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2007年4月14日 (土)

資源エネ庁のふるまい

資源エネルギー庁などは4月12日、東洋町で講演会を開催、「地層処分問題なし」と強調したそうです。
http://www.kochinews.co.jp/0704/070414headline06.htm#shimen6
また、資源エネルギー庁の高レベル放射性廃棄物最終場の「安全性」をPRする超大型車両が4月10日から13日まで同町に乗り込み、応募の是非が焦点となる町長選挙の告示(17日)直前の「安全キャーンペーン」は、住民からひんしゅくを買っているそうです。(4月14日付新聞あかはたより)

Monoibe2_6原子力委員会高レベル放射性廃棄物対策専門委員などを務めた徳山明氏が、「地質で考える地層処分」と題して基調講演。
地層処分に対する火山や活断層などの影響について「火山から15キロ離れれば影響を避けられる。活断層が地層処分場の直下にあると(地震で)放射能が漏れる可能性があるが、四国には中央構造線以外にない」と説明した。(4月14日付高知新聞朝刊地域面より引用)

大陸プレートと海洋プレートのせめぎ合いで起きるプレート型地震、南海地震の震源域の真上に東洋町があることを、なぜ語れないのでしょう?
また、日本最大級の活断層である「四国の中央構造線」を語るなら、そのわずか6kmの距離に、伊方原子力発電所があることを、なぜ無視するのでしょう?

原子力行政のふるまいは、矛盾だらけではありませんか!!


《写真は中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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コメント

浜岡原発の耐震性に疑問を持つ住民たちが、中部電力を相手取って運転停止を訴えた裁判「浜岡原発訴訟」の、中電側証人の一人が徳山明氏です。

彼はまた、浜岡5号基建設時、安全審査にあたった国の委員の一人です。
5号基ができるときは、すでに東海地震が静岡県の大きな問題になっていました。
浜岡原発の周辺は過去に大地震が何度も起こった場所です。
にもかかわらず、彼はそのことを無視し、「地盤が強固」の1点で押し通しています。
しかし裁判では、その証言に確たる根拠のないことが次々明らかになりました。
中電側証人で、「専門性」に?のついた内の一人です。

逆に言うと、根拠もなく「原発は地震には大丈夫」と言う稀有な人なので、国も何かと言えばこの人を引っ張り出します。(他の学者は、肝心の安全性についてはぼかして明言しません)
放射性廃棄物にしても、彼にかかると、日本国中地層処分のできる所はいっぱいあるらしいですから。

こういう方ですので、ぜひとも「東洋町は地層処分に不適」とする専門家と、正々堂々と議論してほしいものです。


投稿: さくら | 2007年4月16日 (月) 00時23分

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