« "反核町長"の長い一日 | トップページ | 勝利にあたっての決意 »

2007年4月24日 (火)

臨界事故隠蔽工作の実態

今夜のNHKクローズアップ現代は、「臨界事故隠蔽工作の実態」を放映。5年前東京電力のデータ隠しで隠蔽体質を払拭する機会があったにもかかわらず、北陸電力志賀原発での臨界事故隠し(8年前)、東京電力刈羽原発(2年前)、東京電力福島原発で重大な事故隠し(29年前)ほか多数判明。「国は原子力を進めるのなら電力業界の隠蔽体質を、責任をもって安全性重視に切り換えるようしていかなければ、国民の信頼は回復できない」と結んでいた。
http://www.asahi.com/politics/update/0424/TKY200704240100.html
http://www.kochinews.co.jp/0704/070424evening02.htm#shimen2

Hamanoprokumo_13しかし、国の責任をまったく自覚されてはいない甘利明経済産業大臣の、以下の発言を知ると、絶望的な気分になるのは私だけでしょうか。

東洋町で沢山保太郎氏が当選したことについて、甘利明経済産業相は24日の記者会見で「誤解したまま賛否を諮ると、こういう結果が出る」と発言。処分場について「安全性は120パーセント確保されている」と断言した。(4月24日付高知新聞夕刊社会面より引用)

全国55基の原発から使用済核燃料が青森県六ケ所村に集められ、しなくともよいプルトニウムとウランをとりだす再処理の、結果残される高レベル放射性廃棄物の処分方法も定まらず、よくも「安全性は120パーセント確保」などと・・。"誤解"はどちらでしょう。この国の突き進んできた原子力政策の危険性を"理解"していない大臣の存在に、慄然とします。

「高知県・核廃棄物拒否条例」請願署名運動中です。「高知県・核廃棄物拒否条例請願署名用紙」をダウンロード


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

|

« "反核町長"の長い一日 | トップページ | 勝利にあたっての決意 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/172452/6199215

この記事へのトラックバック一覧です: 臨界事故隠蔽工作の実態:

» 甘利経産相は自分の選挙区に核のゴミ処理場を誘致すべき [けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト]
 甘利明経産相は「高レベル放射性廃棄物施設は120%安全。放射能は危険だという誤 [続きを読む]

受信: 2007年4月25日 (水) 06時36分

« "反核町長"の長い一日 | トップページ | 勝利にあたっての決意 »