦ハンプトンは、毎日行うべき原子炉の安全確認を1カ月以上にわたって実施せず、そのことを隠すために記録を改竄していました。同艦は今年、横須賀や沖縄に寄港しています。
琉球新報記事:
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-28366-storytopic-1.html
赤旗記事:
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-10-25/2007102507_01_0.html
CNN JAPAN記事:
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200710270008.html

Hamanoprokumo原子力潜水艦は原発を載せた軍艦であり、原子炉の点検は日々の業務です。日本列島に55基ある原発のほかに、よそから押しかけてくる原発の存在。米軍再編に貢献する政府は、いったい何を考えているのでしょうか。
横須賀市民や沖縄市民の危惧が、痛いほど伝わります。
かつて、原子力舶「むつ」は放射線漏れ事故を起こして大問題となり入港拒否、とうとう廃船になり、米軍原潜は過去2回、原子炉ごと沈没するという事故を起こしているそうです。
原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会:
http://cvn.jpn.org/cvn/q_and_a_old.html


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月27日 (土)

浜岡原発/住民請求棄却

東海地震の震源域真上にある浜岡原発の、運転差し止め訴訟の判決がきのう26日静岡地裁であり、宮岡章裁判長は請求を棄却したそうです。原告・弁護団長は「この判決は、地震大国日本において原発を設置運転することがいかに危険であるかについて、あえて目をつぶった極めて不当な判決である。巨大な東海地震の発生が極めて切迫していることは確実なことであり、そのとき浜岡原発が重大な事故を起こし、原発震災、すなわち巨大地震と原発重大事故の同時発生の状態となり、日本国民の生命身体に重大な被害が発生したとき、裁判所はどのようにして責任をとるのであろうか」と声明を読み上げ、直ちに控訴する方針を明らかにしました。
毎日新聞静岡記事:
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071026k0000e040026000c.html
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071026k0000e040052000c.html
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071026k0000e040047000c.html
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20071025ddlk22040150000c.html
毎日新聞東京/判決要旨:
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071027ddm013040138000c.html
不当判決に抗議する/原子力資料情報室:
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=581

0724ashizuri10月26日は、1956年に日本が国際原子力機関(IAEA)に加盟し、1963年に日本で初めて原子力発電が始まった「原子力の日」だそうですが、反原発派にとっては「反原子力の日」です。
その日に、地域住民の9割がいだく不安を却下する司法判断だったわけです。


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は足摺岬/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月26日 (金)

核廃拒否条例制定は"地方の叛乱"

きのうご紹介した女子高校生に、語りかける文章を投稿しました。

Taisanboku1核廃拒否条例制定は"地方の叛乱"

 10月19日付本紙、第4回新聞感想文コンクール高校生の部の最優秀作品を読み、「ああ、もっと語り合いたかった」と思いました。
 女子高校生弘田さんは、東洋町の核廃施設応募直後に私たちが行なった街頭署名に積極的に応じてくださったけれども、翌日の報道に「どこかの自治体が受け入れなければいけない」との意見も報道され、物事を多面的に考え、深めることの大切さを学んだという内容でした。彼女の感想文について、ふたつのことを書いておこうと思います。
 1 核廃拒否条例制定は、地方が大都市に対して「否!」を突きつける"地方の叛乱"なのです。日本中で一番電気を浪費している大都市の住民たちが知らんふりして、電力消費量が全国46位の高知県に危険きわまりない核のごみを押しつけようとする事実に、眼を向けてほしいと思います。すでに成立した核廃拒否条例は、北海道、鹿児島県西之表市、鹿児島県宇検村、高知県東洋町・・等々、首都圏から遠く離れ、人口密度が低く、高齢者が多く、しかも貧しい、地方の自治体が多いのです。「どこかの自治体が受け入れなければいけない」ならば、一番電気を使う大都市が受け入れるべきでしょう。便利で快適な生活に馴らされた私たちが、ひとりひとりエネルギー消費に意識を向け、原子力に依存する暮らしを続けていていいのか、全国で議論をまきおこしていく突破口として署名運動を展開している、という説明が足りなかったようです。
 2 原子力発電の効率は、決してよくはありません。発電効率35パーセントを超えることはなく、制御された核爆発で得た熱エネルギーの2/3は温排水として海に捨てられています。また、電力の大消費地から遠く離れた場所に立地せざるをえないため、約8%の電力が送電中にロスとして捨てられています。
 これからも若いみなさんと、大いに語り合っていきたいと切望します。


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は泰山木/げき撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年10月25日 (木)

若者のまなざし

高知新聞社などが募集した新聞感想文コンクールの最優秀作品が、10月19日付同紙で発表されていました。高校生の部では、1月末、街頭署名に応じた女子高校生が新聞報道を読んで考えたこと、小学生・高学年の部では、久間元防衛大臣の発言に小学6年生の女子児童が感じ考えたことでした。高知には、いま何が起きているか関心をもち、自分の知性と感性をはたらかせ、はっきりと自分の意見として表現できる若い人たちが育っているのです。大人もぼやぼやしてはいられませんね。

Sendan3女子高校生は、原発さよならネットワーク高知が前東洋町長再応募の翌々日おこなった、核廃拒否条例制定(東洋町と高知県の双方)の署名運動に、ためらいもなく応じてくださったそうです。その翌日、彼女の「大事な問題なのにお金のために申し込んだのが許せない」というコメントとともに、「どこかの自治体が受け入れなければいけない」との意見も報道され、「メディアが発信する情報を・・自問自答しながらひとつひとつ考えを巡らさなければならないと教えられた。そうすれば、自分と違った意見や新聞が伝えなかった事柄など、たくさんの問題が見えてくるということに気がついた」と書いています。
「どこかの自治体が受け入れなければいけない」については、日本中で一番電気を浪費している大都市の住民たちが知らんふりして地方に押しつけようとする事実に眼を向けてほしいと思います。便利で快適な生活に慣らされた私たちが、ひとりひとりエネルギーの浪費に意識を向け、原子力に依存する暮らしを続けていていいのか、全国で議論をまきおこしていく突破口として、署名運動を展開しているという説明が足りなかったようです。

小学生は、「原爆投下時の写真集を見ました。町や建物の破壊はもちろんのこと、そこに写っている人の姿は、(本当に、人間なの?)と思うような悲しい姿でした。焼けただれた全身、一瞬にして黒い炭のようになった体、目も見えなくなった姿で必死に赤ちゃんを抱くお母さん・・・。原爆は、私の想像を遥かに超えた恐ろしい爆弾でした」と体験を綴り、「しょうがない」発言に対して「あまりにも心に痛みを感じてない発言です。そう思う人が増えると、日本はまた戦争をするんじゃないかと不安でたまりません」と釘を刺し、「戦争は、誰が悪いとかどこの国が悪いとかいう問題ではないと私は思います。私は、すべての国がお互いに認め合えるよう、向かい合い理解しようとすれば戦争は無くなるんじゃないかと考えます。いじめも小さな戦争です。まずひとつの国の中で、差別や争いをなくしていけばいいのではないかと私は強く思います。どうすれば戦争はなくなるのですか。私は真剣にその問題について考えていきたいと思っています」と結んでいます。
これだけの思索と表現を、小学6年生がしたことに驚嘆し、感心しました。


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は栴檀/げき撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年10月24日 (水)

