県民マニフェスト大会
橋本高知県知事後の県政をどうしたいか県民が提言するマニフェスト大会がきのう、高知市永国寺町の高知女子大学でふたつ開催されました。「もうひとつある」と高知新聞の記者さんから聞いて、高知県民はやはり黙っちゃおれん議論好きだと、嬉しくなりました。
県民の手で政策を/高知新聞:
http://203.139.202.230/?&nwSrl=216873&nwIW=1&nwVt=knd
県民提案型のマニフェストを/毎日新聞:
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kochi/news/20070819ddlk39010225000c.html
政権公約提案へ討論/朝日新聞:
県民からマニフェスト/讀賣新聞:
澤山東洋町長は、明治3年に高知藩庁の出した、日本最初の人権宣言『人民平均の理』を参考資料に、今なお大多数の県民の力が抑圧され重大不祥事がおきている現状を打破する方向性を示したうえで、今回のマニフェストの第1に、核関係施設を拒否する条例制定を挙げてくださいました。
また、高知大学総合教育センターの菅野光公教授は、エネルギー経済学の視座から、戦争や犯罪でも上昇するGDPではなく、平和のためのGDP、住民のためのGDPを提唱。エネルギー源評価では、これから地震対策と後始末にコストのかかる原子力は、マイナス評価項目が圧倒的であることを示されました。
「高知県・核廃棄物拒否条例」制定運動を揶揄(激励)するむきもあったので私は、運動の意図を3点、フロア発言しました。
1 県条例制定請願署名運動をとおして、原子力発電に関する情報を県民と共有したい
例えば、
1)オール電化住宅は、原子力発電による大量発電のアリバイづくり
2)柏崎刈羽原発の使用済核燃料プールの放射能を含む水があふれたのを雑巾で拭き取っていた下請け労働者たちは毎日微量被曝し、いずれ癌や白血病を発症するだろうが、原子力発電はそういう犠牲を強いる
2 現代人はたるんでいる自覚を
会場が寒いという声がありエアコンを見ると、25℃に設定されており1℃(もっと上げたかったがエアコンが古そうだったのと、会場の熱気があって)上げた。クルマ依存社会も同じで、便利さ快適さばかり追い求めてエネルギーを浪費する暮らしを、見直してほしい。
3 原子力政策の不透明さを告発したい
日本の原子力政策当初からのアメリカとの密約など秘密主義が今日まで続いている。隠された意図で国民を欺くこの国の政治は、原子力政策に象徴的に現れている。
最後に菅野教授から、県政の総合計画に県民が関わり、お上に依存せず発言力をもち、市民として自立していく方向性への共感と讃辞が贈られたことに感銘をうけ、勇気が湧きました。
「県民マニフェスト大会」というより「反核集会」のようであったとの主催者総括があったが、この時期になっても、それだけ県民のニーズが反核に集中している証左だということでしょう。
高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」をダウンロード
《写真は四万十川/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。
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