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2007年3月 7日 (水)

民主的運営に感心

けさの高知新聞に、西村健一さんの投書が掲載されました。ご本人にはお断りして、ご紹介します。

Muroto_18「核廃」討論会の民主的運営に感心

 2月27日に東洋町で、高レベル放射性廃棄物最終処分場に関する討論会が約450人が参加して開かれたことが、本紙でも報じられました。主催は処分場に反対する住民組織だったそうですが、原子力政策を推進する賛成の学者も招待し、反対する学者も交え、真摯な討論がなされたと参加した人に聞きました。
 これを知って高知県民の民主主義も大したものだと思いました。賛否どちらかの立場の住民組織が主催する場合、ともすれば、自分たちと考えを同じくする一方の意見だけしか聞かず、双方が動員を競い、地域が分裂するような事例が数多くありました。それだけに真剣で真摯な討論会が開催できたことは素晴らしいことです。
この討論会は本来は町長や役場が主催すべきでしょう。勝手に応募し「交付金をもらって町づくりを考えましょう」というよりは、はるかに志が高く、純粋です。
 ことしは4月の統一地方選をはじめ参議院選、高知市長選、県知事選などがあります。隣県も含め広域的影響を持つ「核廃施設」という重要な問題に対し、これらの選挙への立候補予定者は賛否の立場を明確にすべきだと私は考えます。政治家は東洋町の住民の真剣さ、真摯さを見習うべきでしょう。


《写真は四万十川/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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コメント

「核のゴミ処理場」に反対する東洋町の皆さん方は熱く、しかも真摯に問題に取り組んでいます。真剣だからこそ原発政策推進の学者も招待し意見を聞かれたのでしょう。

 その謙虚さ、真摯さには頭が下がりますね。一部でいわれているような「感情的で、ヒステリックな反原発運動」ではありませんね。

 自由民権運動の伝統がしっかり東洋町では根付いている。心強く思いました。
 可能な限りご支援したいと心底思いました。

投稿: けんちゃん | 2007年3月 8日 (木) 09時30分

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