高知県知事選挙立候補予定者への公開質問状

原発さよならネットワーク高知は、11月28日に投開票される高知県知事選挙に立候補予定されている方々への公開質問状を送ることにしました。以下は、その質問内容です。

Shimanto32007年10月26日
   公開質問状

高知県知事選挙立候補予定者          殿

                      原発さよならネットワーク高知一同(事務局:  )

 高知県知事選挙に立候補予定のみなさんに、昨年来、県下で騒ぎになった「高レベル放射性廃棄物の地層処分」について10項目おたずねします。お忙しいところ恐れ入りますが、別紙公開質問状回答書にご記入のうえ同封の返信用封筒で、11月5日(月)までにご返送いただきますようお願いいたします。「どちらでもない」と回答された方は、ご意見を公開質問状回答書裏面に簡潔にご記入ください。なお、この質問状と回答結果はマスメディアに公開させていただきます。ご協力に感謝いたします。

1 高レベル放射性廃棄物の地層処分を目的として、県下19地区が1980年代にすでに調査されていたことをご存知ですか? (はい いいえ どちらでもない)

2 高レベル放射性廃棄物には、100万年もの間、放射能が減衰しない核種が混入していることをご存知ですか? (はい いいえ どちらでもない)

3 高レベル放射性廃棄物の地層処分は、世界のどの国も未だ、超長期安全性を保証できていない技術であることをご存知ですか? (はい いいえ どちらでもない)
 
4 地層処分調査地に決定すると、「核のゴミの高知県」という風評がたつ可能性があります。 一次産品販売や観光に悪い影響(風評被害)があると思いますか? (はい いいえ どちらでもない)

5 地層処分調査地に決定すると、当該市町村と周辺市町村に合わせて最高10億円/年の交付金が交付されます。 この交付金が、市町村の財政の建て直しと真の住民自治に役立つとお考えですか? (はい いいえ どちらでもない)

6 住民や議会の過半数が反対しても、市町村の首長が応募あるいは国の求めに応じれば文献調査に進めるという原子力政策のあり方を公正だとお考えですか? (はい いいえ どちらでもない)

7 高知県下で、高レベル放射性廃棄物地層処分場の誘致を首長だけの判断で強行する場合、 貴方は高知県知事として、経済産業省や原子力発電環境整備機構に強硬に抗議なさいますか? (はい いいえ どちらでもない)

8 高知県に隣接近接する市町村で、高レベル放射性廃棄物地層処分場の誘致を首長だけの判断で強行する場合、 貴方は高知県知事として、経済産業省や原子力発電環境整備機構に強硬に抗議なさいますか? (はい いいえ どちらでもない)

9 現在と未来の高知県民が安心して暮らせる自然環境を保全しつつ、発電効率のよいエネルギーを確保するために、 原発に代表される大規模集中型発電システムではなく、 燃料電池や自然エネルギーなど分散型エネルギー供給システムによる、エネルギーの地産・地消構想をおもちでしょうか? (はい いいえ どちらでもない)

10 南海地震が定期的に襲来する高知県にあって、県民県土を放射能汚染から護るため、「高知県・核廃棄物拒否条例」制定にご賛同いただけますか? (はい いいえ どちらでもない)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は四万十川/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月23日 (火)

原子力は地球温暖化抑止に貢献しない

10月中にも総理大臣と経済産業大臣宛に提出する、原子力依存から脱却し、抜本的な地球温暖化対策を早急に実施するよう求める要望書への賛同団体を、環境保護団体や原子力資料情報室が呼びかけています。締切は10月25日(木)午後4時です。「原発さよならネットワーク高知」も賛同いたしました。
グリーンピース・ジャパン記事:
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/nuclear/nuke_cc_sando/?gv

Hamanoprokumo要望書

原子力依存から脱却し、抜本的な地球温暖化対策を早急に実施するよう求めます。
2007年10月 日
内閣総理大臣 福田康夫殿
経済産業大臣 甘利明殿

 記

 日本政府は「地球温暖化対策に貢献」するとして、原子力推進策を強化しています。しかし原子力は現実的な方策にならないどころか、抜本的な温暖化対策の促進を妨げます。

 温暖化対策は「時間との競争」です。気候変動がもたらすリスクを最小限に抑えるには、この10年ほどのうちに、温室効果ガスの排出量を減少へと転じさせる必要があるとされます[参考資料1:
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/power_plant/nuke_cc/number_html?tx=s1]。こうした切迫した状況のなか、原子力に依存していては、二酸化炭素の確実な排出削減は不可能です。そればかりか、貴重な時間と多大な資金、そして政治的・社会的コストを原子力に投入することは、省エネ技術や自然エネルギーといった、本来、温暖化防止の主柱となるべき対策の導入を阻害します [参考資料2:
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/power_plant/nuke_cc/number_html?tx=s2]。温暖化対策の目的は、リスクの回避にあります。地球温暖化のリスクを防ぐために、原子力によるリスクを増大させたのでは、本末転倒です[参考資料3:
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/power_plant/nuke_cc/number_html?tx=s3]。

 日本は京都議定書の第一約束期間において、温室効果ガスを1990年比で6%削減すると約束しています。これを実現するためにも、私たちは日本政府に対し、以下の施策を早急に立案し、実行するよう求めます。

需給両サイドにおける省エネ対策の一層の促進
自然エネルギーの導入拡大
原子力に頼らないエネルギー政策への転換


参考資料は、
1 原子力発電の発電効率は35パーセントを超えることはなく、残りは温排水として海に捨てられていること、
2 電力の大消費地から遠く離れた場所に立地せざるをえないため、約8%が送電中にロスとして捨てられていること
3 原発に代表される大規模集中型発電システムに対し、分散型エネルギー供給システムの場合、必要なエネルギーを需要のある場所でつくり、そこでエネルギーを地産・地消できること、コジェネレーションを導入して排熱を冷暖房・給湯・蒸気などに有効利用すれば、総合エネルギー効率は80パーセント以上に向上すること
そのほか、原子力をめぐる議論のエッセンスが、わかりやすく丁寧に説明されています。


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年10月22日 (月)

原子力で地球温暖化を止められるのか

今夜のNHKクローズアップ現代は「ウランを押さえろ/原子力エネルギー攻防戦」でした。地球温暖化を止める、石油高騰に対処する、そんな理由で原子力エネルギーに活路を拓こうとする、カザフスタンやロシアの戦略を紹介していました。でも、その姿は、地球環境と人類の未来を精確にとらえた構想というより、商機をつかみ、経済と核の主導権を握るための攻防戦、というのが実態だと私は思いました。

Hamanoprokumoこんなとき、耳寄りなイベント案内が届きました。
現役の国会議員、河野太郎さん、田中康夫さん、川田龍平さんを招き、Atom(原子力)とエネルギーをめぐり語り合うそうです。
『Atomでナイト?! 〜国会議員と原子力トーク!〜』:
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=576

行きたいけど行けない私たちには嬉しい、インターネット中継が予定されているそうです。
ストップロッカショjpーちょっと待ってよ、再処理工場:
http://stop-rokkasho.jp/

当日はぜひ、今夜の番組で紹介されていた、
1 昨年小泉首相(当時)、今年甘利経産大臣が、ウラン埋蔵量世界2位のカザフスタンを訪ね、7年後の採掘に向けて技術協力と私たちの血税から1000億円を投じる約束をしたこと
2 ロシアは世界中のウランを集め濃縮工場を稼働させる構想だということを、
どう考え、どう対処するか、話し合っていただきたいです。


