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2007年3月10日 (土)

原環機構に反発続出

10日以上経っていますが、大切な動きをご紹介しておきましょう。
東洋町で公開討論会があった2月27日、東洋町議会の高レベル放射性廃棄物調査特別委員会(田島毅三夫委員長)が開かれ、原子力発電環境整備機構(原環機構)の職員が28日に文献調査の認可申請すると報告、反対派委員から「もっと地元の意見を聞くべきだ」と、反発意見が続出したそうです。

Nami_13全町議10人と執行部、資源エネルギー庁放射性廃棄物等対策室の吉野恭司室長や、原環機構の職員ら24人が出席した。まず、原環機構の二口政信立地広報部長が国へ認可申請する方針を説明。反対派の委員から「技術的な面だけでなく、町民らが反対していることに対する議論はなかったのか」「南海地震などを考慮して検討してほしいと言ってきたが、まったく問題にされていない」など反発の声が続出。二口部長は「地元の理解を得るためにも、文献調査の実施計画を説明したい」と述べた。【!?!?文献調査には進ませたくないんです】
また昨年3月、田島裕起町長が議会などに相談しないまま応募書を提出した問題について、吉野室長は「自治体の(首長の)判断で応募は可能と規定している。【2000年の「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律」(いわゆる高レベル処分法)ーこれが諸悪の根源】中には事業内容を十分に検討せずに応募書を提出してきたケースは(東洋町のほかにも)複数あった」と明らかにした。
さらに、委員からは地層処分の安全性についての質問が続出。原環機構側は「(ステンレスなどで放射性廃棄物のガラス固化体を覆う)人工バリアなどで問題はクリアされると考える」と答えた。【実証できない状況についての主観的推測は科学とはいえませんね】(2月28日付高知新聞朝刊地域面と【私の感想】)


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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コメント

 「反対派に理解を求めていく」というのは、傲慢な態度ですね。反対派を、無理解な人たちととらえているのですね。理解した結果が、「反対」なのに、それを認めようとしないのです。
 反対派が、どうしても理解しなかったとき、何が起こるのでしょうか?

投稿: 文三 | 2007年3月11日 (日) 21時39分

これだけ地元の人は勿論、町内外から反対の声があるというのに、無い安全を「理解」してもらおうだとか、「地元の理解を得るためにも、文献調査の実施計画を説明したい」というのはまさに「強引」な話だ。

投稿: ほこみ | 2007年3月10日 (土) 23時38分

「原子力政策の流れを変えるために選挙に行こう!」
全国キャンペーンを提起します!

今年は統一地方選挙の年!
4月には各地の市町村府県の議員や、首長の選挙
7月には参議院選挙も控えています。
国~地方の政治の流れを変える、絶好のチャンスです!

方法〔1〕

お住まいの地域で選挙が行われるかどうか、
最寄の役場の選挙管理委員会のホームページに
アクセスするか電話してチェック!

こちらも参考に!
市民メディア・インターネット新聞「JANJAN」
2007統一地方選挙一覧
http://www.senkyo.janjan.jp/special/2007toitsu/list.html

投票日、期日前投票の日程と投票方法(郵送投票もあり)
などの情報を収集

方法〔2〕

お住まいの地域の選挙で、原子力政策見直し
(原発~核ゴミ処理)への問題意識の高い
”候補者を見つけ”て、その候補者の選挙応援をする!
自分がその候補者に投票に行くのはもちろん、
周りの人にその候補者への投票を呼びかける!

(※選挙運動には公職選挙法という法律があって
 選挙事務所などに所属して立ち入って運動を
 する場合はしてはいけないこともあるので注意)

特定の人の利権のための政治ではない、良い国にするために
みんなで一生懸命、がんばりましょう!

転載歓迎!

投稿: モルダー龍馬 | 2007年3月10日 (土) 21時45分

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