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2007年7月14日 (土)

ドイツの原発火災続報2

6月28日のドイツの原発火災について、7月13日付の続報を送っていただきました。

Koutijoukouen7_2ドイツの原発事故 続報
 (ニュースソースはシュピーゲルSPIEGEL-ONLINE、7月13日付)

 6月28日、北ドイツシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州内のクリュメル原発で変電設備の火災が発生し同原発が緊急停止した事故で、運転を担当するスウェーデンのヴァッテンファル社に対して地元刑事警察当局は、刑事責任(業務上過失傷害他)を問う準備に入った。会社が事故当日の運転員と責任者名を隠そうとしたため、検察は家宅捜索の許可を申請するところまで行ったが、結局会社側が氏名を提供したので、当事者の聴取を行った。緊急停止自体が不当で、停止操作に不手際(早すぎた)があったことも明らかになって、会社側広報は苦しい言い訳を余儀なくされている。
  連邦政府の環境大臣ガブリエル氏は、仮に州政府レベルで運転再開を認めたとしても連邦政府は拒否すると発言した(応訴も辞さないという決意)。州政府環境大臣は、会社への信頼は崩壊したとして、運転認可取り消しも視野に入れ、原子力法規が許す全範囲内で調査と厳格な対応をすると明言している。一方州議会野党の緑・90年同盟とドイツ自民党は、州の環境大臣が原発への監督能力と迅速な情報提供義務において信頼を裏切ったとして辞任を要求している。ドイツ環境自然保護同盟(BUND)は、ヴァッテンファル社への告発を準備中である。
(どこかと違って、市民も政府国家当局も原発に厳しい監視の姿勢を示すことが分かる。)


高知県民をなめたらいかんぜ!!
みなさんの意志表示で核廃棄物拒否条例を制定しようではありませんか。六ヶ所村での再処理を止め、伊方のプルサーマルを止めるためにも。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」をダウンロード


《写真は高知城公園/げき撮影》

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