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年10月21日 (日)

そんな耐震基準でいいか

原発耐震設計の拠りどころ「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」は、昨年25年ぶりに改訂されました。しかし、石橋克彦神戸大学教授は、「分科会の最後のとりまとめ方は納得しがたく、このままでは地震科学の専門家として社会に対する責任が果たせない」として、原子力安全委員会・耐震指針分科会の委員を辞任されました。
専門家が責任をもてないと席を立った、そんな耐震基準でいいのでしょうか・・
「科学」昨年10月号の石橋克彦さんの記事を、抜粋してご紹介します。

Muroto1原子力安全委員会・耐震指針検討分科会の委員をなぜ辞任したか

辞任の理由は二つある。第一は、4月末にまとめた改訂原案が30日間の意見公募にかけられ、700件の意見が国民から寄せられたのだが、それらが真摯に考慮されなかったことである。傾聴すべき意見が多く、それらを採り入れることが改訂指針案をより適正で明確なものにするのに有効だと考えられたから、十分に審議すべきことを再三強調し、具体的な修正案も提出したが、「議論を蒸し返さない」という一部委員や事務局の発言と、「修正は最小限にしてほしい」という安全委委員長の強い要望によって審議はしぼんでしまった。これは、4月に施行された改正行政手続法を踏みにじる行為である。
第二の理由は、原発に影響を与える内陸大地震の想定にきわめて重要な活断層に関し、意見公募中に重大な「事件」が生じ、それを踏まえた改訂原案の再検討が必要となったにもかかわらず、意図的に避けられたことである。
事件とは、島根原発の近傍に活断層はないと中国電力が結論し、経産省と安全委の安全審査もそれを追認して3号炉の増設を許可した場所で、広島工業大学の研究チームが活断層の存在を実証したことである。その結果、中国電力が最長10kmとしていた活断層(宍道断層)は、長さ18kmかそれ以上の可能性が高くなり、ここで起こりうる地震は中国電力の想定を超えたM7クラスになる(これは重大な審査ミスと言うべきだが、経産省も安全委も何の対応もしていない)。
活断層というのは、同じ場所の地下で大地震が繰り返し発生し、毎回地表まで達した断層のズレが累積したものである。したがって、それを発見し認定するのは、地形発達史を検討しながら「断層変位地形」を抽出する変動地形学が基本になる。ところが、原発に関連した活断層調査には変動地形学が使われていないのだ。島根での事業者・審査側双方による活断層の見落としは、起こるべくして起こったとも言える。
改訂指針案は、耐震設計の基準となる地震動の策定に関して、原発立地点近傍の活断層調査が詳細で信頼度が高く、活断層を見逃すことはないという大前提に立っている。しかし、この前提が明白に崩れたのだから、提出意見の多くが、活断層の調査法と地震動の策定法に関する原案の大幅な修正を求めていた。
ところが、・・・島根の審査ミスに直接責任ある専門家が4人いたにもかかわらず、島根の「事件」の重大性も、変動地形学の本質的重要性も、分科会は理解しようとしなかった
耐震設計の基礎となる活断層に関して、原発の世界には変動地形学者がまったくといってよいほど関与していない。分科会の構成も同様である。異常と言うほかはない。
すでに、改訂指針案を踏まえて、既存原発における地質調査や、業界の詳細な活断層調査法の修正などが始められているが、それらを活断層研究の正道に沿ったものに正すことと、審査体制全般を抜本的に改めて客観性と透明性を確保することが急務であろう
(科学76巻10号963〜964ページ「科学ニュース■原子力委員会・耐震指針検討分科会の委員をなぜ辞任したか」より引用/文責と下線は引用者)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年10月20日 (土)

炉心で制御棒1本動かず

柏崎刈羽原発7号基で核反応を制御する制御棒の1本が動かなくなっていることがわかったとか。中越沖地震が直撃したとき、7号基は運転中でした。原発震災になりかねなかった要因は、まだまだ見つかりそうです。
朝日新聞記事:
http://www.asahi.com/national/update/1018/TKY200710180348.html

0724ashizuri制御棒1本抜けず 柏崎刈羽原発7号機 中越沖地震で

 新潟県中越沖地震で激しい揺れに見舞われた東京電力柏崎刈羽(かりわ)原発7号機(新潟県)で、核燃料の核分裂反応を抑えている制御棒のうち1本が動かなくなっていることが分かった。東電が18日発表した。制御棒は炉心にあり、最高の耐震性が求められるこうした最重要機器で、今回の地震によると見られる故障が確認されたのは初めて。原因が変形や破損ならば、将来の運転再開論議に大きな影響を与えそうだ

 東電によると、地震の影響調査の一環で制御棒を原子炉内から引き抜く作業を11日に始めた。205本のうち106本は引き抜けたが、18日午後に作業にかかった1本がどうしても引き抜けないことがわかった。落下防止のために制御棒に設けてある歯止めが引っかかったままになっているか、地震の揺れで機器自体に何らかの変形や損傷が生じた可能性もあるという。

 この制御棒に隣接する燃料はすでに取り出し済みで、制御棒自体も支持金具によって安定していることから、安全にかかわる状態ではない。

 ただ、制御棒の駆動装置には炉水が満たされており、原子炉内の水を完全に抜かないと内部の点検は難しい故障の原因究明には相当、手間と時間がかかる見込みだ。最重要機器である制御棒周りで変形や破損が起きていれば、運転再開へのハードルはさらに高くなると予想される。

 東電は19日以降、残り98本の制御棒を先に引き抜き、その上で問題の制御棒の点検を進める方針だ。

 制御棒は断面が十字形で長さ約4メートルの棒状で、核分裂の火種となる中性子を吸収する素材でできている。7号機のような改良型沸騰水型炉では、原子炉の底からモーター駆動と水圧で押し上げられる仕組み核燃料集合体の間に差し入れられると核反応が抑えられる

 7号機は地震発生時に運転中で、地震に伴って全制御棒が自動挿入され、原子炉が緊急停止した。原子炉圧力容器のふたが閉まっていた6基の中で最初にふたを開けて、炉内の点検をすることになり、今月7日にふたが開けられた。その後、核燃料を順次隣にあるプールに移して、制御棒を引き抜く作業を始めていた。
(2007年10月19日00時59分/下線は引用者)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は足摺岬/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月19日 (金)

米資本の企み暴く SICKO

米国資本が牛耳る最悪の医療保険制度を暴く、マイケル・ムーア監督の話題の最新作『SICKO シッコ』を、やっと観ました。
SICKOシッコ:
「こんな医療制度はビョーキ(SICKO)だ!!」
http://sicko.gyao.jp/

Ajisai3元凶は、ウォーターゲート事件で訴追されたニクソン大統領。1971年当時、医療制度を国が保証しない代わりに、医療保険会社から贈賄を受けた。
ヒラリー・クリントンは、国民皆保険制度を実現しようと訴えたが、米資本の力につぶされた。いまや、米国議会の議員連中は、米資本から多額の資金提供を受けている。無論、大統領も。
6人に1人が民間の医療保険に入れず毎年1.8万人が命を失うばかりか、多額の保険金を払っていても会社側が保険適用されないように裏で操作するので、大病にかかると破産するか病死するしかない。このあたり、米保険会社が規制緩和でどんどん日本上陸して甘い罠を仕掛けている現実に思いあたり、慄然とする。米国に従属するわが国でも、同じような医療状況がやがて始まるに違いない。
みなさん、だまされないで!!
一方、カナダ、イギリス、フランス、キューバでは国が医療を保証していて医療費はいらない、夢のようなようすも紹介されています。

