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2007年4月13日 (金)

この国の民主主義

きのう衆議院憲法調査特別委員会は、憲法改正手続きを定める国民投票法案を賛成多数で強行可決、今国会での成立が確実となってしまいました。
http://www.kiyomi.gr.jp/blog/2007/04/12-1243.html
http://www.kochinews.co.jp/0704/070413headline01.htm#shimen1

Hamanoprokumo_124月12日。国民投票法案が強行採決された。同じ日に、米軍再編関連法案も強行採決されるという、日本の立憲主義が足蹴にされた歴史的な日となった。折りしも今日、中国の温家宝首相が、中国首脳としては22年ぶりに国会で演説を行った。憲法調査特別委員会は、アジアとの関係、戦後の歴史を背負った委員会だった。その委員会でこんな形の強行採決が行われたことで、日本は、アジア、そして世界中に誤ったメッセージを送ることになった。(辻元清美さんのブログより引用)

国民投票法案は▽「最低投票率」の定めがなくわずかの人たちで憲法改正される危険がある▽資金の豊富な側がテレビなどのメディア広告を繰り返し不公平▽条文ごとの投票か一括投票かの論議が不十分——などの問題点が指摘されている。採決直前の11日には憲法学者ら約110人も、慎重審議を求める緊急声明を出した。(4月13日付高知新聞朝刊社会面より引用)

この国の民主主義は、地方自治体の首長が手を挙げるだけで地域の未来をも決定しかねない制度(東洋町の高レベル放射性廃棄物地層処分の応募問題/通称「高レベル処分法」)にも象徴されるように、とんでもなく危険なしくみが周到に準備されて崩壊しつつあると感じるのは、私だけでしょうか・・


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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» 国民投票法:案衆院特別委で与党案可決!! [JOURNAL ASIA]
大変だ。 今日夕方遂に可決された此の国民投票法。 憲法改正が絡んでいるため非常に揉めていたが遂に。。。 *********************************** YOMIURI ONLINE:国民投票法案が今国会成立へ、衆院特別委で与党案可決 東京新聞:国民投票法案を可決 衆院特別委、野党は反発 *********************************** 知人に紹介頂き、衆院特別委員会の公聴会が開かれ、あたしは午後のみ傍聴して来たので、ババっとレポ... [続きを読む]

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