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2007年4月24日 (火)

勝利にあたっての決意

4月22日東洋町選挙で圧倒的勝利がわかったとき沢山保太郎さんが書かれた文章を、ご紹介いたします。

422bannzai勝利にあたっての決意
     沢山保太郎
平成19年4月22日夜 沢山保太郎後援会事務所/野根旧営林署

まずもって、このたびの町長選挙において わが陣営が大勝利を得たことを祝し、全国の心配してくださった国民の皆さんにこの勝利をご報告するものであります。
1 前町長は町内外の一部の者と高レベル放射性廃棄物の町内持ち込みを画策してきました。それが露見したのは昨年9月。爾来8ヶ月の混乱と不信、対立が町内で続きましたが、今日こそはっきりと核反対という町民の選択が示され、決着がついたと考えます。
2 政府と原環機構はこの選挙結果を真剣にうけとめ、高レベル放射性廃棄物の東洋町持ち込み、最終処分施設の立地調査を、直ちにやめるべきであります。
私たちの勝利は、女性を中心とする東洋町民の、美しい東洋町の自然を護れという熱い想いによって勝ち取られたものですが、また、近隣の高知県、徳島県の皆さん、全国の核に反対する多くの皆さんのご支援のおかげでもありました。
東洋町民の労をねぎらうと同時に全国のご支援いただいた方々に感謝の意を表します。
3 私は明日より町役場に登庁しますが、まずもって、原環機構と政府エネ庁に対し、前町長が行なった立地調査の応募書の撤回を申し入れ、政府が認可している文献調査の中止を求める所存であります。
4 私は、核廃棄物の問題を解決した暁には、町内の対立の解消と町民融和に勤め、以前のような静かな東洋町の暮らしを回復するよう努力を惜しまない所存であります。
そのためには、町政の民主的運営の基本を定め、全町民が町会議員や町職員と一致協力できるシステムを構築し、利権を排除し、公正な行政を進めていきたいと思います。
5 東洋町政は、今回の核廃棄物の問題のほかにも、巨額の借金をかかえ厳しい財政難にあえいでいますし、南海地震・津波など災害対策や、失業・雇用の問題、人口流出など深刻な問題があります。私はこれらの問題について町議や町民の知恵と協力を得て一歩一歩抜本的な解決策を講じてまいる所存であります。
6 今回の東洋町の選挙結果は、政府のこれまでの原子力政策の大きな破綻を示すものであり、原発に頼らない電力・エネルギー政策の根本的な見直しを迫るものであると考えます。国民の核・放射能への恐れはこれほど深く、政府の原子力政策への不信がこれほどまで深刻であるということを示しました。政府は、これ以上危険な原発依存をやめ、速やかにクリーンな新しいエネルギーの開発にその主力を傾注すべきであります。今日の勝利を踏まえ、東洋町・四国の、私たちのふるさとを放射能から守り、祖国日本を核廃棄物の暗雲から解放する日まで、私たちの闘いは永続することを宣言します。


《写真は当選の歓びを住民と分かち合う沢山さん/下司孝之さん撮影》

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