国民から高額な電力料金を徴収しながら、被曝のリスクに責任を負おうとしないこの国の電力資本や政治家たちにも、ぜひ観てほしい映画です。


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は紫陽花/げき撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月18日 (木)

長崎市長から「高知県の子どもの皆さんへ」

12月8、9日の『ヒロシマナガサキ』上映に寄せて、田上冨久長崎市長から「高知県の子どもの皆さんへ」というメッセージが届きましたので、いちはやく、ご紹介します。

Shimanto4CITY OF NAGASAKI
高知県の子どもの皆さんへ

 映画「ヒロシマナガサキ」が上映されるにあたり、長崎市民を代表して、平和のメッセージをお送りします。
 1945年8月9日、一発の原子爆弾により長崎市は大きな被害を受けました。大人や子どもなど、7万4千人が亡くなり、7万5千人が負傷しました。かろうじて生き残った人々も、心と身体に深い傷を負い、被爆から62年が過ぎた今でも、原爆の後遺症によるいろいろな病気で苦しんでいます。
 世界では、米国、ロシア、英国、フランス、中国が核兵器を持っていますが、これらの国々は核兵器を減らす努力をしないばかりか、他にも新しく核兵器を持つ国々が増えており、核への不安は私たちの心の中でさらに大きくなっています。
 日本においても、戦争を知る世代は少なくなり、被爆の体験を語る人たちもだんだん年をとってきています。しかし、被爆地ナガサキでは、「青少年ピースボランティア」をはじめ、若い世代の方々が被爆体験を伝えようと活動しています。
 平和は、未来の世代に伝える最も大切な宝物です。どうか、皆さんも、命や平和の大切さを深く心にとめながら、一日も早く世界から核兵器がなくなるよう、できることから努力していただきたいと思います。
 映画「ヒロシマナガサキ」を通じて、原爆がいかに恐ろしいものか、また、この平和な時代に生きている私たちがいかに幸せであるか、十分に感じていただきたいと思います。

         長崎市長 田上冨久


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は四万十/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月17日 (水)

東洋町海の駅試験営業へ

圧倒的多数の住民の支持で4月22日誕生した沢山町長のもと、東洋町の地域おこしへの期待が高まりますが、地場産品を販売する「海の駅しらはま」(仮称)が、どうやら年末年始にも試験営業を始める見通しがついたようです。
生見海岸には、年間9万人ものサーファーたちが訪れるそうですから、ご盛況を祈ります。

Naminori「海の駅」に500万円/東洋町(15日・臨時議会)

一般会計補正予算500万円(累計21億4799万円)と、住宅新築費金等貸付金の滞納分の支払いを求める訴訟提起議案を可決、閉会した。
補正は、同町の白浜海岸で年末年始ごろに試験営業を始める町運営の「海の駅しらはま」(仮称)の工事費やプレハブのリース料。同海岸内の芝生や植え込みを整地し、幅8.8m、奥行き5.4mのプレハブで地場産品などを販売する。
現在、販売システムなどを協議しており、半年ほど試験営業する予定。その間の集客や売上げを基に、本格営業(時期は未定)に向け、計画の見直しを行なう。
(10月16日付高知新聞地域面より引用)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月16日 (火)

仏市民の放射能測定団体

青森市で開催された「止めよう再処理!10・13全国集会」で、仏研究者が講演。ラアーグ再処理工場近くの雨水から、健康への影響が大きいトリチウムが高濃度で検出された例など、放射能汚染の実態を紹介したそうです。
東奥日報記事:
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071013195526.asp

Ookinohama1■反核燃全国集会で仏研究者が講演

 県内外の反核燃団体が集う「止めよう再処理!10.13全国集会」が十三日、青森市で開かれた。県労働福祉会館での屋内集会では、フランスの市民団体「ACRO(アクロ)」のアントワーヌ・ベルノラン研究員(29)が講演し、市民の立場から調査・監視を行うことの重要性を説いた。
 ラ・アーグ再処理工場周辺で放射性物質の測定をしているベルノランさんは、同工場から近年、トリチウムや炭素14などの放射性物質の放出が増えている−と指摘。工場近くの雨水から一リットル当たり百ベクレルのトリチウムが検出された例を示し、「欧州連合が定める基準ぎりぎりだ」と“汚染”の状況を紹介した。
 また、トリチウムと炭素14について「健康への影響が、これまで考えられてきたより、はるかに大きいことが分かってきた」などと語った。
 講演に先立ち、青い海公園で開かれた屋外集会には約八百人(主催者発表)が参加。六ケ所再処理工場のアクティブ試験(試運転)中止を訴えるアピールを採択した後、新町通りなどをデモ行進した。十四日は、同工場前で抗議集会を開く。
(10月13日付東奥日報より引用)

■きょう、アントワーヌ・ベルノランさん(ACRO 測定マネジャー)は、原子力資料情報室第62回公開研究会『ラ・アーグ再処理工場放射能汚染の実態』で、お話されるそうです。

日時:10月16日(火)18:30〜20:30
場所:中野ZERO 本館 地下2階 視聴覚ホール(JR 中野駅南口下車8分)
ゲストにフランスの「市民の放射能測定団体:ACRO(アクロ)」のアントワーヌ・ベルノランさんをお招きします。
ラ・アーグでは、1966年からUP-2(400→800トン)、1990年からUP-3(800トン)の2つの再処理工場が運転しています。
フランス、ドイツ、日本、スイスなどの使用済み燃料が再処理され、膨大な放射能が空や海へ放出されています。1997年にはブザンソン大学のヴィエル教授などが、ラ・アーグ再処理工場の10キロ圏内では小児白血病発症率がフランス平均の約2.8倍を示す、という疫学調査の結果を公表しています。
ベルノランさんから、ラ・アーグの汚染の実態を詳しく報告していただきます。
現在アクティブ試験が行われている六ヶ所再処理工場は、UP-3工場の技術を導入して建設されました。
ラ・アーグの経験を私たちの運動にどう生かしてゆけるのか、考えたいと思います。
ACRO:アクロ
市民が自分たちの自然環境を自ら監視することを目的として設立された。会員は約2000人多くのボランティアの協力を得て、日常的に広範囲な環境中の放射能を測定している。再処理工場から約100キロのカーン市にラボ(測定室)がある。ホームページに日本語版があります。
http://www.acro.eu.org/
(原子力資料情報室からの10月15日付メールを転載/下線は転載者)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年10月15日 (月)

