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2007年7月13日 (金)

経産省の無謀な計画

経産省は、「次世代高速増殖炉」などと、まだ高速増殖炉計画を諦めていないようです。
あまりにも無謀な計画です、高レベル核ごみを「120%安全」と言ってのけた甘利経産相のことですから・・
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_07071319.cfm

Muroto1「経産省、大型軽水炉本格開発へ…総額600億、2025年導入目標」

 経済産業省資源エネルギー庁は、電力会社や原発メーカーと共同で、現在の大型原発の約1・3倍の出力となる180万キロ・ワット規模の大型軽水炉を本格開発する方針を固めた。

 官民折半で来年度以降、総額600億円の研究開発費で基本設計を行い、2025年ごろからの導入を目指す。

 国は次世代の高速増殖炉を50年ごろから実用化する考えだが、20年代後半からは、老朽化した現行原発の建て替えが相次ぐと予想される。このため、高速炉導入までの間をつなぐ大型軽水炉について基礎的な調査を進めていた。高速炉が、熱効率の高いナトリウムを冷却材に使用し、全く新しい設計となるのに対し、大型軽水炉は、取り扱いが容易な水を利用する現行炉の延長となる。

 出力を大幅に上げるほか、核燃料のウラン濃度を高めて長期間燃焼させることで、使用済み核燃料の発生量を4割少なくすることを目指す。国内では、使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分地選定が難航し、廃棄物問題に道筋をつけることが最優先課題の一つになっている。また、原子力安全委員会の新指針で認められた免震構造も積極的に取り入れる。開発には、東京電力や東芝、日立製作所、三菱重工業などが参加する。国内では、55基の原発が稼働しているが、このうち20基は1970年代に建設された。現在の安全規制は、原発の運転期間を60年としている。
(2007年7月13日 読売新聞)


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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