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2007年8月17日 (金)

隠蔽体質のルーツ

柏崎刈羽の原発震災は、とりわけ原子力発電について電力会社がいかに頑強な隠蔽体質をそなえているか、あらためて私たちに示しました。その隠蔽体質のルーツは、そもそも原子力を唐突に導入した1954年中曽根内閣当時にあったのです。

Kurage1954年3月中曽根内閣は、原子力利用準備調査予算を唐突に発表した。しかし、それがいつ、いかなる判断と根拠によって決定したのかは、明らかにされなかった
1955年には日米原子力協定や原子炉輸入が日程に上るであろうことを、そうなればアメリカの科学者たち同様、政治的圧力による秘密や制約が強すぎ、自由な研究が疎外されるであろうことを危惧した日本学術会議は、原子力研究についての三つの原則を決議した。
1 一切の情報が完全に公開され、国民に周知されること
2 真に民主的な体制によって行なわれ、能力ある研究者の自由を尊重すること
3 日本国民の自主性ある運営のもとに行なわれるべきこと
(参考図書:『武谷三男現代論集1/原子力/闘いの歴史と哲学』/下線は引用者)


高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」をダウンロード


《写真はクラゲ/岡田充弘さん撮影》

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