原発震災とは

10年前の「科学」10月号で、石橋克彦さんが「原発震災」という考え方を示されました。抜粋してご紹介しましょう。

Muroto1東海地震による"通常災害"は、静岡県を中心に阪神大震災より一桁大きい巨大災害になると予想されるが、原発災害を併発すれば被災地の救援・復旧は不可能になる。いっぽう震災時には、原発の事故処理住民の放射能からの避難も、平時にくらべて極度に困難だろう。つまり、大地震によって通常震災と原発災害が複合する"原発震災"が発生し、しかも地震動を感じなかった遠方にまで何世代にもわたって深刻な被害を及ぼすのである。膨大な人々が二度と自宅に戻れず、国土の片隅でガンと遺伝的障害におびえながら細々と暮らすという未来図もけっして大袈裟ではない
(科学67巻10号720〜724ページ「シリーズ■大震災以後〈第14回〉原発震災 被災を避けるために」より引用)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月14日 (日)

県民として考えたこと

橋本大二郎高知県知事のもと16年間の県政を総括する動きが活発です。きのうは、県民のための主体的フォーラムがあり、登壇されたみなさんの発言やフロアからの発言が多彩で、"まつりごと"を見つめ、考えるきっかけになりました。

Kochijokoen52■地元の一次産業を活発にしてこそ商工業/各市町村公社で興す(沢山東洋町長の問題提起)
県外企業が高知県にのりこみ、県外産の商品が並ぶのを県民は無頓着に有難がっていないか。カネは出ていくだけで、県民は潤わない。IやMなど、県外企業の出店を水際でくい止める方法はあったはず。室戸市ではできた。県外企業の店のために道路まで整備して、市街地は空洞化してしまった。
そうではなくて、放置された農林漁業の後継者を育て収穫をのばし、商品化するために、市町村で公社をつくる。県は1億円ずつ各市町村に出せばいい。
■ごはんを食べる/地産地消(オンブズマン主婦/田村満香さんの問題提起)
ごはんを食べよう。魚は鮮度。高知の食材を工夫して生かそう。遠くから運ぶと、鮮度が落ちる、コストもかかる。どこで獲れたものか見て、遠くのものを買わないようにしよう。それが地産地消を実現する。

□今夜からNHK「ライスショック」が始まりました。日本の食料自給率はとうとう39%になり、日本人の米消費量は、
1960年の120kg/年から、60kg/年に半減したとか。
もっと、ごはんを食べよう。有機栽培の玄米を主食に、よく噛み、よく動き、高知の明日をよく考えよう。


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は高知城公園/げき撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月13日 (土)

低レベル放射線被曝の危険性

低レベル放射線被曝の危険性を訴え続けてきた米国のジョン・ゴフマンさんが88歳で亡くなったという記事が、原子力資料情報室通信400号(2007年10月1日号)に掲載されています。後半部分をご紹介しましょう。
原子力資料情報室:http://cnic.jp/

Nangokuゴフマンさんが亡くなった/今中哲二(京都大学原子炉実験所)

・・・ゴフマンが再び原子力にもどったのは1963年である。水爆開発の中心ローレンスリバモア(LLNL)生物部門のトップに迎えられた。折から米ソ核実験競争によって、放射能汚染の長期的影響に関心が寄せられていた。当局は、低レベル被曝は無視できると言う研究結果が出てくると期待したが、ゴフマンと部下のタンプリンが出した結論はその反対だった。
 彼らは、許容基準(年間1.7ミリシーベルト)の被曝を全米国民が受けると、毎年3万2000件のガン死が出ると議会で証言し、原発計画に強く反対した。原子力委員会は、ゴフマンらの研究費を停止するという嫌がらせで応えた。ゴフマンは1973年にLLNLを去りNGO核責任委員会
http://www.ratical.org/
を設立し、以来放射線被曝に関する広範な啓蒙活動を続けてきた。1992年には、もうひとつのノーベル賞と言われるライトライブリフッド賞を受けている。


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は南国/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月12日 (金)

14日まで意見募集中

エネ庁は、「放射性廃棄物小委員会報告書中間とりまとめ(案)」に対する意見を、あさって10月14日まで募集中です。東洋町の住民自治が大きなダメージとなった核ごみ処分ですが、まだあきらめきれないようです。
みなさんもお時間が許せば、ご意見をどうぞお願いいたします。
意見募集中:
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=620207010&OBJCD=&GROUP=

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東洋町/行政点検進む

Touyouchonohikari報道されていますように、東洋町の健康福祉行政に対して住民からの苦情があったにもかかわらず3年間放置されてきたのを、このほど沢山町長のもと実態が究明されました。オンブズマン町長の本領発揮ですね。
町長ブログ:
http://sawayama.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/news_letters44.html

高齢者の医療費が自己負担限度額を超えた場合、自治体が一部払い戻す高額医療費について、東洋町で16年度以降、約1640万円が未払いとなっていることが11日までにわかった。医療機関などが請求した診療報酬も計約700万円支払われていない。いずれも担当の男性職員(32)が事務手続きを怠ったため。町は問題を把握していながら"放置"した格好で、同町のずさんな行政事務が露呈した。
(10月12日付高知新聞地域面より引用)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は東洋町で見えた現象/西岡謙一さん撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月11日 (木)

『ヒロシマナガサキ』試写会

高知市の平和資料館草の家で昨夜、『ヒロシマナガサキ』試写会がありました。
時代を証言する記録映画として白眉です。世界で初めて原子爆弾を落とされたという事実は、この時代、この社会に生きるものの原点であると思いました。
『ヒロシマナガサキ』:
http://www.zaziefilms.com/hiroshimanagasaki/

Shimanto4ナレーションも解説もなく、証言映像と米国の記録映像で事実を語らせる手法は、観るものを、戦争によってひきおこされた被爆という疑似体験へとひきこんでいきます。監督はこう語っています。
「・・苦痛、葛藤、真実が、被爆者の言葉に、被爆者の表情や瞳の中に表れています。彼らは核戦争の脅威を直に体験した人々なのです。この物語はあまりにも強烈なので、私たちが登場人物をありのままに率直に映し出すだけでそれぞれの人物からの反戦のメッセージが、おのずと、より深く個人的な方法でかもしだされるのです」と。
日系3世のスティーヴン・オカザキ監督は、25年前の『Survivors(生存者たち)』以降、500人以上の被爆者に会ったそうです。

試写に参加したのは20人くらい、あとで意見交換しました。
■いま、ビキニ環礁での被爆体験の聴きとりを続けている小学校教員の男性は、
「証言する、という行為がどれだけたいへんか・・証言したあと2日間寝込んだ人もいる」と。
思い出したくもない、つらい体験を他者に語ることは、どんなにか決断力を要したことでしょう。けれど、証言してくださった方々のおかげで、私たちは、歴史の実相に迫ることができます。ありがたいことです。
■反戦運動をしている男性は、
「被爆しても60年間生きているじゃないか、という疑問を突きつけられたとき、どう応えるか・・」と。
広島では、14万人が死亡、その後被爆していた16万人が死亡しています。映画の中で証言している方々はお元気そうですが、じつは凄まじいケロイドを手当てする毎日であったり、体のあちこちにガンを発症されていたりでした。
人間にはそれぞれの生命力があり、人生にいかに向き合うか、また、周りの人々との関係性の中で、困難を超えて生きる力を育むのではないでしょうか。被爆のときと、それから60余年間にわたる被爆者のみなさんの人生の重さに圧倒されます。

高知市内での上映予定は、主催者である16歳の小夏さんの登場する『光の国国家建設』との併映で、以下のとおりです。
ぜひ、おいでくださいね。
12月8日(土)18:30〜
12月9日(日)10:00〜、12:15〜、14:30〜の4回。
会場:高知市立自由民権記念館/民権ホール
前売1300円、当日1800円、高校生以下無料


