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2007年4月24日 (火)

"反核町長"の長い一日

沢山保太郎東洋町長は4月23日、町を核のごみ捨て場にしないという公約実現に向けて、エネルギー全開の長い一日となりました。
http://www.kochinews.co.jp/0704/070424headline01.htm#shimen1
http://www.kochinews.co.jp/0704/070424headline02.htm#shimen2

Shimanto6_4高レベル放射性廃棄物の最終処分施設をめぐる安芸郡東洋町の出直し町長選挙で初当選した沢山保太郎町長(63)は23日午後、実施主体の原子力発電環境整備機構(原環機構)に対し、文献調査の中止を求める応募取り下げの申請文書を郵送した。原環機構は「文書が届いた後、取り下げの手続きを始める」としている。

核廃応募取り下げ理由書

 平成18年1月25日に本町(前町長田嶋裕起)が提出した『高レベル放射性廃棄物の最終処分施設の設置可能性を調査する区域について』の応募書は、町議会や住民の意志にそぐわぬものであることは、下記の理由により明白であります。
 また、今回の応募につきましては、高知県知事や周辺自治体の理解なしに実施した行為であり、貴機構および関係各位におかけしたご迷惑について重々おわび申し上げます。
【応募取り下げ理由】
 前町長(田嶋裕起)が提出した応募する区域を『東洋町全域』とした応募書について、どの地域においても住民の意志を問う行為は実施されなかった。また、全地域に応募そのものに不同意の住民が大多数であることが判明されました。
 有権者の60%を超える応募反対の請願書の署名、有権者の半数に上る『核持ち込み禁止条例』の直接請求の署名、そして本年4月22日に執行された東洋町長選挙においても町民の大多数が高レベル放射性廃棄物の最終処分施設はもとより、その可能性調査をも反対する意志が示された。
 よって前町長が町民や町議会の同意なしに行なった応募について新町長沢山保太郎は容認しがたく、ここに本件の応募を取り下げ白紙撤回を申し入れするものでありますので、よろしくお願い申し上げます。
(4月24日付高知新聞朝刊社会面より引用)


《写真は四万十/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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» 東洋町 応募撤回 [JOURNAL ASIA]
嬉しいニュースが今日飛び込んできました。 応募撤回を知事に報告=核廃処分場問題で東洋町長−高知  高知県東洋町の沢山保太郎町長は24日、橋本大二郎知事を県庁に訪ね、高レベル放射性廃棄物最終処分場の候補地調査に前町長が行った応募を撤回すると原子力発電環境整備機構(原環機構)に伝えたことを報告した。同時に「ご心配をお掛けしたことをおわびします」と陳謝した。  橋本知事は「核廃棄物問題の背景には、財政問題や地域の暮らしをどう守るかがある」と述べた上で、それらにどうやって取り組むかを住... [続きを読む]

受信: 2007年4月24日 (火) 15時47分

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