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は四万十/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月10日 (水)

原発/危険度順に縮小を

石橋克彦さんは、きのうの高知新聞に掲載された特集記事「大地震に日本の原発はほんとうに大丈夫か」で、地震で危険な原発を「リスクの大きい順に段階的に縮小していくのが賢明だ」との見解を端的に表明されています。

0724ashizuri柏崎刈羽原発は、信越褶曲帯のどまんなかで、敷地の地盤が日本で一番悪い。地震の揺れの想定も低すぎた。震源域がもう少し南西で原発直下だったり、
1964年新潟地震なみのM7.5だったら、震災と放射能災害が重なる「原発震災」も起こり得た。きわどいところですりぬけた。
■日本に原発ができ始めた60年代からは、たまたま地震活動静穏期だった。阪神・淡路大震災のころから、次に予想されている南海地震が終わるまで、約50年間の活動期に入っている日本の海岸線を満遍なくとりまくように原発があるから、原発の地震被害が日常的風景になる
■旧指針は、歴史地震と活断層を重視した。必然的に、歴史地震がない場所を選ぶことになる。だが、日本海側のように地震の繰り返し間隔が長いと、歴史地震が知られていないほど地震の可能性が高い。原発が集中する福井県の若狭湾も「地震空白域」だ
新指針にも穴がある。活断層が確認できないときに想定する揺れは、最大加速度が450ガルぐらいで、旧指針から大して増えていない。ところが、柏崎刈羽原発では1000ガル近く揺れた。活断層に関する規定もあいまいで見直さなければならない。
地震列島に55基の原発があること自体が異常で、国民がめざめるべきだ。老朽化も考慮した総合的な確率論的リスク評価をやって、リスクの大きい順に段階的に縮小していくのが賢明だ。
(10月9日付高知新聞特集記事より引用/下線は引用者)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は足摺岬/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 9日 (火)

原発被災の未公開写真

柏崎刈羽原発を中越沖地震が襲った直後の、写真676点が公開されました。
プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク:
http://shimin-net.spaces.live.com/
朝日新聞記事:
http://www.asahi.com/national/update/1008/OSK200710070041.html

Muroto1柏崎刈羽原発被災の未公開写真676点 市民団体が請求

 新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の被災状況を経済産業省原子力安全・保安院が詳細に記録した未公開画像676点が明らかになった。岡山県の市民団体が情報公開請求し、9月末、開示された。東京電力が事実としては公表しているものの、画像で初めて明らかになる被災状況もあり、原発の安全性を検証する重要な資料となる。

 請求したのは、市民団体代表、石尾禎佑さん(63)。同保安院が7月16日の被災以降、約10日間かけて撮影した画像で、同原発の施設ごとに被災個所や状況がわかるように分類されている。
 東電が公表していない画像も多い。固体廃棄物貯蔵庫では、倒れたドラム缶から使用済みの手袋や作業着のほか、洗濯廃液を濾過(ろか)する際に用いた活性炭が床に飛び出していた。
 4、7号機の使用済み燃料プール内では、フックで固定されていた約210キロのアルミ製作業台が使用済み核燃料を格納しているステンレス製ラックの上に落下した。
 また、3号機の原子炉建屋の壁にあるブローアウトパネル(4メートル四方)の留め金が揺れではずれて開き、建屋内部から空が見えていた。建屋は放射能汚染が建物外に拡大しないように遮断されているが、パネルは建物内の蒸気圧などが高まり、爆発の危険性がある場合にだけ開く仕組みになっている。

 原発施設に詳しい京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんは今回の画像について「ドラム缶が3段重ねで高く積まれていたり、耐震性の低い水中作業台をプール内に置いたままにしたりしており、安全性に問題がある」と指摘する。
 一方、同原発の調査・対策委員会の委員長も務める班目(まだらめ)春樹・東京大教授は「これほど多くの画像記録を国が詳細に分類していたことを初めて知った。原発への信頼を高めるためにも、国民と被災情報を共有することが望ましい」と話す。
 東電広報部は「ホームページなどを通じて当社が公表している事例を裏付ける現場画像と理解している。安全上重要な設備の損傷は確認されていない」としている。
(2007年10月09日10時35分)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 8日 (月)

未来への贈りもの

ある仲間のお嬢さんの「未来への贈りもの」と題する作品。
Miraihe_4「横山隆一記念まんが館」のパンフより

まんが風土/土佐から生まれた、痛烈な批判精神、諧謔精神が結実しています。

高知市立かるぽーと内にある横山隆一記念まんが館では、いま「高新まんが道場20周年記念展」を開催中です。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_ba58.html


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年10月 7日 (日)

新指針の審議をふり返る

神戸大学の石橋克彦さんの「原子力発電所の耐震設計審査指針改訂の諸問題」という短期集中連載(全3回)が、雑誌『科学』8月号から始まり、専門性の高い内容がわかりやすく丁寧に説明されています。ぜひ、図書館などで手にとってごらんください。

0724ashizuri第1回「指針改訂の審議をふり返る」

地震現象の基本
■「地震」というのは、地下の岩盤が破壊して地震波(岩石の震動が猛スピードで伝わる波)を放出する現象であり、地震波が到達して地面が揺れるのは「地震動」という。地震動が建築・土木・機械などの構造物を振動させると、構造物内に余計な変形(歪み)や力(応力)が発生し、それらが強度を超えると損傷につながる。・・・耐震設計の出発点は、地盤に予想される地震動(構造物への「入力地震動」)を適切に想定することである。原発は耐震性がとくに重要だから、指針改訂の核心的課題は地震動とそれをもたらす地震の適切な策定だった
■地震の規模(大きさ)をマグニチュード(M)で表すが、M7前後であれば、長さ30〜50km、深さ方向の幅10〜15kmほどの広大な破壊面が約10秒かかって生じ、両側の岩盤が平均1.5〜2mくらいズレ動く。この破壊面が地震の本体であり、「震源断層面」と呼ぶ。震源断層面の長さ・幅・ズレの量・破壊時間は、どれも、Mが2大きくなると約10倍という割合で増大する。・・・新指針が旧指針から大きく変わった点のひとつは、地震動評価のために(震源)断層モデルを用いた手法が重視されたことである。・・
■・・・ある原発サイト付近でどんな大地震を想定すべきかは、活断層や過去の記録だけで決めるのではなくて、それらの情報を含めてプレートテクトニクス【何億年も昔から現在までの地球表層の変動現象を、地球を薄く覆っている数十枚の岩石の板(プレート)の運動で統一的に説明する理論】の考え方で総合的な考察をすることが望ましい。・・
■・・・活断層が認められなくてもM7クラスの地震は起こりうるし、まして、長さが短くても活断層があれば、M7クラスの地震が起こると考えるべきである。これは、内陸地殻内地震を想定するうえで非常に重要なことなのだが、新指針ではあいまいにされた

Muroto1指針改訂の審議の経過
http://www.nsc.go.jp/senmon/shidai/taisinbun.htm
■旧指針は、・・現代地震学の二大原理ー地震の活断層模型論とプレートテクトニクスーが確立する前の地震観に立脚しており、制定された1978年や1981年当時ですら古めかしいものだった。実に28年間にわたって、古色蒼然とした旧指針のもとで多数の原発の耐震設計がおこなわれていたことになる。
■原子力安全委員会は、・・兵庫県南部地震を踏まえても旧指針の妥当性が損なわれるものではないという結論を出している。その後、96年度から2000年度までの5年間にわたって、原子力施設の耐震安全性に関する調査等がおこなわれた。しかし、日本よりはるかに安全側に立った欧米の活断層対策などは指針改訂にまったく考慮されなかった
■・・今ふり返ってみると、結局は大きな既定路線が早くからあって、委員が自由に意見を述べたものの、最後はそこに落ち着いたという部分がかなりあったように思われる。しかも、多くの重要なテーマで、申請側の(社)日本電気協会の検討が分科会の議論に先行していた。その一例「震源を特定せず策定する地震動」・・私はこの考え方に最後まで反対したが、変わることはなかった。・・私以外のすべての委員が、結局のところ、既存原発が1基も不適格にならないような新指針を目指していたと思われる


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真上は足摺岬/写真下は室戸/いずれも中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 6日 (土)

角砂糖5個分で日本全滅

〜プルトニウム 角砂糖5個分で日本全滅!?〜
再処理を止めるために11月18日、日比谷野外音楽堂に集合(パーティー)、行進(パレード)するそうです。同時多発ですって。高知市でも計画しようっと・・
NO NUKES MORE HEARTS ストップ再処理パーティー&パレード 2007.11.18@日比谷野音」の、公式(仮)ホームページ:
http://www.nonukesmorehearts.org/

Shimanto61118 この日は東京と青森で、今までにない同時多発パーティー&パレードを開催します。
危険な原発や再処理工場を止めようと、ワカモノたちも声をあげはじめた。
こんなにたくさんの人たちが、今の日本のエネルギー政策にちょっと待った〜!声をあげている。
原子力より自然力。わたしたちはそういう未来を選びたい。
世代をこえて 地域・団体をこえて Now Action!


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は四万十/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 5日 (金)

死んでも原発反対

そもそも、伊方原発プルサーマル計画の反対運動に連帯して始まった「原発さよならネットワーク高知」でした。

「原発反対 プルサーマル反対」「地主 広野房一」
伊方原発反対を訴え続け、一昨年92歳で亡くなった広野房一さんの石碑が、宇和海を見渡す小高い丘に建立されたという特集記事があります。
讀賣新聞記事:
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/kikaku/048/1.htm

0723simizu■地元出身の広野さんは1945年8月6日、勤務していた広島県呉市の呉海軍工廠から広島市上空に立ち上がるキノコ雲を見た。その後に知った広島の惨状。「こんな恐ろしいもんはいらん」との思いを強くした。
69年に伊方町が四国電力への原発誘致を陳情したのを知ると、「原発で何かあれば原爆と同じになる。放射能とは共存できない」と反発。その年には伊方原発誘致反対共闘委員会を設け、72年には八幡浜市や西宇和郡の町からメンバーも加わった八西連絡協議会を誕生させた
73年には1号機の原子炉設置許可取り消しを国に求めて提訴、全国で初めて裁判闘争に持ち込んだ。
■原子炉設置許可取り消し訴訟は78年、一審で敗訴し、92年には最高裁が上告を棄却、原告の敗訴が確定した。
■だが広野さんらを支援し、同協議会のメンバーとして活動する近藤誠さん(60)は「伊方町以外の周辺住民にも被害が及ぶとして、周辺住民が原告として認められたのは意義深い」と判決を分析する。
■近藤さんは伊方2号機の原子炉設置許可取り消し訴訟の原告に加わった。準備書面は八幡浜市の地方紙「南海日日新聞」の社主だった斉間満さんとほぼ2人で担当した。
■南海日日新聞は、別の新聞社で記者をしていた斉間さんが、原発の建設計画に「工場が来て働く場が増える」と喜んでいる住民に対し、「何も知らされていない。自分が書くしかない」として創業した地方紙だ。近藤さんが記者で入った。
■だが判決の4日前、斉間さんが病気で倒れた。判決では原発沖の活断層について、「国の安全審査は結果的に誤りだった」とする指摘を導き出したが、設計については「安全性を有している」として敗訴した
(讀賣新聞愛媛特集記事より一部引用/下線は引用者)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は土佐清水/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 4日 (木)

県民による県民のためのフォーラム

11月25日の高知県知事選を前に、県民自身が県政を考え、語りあおうという県民フォーラム第2弾が来週末、開催されます。
「県民フォーラム」をダウンロード

Joutoukouen1熱い想いで みんなで話そう 240分トーク
 
LLP行テラス(行政手続専門家集団)開設記念
県民の手で地域づくりを!
県民による県民のためのフォーラム

10月13日(土) 13:00〜17:00
高知市青年センター4Fホール/高知市桟橋通2−1−50

パネルディスカッション
●民意を反映した都市計画・街づくりとは
●学生と県民不在のまま進む高知女子大移転
●道路が覆う街中の歴史と文化と自然遺産
●衰退する商店街で高知らしさや人情が滅ぶ
●消えた12億円 誰のための高知工科大
●橋本県政16年間の検証 高知県に残したもの
●ワースト1の失業率 若者は高知に残れない

他、参加の皆様からのご意見をお受けします。


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は城東公園/げき撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 3日 (水)

原発直下に断層21本

柏崎刈羽原発直下に、なんと、21本もの断層が建設前に確認されていたのだそうです。東電側は、「(将来的に活動する可能性のある)活断層でない」と説明しているとか。
新潟日報記事:
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=2790

Muroto1柏崎原発直下に断層21本確認

東京電力柏崎刈羽原発で全7基の原子炉建屋設置場所の直下にかかる断層の数が、計21本に上ることが28日、東電が同原発建設前に国に提出した申請書などで分かった。東電は「21本の断層は改定された耐震設計審査指針を踏まえても、(将来的に活動する可能性のある)活断層でないことは確認している」と説明している。
ただ、東電は中越沖地震を受けて現在実施中の原発敷地内外での地下探査に加え、最高裁で係争中の1号機設置許可取り消しを求める行政訴訟で争点になっている断層を含めた追加調査を行う方針を示しており、今後の調査結果が注目される。
行政訴訟では1号機直下の2本の断層評価をめぐり住民側は「活断層」と主張する一方、安全審査をした国側は「活断層ではない」と否定しており、意見が分かれている。
東電は過去の調査について「断層調査は規模、落差、破砕幅のほか、活動度や動く速度などをみて、まずは活断層かどうかを調べる。活断層でないと分かった段階で長さなどは詳細に調べない」(原子力設備管理部)としている。
新潟大の立石雅昭教授(地質学)は「1号機下の2本の断層は比較的新しい年代に動いたとみているので、東電と見解は異なるこれから動く断層かどうかをきちんと評価しなくてはならない」と話し、東電に詳細な調査を求めている
(2007年9月29日記事より一部引用)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 2日 (火)

プルサーマル阻止全国交流集会

一昨日の日曜日、松山市内で、伊方原発の出力調整反対運動20周年・原発問題住民運動全国連絡センター設立20周年記念として、「プルサーマルNO!」全国交流集会in愛媛が開催されました。
会場には、「伊方等の原発の危険に反対する愛媛県民連絡会議」のみなさんをはじめ、柏崎、刈羽、浜岡、福島、石川、佐賀、茨城、青森など住民運動をされている、19都道府県250名が集まりました。以下、簡単に要点をご紹介しましょう。

Koutijoukouen4■特別報告「中越沖地震による柏崎刈羽原発被災がしめすもの」立石雅昭さん/新潟大学理学部(地質学)
□活動期の日本列島に55基の原発があり、中央構造線に接して原発が動いている事実。システム全体の耐震設計は十分か。
□M6.8と、さほど大きくない地震で柏崎刈羽原発にあれだけのことが起きた。
新潟ー神戸ひずみ集中帯においては、M6.8〜7.5の地震が10年に1回は起きる。これまで起きていない空白域で起きることが予測できる。
□雑誌週刊ダイヤモンドで公開された原発危険度ランキングは、1位:浜岡、2位:伊方、3位:福島第2・・・、原発耐震性危険度ランキングは、1位:伊方、2位:女川、3位:浜岡、・・・となっている。これは、文科省の地震対策推進本部のデータが内陸直下型地震について反映せずプレート型地震のみに基づいているせいではあるが、危険性が高いことに間違いない。
□今年3月の能登半島地震の震源域について、長さ18キロ以上の活断層が7月末に発表されたが、事前には活断層中央部分を意図的に切って想定地震を小さく評価していた。
□中越沖地震についても海域の調査が不十分であった。
□海域における断層の評価は、東電(1979/80年)と、石油公団(1992年)、地質調査所(1994年)とで見解が異なった。なぜ再調査・再検証を指示しなかったのか。
□海域調査は、音響断面、コア柱状面のふたつの調査を重ねて評価する。この評価は、電力が勝手に解釈しないよう、広く公開して研究者が追認できるようにすべきだ。

■記念講演「必要ない『プルサーマル』で背負わされる危険」岩井孝さん/日本原子力開発機構労働組合中央執行委員長(核燃料専門)
□「プルサーマルは安全か?」の前に「プルサーマルは必要か?」の議論をしよう。プルサーマルは必要なく、安全性に大きな問題のある愚行。各原発の貯蔵施設が満杯になり原発運転停止を回避するため
□プルトニウム利用の主役は高速増殖炉のはずだが、実用化は40年先という(笑い)。
プルサーマルに経済的資源的メリットはない。ウラン燃料より割高で、ウラン資源の節約効果はない。にもかかわらず、再処理が始まれば各電力会社はもちこんだ使用済核燃料の量に応じてプルサーマルで消費することを強制される。
□再処理が始まれば、MOX燃料工場(再処理施設)からは危険なガンマ線や中性子線アメリシウム241などが発生して住民の被曝が懸念される。やってはいけない!
MOX燃料輸送時の被曝、輸送事故時の危険性がウラン燃料より増大し、MOX燃料を原子炉に装荷する時の従業員の被曝がウラン燃料より増大し、MOX燃料を装荷した原子炉の制御は不安定となる。また現状では、MOX燃料や炉心の挙動の解明が不十分である。何もいいことはない
プルサーマル使用済燃料は再利用できず、超長期保存後直接処分するしかない
□プルサーマル強行の本音は原発の運転継続。
□核燃料サイクルは辞めて、使用済核燃料は貯蔵(乾式保存)すべし。(文責:げき)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は高知城公園/げき撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 1日 (月)

原水禁四国大会

一昨日の土曜日、高知市内で被曝62周年原水禁四国大会「反原発学習会」が開催され、東洋町長沢山保太郎さんの記念講演がありました。抜粋してご紹介しましょう。

Kochijokoen52「高レベル放射性廃棄物地層処分地応募への反対闘争を学び生かすために!」

1 経過
■高知県東端に位置する東洋町は自然に恵まれ、のどかで平和な町だった。その町に高レベル放射性廃棄物地層処分地応募への動きがあることを察知、(沢山さんが)室戸市議会で糾弾しようとしたところ、昨年9月10日、高知新聞が報道した。しかし町の住民には、社会運動の経験もなく、社会運動のリーダーもいなかった。■11月、生見海岸に集まるサーファーたち若者が中心になって学習会を開催。12月半ばから処分地反対署名運動が始まり、正月明けには中学生以上2/3を超す署名が集まるほど住民たちの意識が急速に高まった。この住民の意向を受け、過半数の町議たちが反対の意思表明。1月15日、住民約2/3の反対請願を議会に提出。■同日、(沢山さんのもとに届いた内部告発文書により)昨年3月すでに町長が応募書を送っていたことが分かり、住民たちは怒った。ところが1月25日、町長が再度応募、住民たちと町議会内での反対運動はいっそう高まった。■町民有志は核廃拒否条例制定に向けた直接請求運動を始め、わずか1週間ほどのうちに有権者の1/50どころかほぼ半数の署名を集めた。2月9日、辞職勧告決議案と核廃拒否条例を5/9(町議10人中議長を除く過半数)で可決したが、核廃条例は再議の結果6/10で(町議10人の2/3以上である7/10に満たず)否決。■住民たちは町長リコール実行委へと動き始めた。2月13日、町内外住民約300人で反対決起集会。2月27日、住民主催で推進派/反対派の公開討論会を開催。■応募書を受け、原環機構と経産省が文献調査に乗り出そうとする一方、(リコール後の新町長候補を沢山さんとして)住民の意思統一が進んでいた矢先の4月5日、町長辞職。急遽、4月17日告示22日投開票の総選挙前半日程での町長選挙になだれ込む。「早く決着がつく」と、住民たちは意気盛ん。■門口に「反核ステッカー」が貼られ、魔除けのように推進派を遠ざけた。長崎市長銃撃事件があり、(沢山候補は)厚い本を4冊ほど体に巻きつけて選挙戦を闘った。最終日は、(沢山候補の)まわりを大勢が囲んで町内を1時間ほど行進。その光景から、キング牧師の公民権運動の行進を思い出した。東洋町の、生きる権利をうばわれることへの怒りの行進は、まさに公民権運動であったと思う。

2 教訓
■民主主義の不文律の虚をつく卑劣なやりかた
 議会・住民の反対があっても、首長が自治体全体をまきこむような事業決定をできるのか、地方自治法は明文化してはいない。しかし、民主主義社会において、重要な案件について議会・住民の合意形成のプロセスを踏むことは不文律。国は卑劣な、虚をつく形でやってきた。これからも十分警戒を要す。
■住民に自由を与えないやりかた
 住民の幸福を考えるのは首長であって住民ではないとする思考法は古い。住民に自由を与えないやり方は、権力をもつ人の陥穽であるから、克服しなくてはならない。

Koutijoukouen73 課題
■憲法95条の地方自治への適用を請求すべし
 憲法95条 〔一の地方公共団体のみに適用される特別法〕に、
一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。」とある。
高レベル放射性廃棄物地層処分は全国で1か所を決めるのだから「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律(通称:高レベル法)」は「一の地方公共団体のみに適用される特別法」であるから、地層処分事業は憲法95条の規定に該当する。これまで、憲法95条は、別府温泉や横須賀軍港化に適用されたが、施行令がなく死文化している。住民過半数の意思で、かかる事業を拒絶する条例を制定しても、地方自治法で守られている国を規制できない。こうした現状を打開する必要がある。(文責:げき)


自然保護を考えている高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」最終集約用をダウンロード


《写真は高知城公園/げき撮影》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »