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2007年2月の32件の記事

2007年2月28日 (水)

初の住民主催公開討論会

昨夜、東洋町生見海岸にほど近い地域福祉センターは"開館以来初めて"という約500名の人々の熱気に満たされました。地層処分に反対VS推進の学者による公開討論会は、住民主催としては初めてのこと。
用意した300の座席は早々に埋まり、あふれる参加者が会場内に入れるよう、椅子を前方に詰め合わせたほど。まわりにテレビカメラ8台が並ぶなど、県内外から多数のメディア関係者がかけつけました。

Nami_12『高レベル放射性廃棄物地層処分の安全性』をテーマ、石尾禎佑さん(クリーンエネギー研究会)を調整役に、終始公平な運営が計られました。
佐藤正知さん(北海道大学原子力環境材料学研究所)は、「ここ100年間で1人あたりエネルギー消費量は10倍以上に増加しており、原子力発電の結果生じる廃棄物を安全に処理することは重要」との前提で、「核種(放射性廃棄物にふくまれるさまざまな放射性物質)はイオンとして自然界の物質と化学的に結合し、地下水を介して移行する、地層そのものは巨大なイオン交換樹脂体である」など(!?!?)、地層処分の安全性を強調。
小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)は、「原子力は死の灰をつくらずには電気をつくれないし、送電過程のロスが大きく、一刻も早くやめるべき」との前提で、「1966年以降、日本が原子力でつくった電力は6兆kwhで、この結果産みだした死の灰は広島型原爆の110万発分になる」「原子力は、ウラン鉱石を採掘する段階からウラン残土というごみを産みだし、すべての段階で棄ててはいけないごみを大量に産みだし、その影響は長期にわたる」と、原子力のもたらす危険性について訴えました。
また、佐藤さんは原子力に用いる金属材料について「高温のガラス固化体を充填するステンレス容器は収縮するから強度に期待はできない、それでオーバーパックでまわりを保護する」と専門分野の見解をのぞかせ、小出さんは「高知県の電力消費量は、全国47都道府県中46位であり、このような住民を二分するような討論会は、小さな町ではなく、電力消費量の大きい都会でこそすべき」と述べ、会場に大きな拍手が湧きおこりました。


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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南海地震を見逃すの?

原環機構は28日、高レベル放射性廃棄物埋め捨て候補地として東洋町での文献調査を、経済産業省に認可申請しました。火山と活断層の有無についてのみ地質条件を検討したそうですが、東洋町が南海地震の震源域のまうえにあることを見逃していいのでしょうか?
また、このニュースを、公開討論会にぶつけてくる原環機構の姿勢に腹立たしさをおぼえます。

Okinoshima4_3文献調査に入るには、調査地域を特定・明記した事業計画を経産省が認可する必要がある。この日、原環機構は林弘理事が同省資源エネルギー庁の吉野恭司・放射性廃棄物等対策室長に申請書を手渡した。
エネ庁側は原環機構からヒアリングを行ない、必要に応じて追加資料の提出を求める。審査期間について吉野室長は「申請は初のケースであり、きちんと精査したい」としている。
また同町で制定に向けた動きがある放射性廃棄物拒否条例については「成立すれば思いものがある」と文献調査実施が拘束される考えを示す一方で、「今回の審査とは別々のものとして考えていく」と述べた。(2月28日付高知新聞夕刊1面)


《写真は沖の島/西村健一さん提供》

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2007年2月26日 (月)

東洋町で公開討論会

あす2月27日(火)東洋町で、小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)VS.佐藤正知さん(北海道大学原子力環境材料学研究所)の公開討論会です。18時半から、東洋町役場裏の福祉センターが会場です。

小出裕章さんは昨年9月津野町で講演され、多くの住民のみなさんが問題の本質を理解するきっかけとなりました。
情報不足のみなさん、またとないチャンスです。
NUMOのみなさんも資源エネルギー庁のみなさんもご一緒に、ほんとうの"勉強"をしていただきたいです。
東洋町住民のみなさんだけでなく、周辺自治体の住民のみなさんも、ぜひ、お誘い合わせのうえご参加ください。
以下、案内チラシです。

Nami_11講演と討論会の夕べ

暖冬とはいえ、まだまだ寒い日が続いています。町長の突然の応募があり高レベル放射性廃棄物の問題がいよいよ現実的な問題になってきました。
この問題は私達の孫子にまで大きな影響を与える重大な問題です。このたび専門家を呼んで以下の通り勉強会を開きますので多数の方のご参加をお願い致します。
       

テーマ:高レベル放射性廃棄物の地層処分の安全性について
期日:平成19年2月27日6時半より(5時半開場)約2時間半 
場所:東洋町地域福祉センター
集会の内容:
① 講演 
② 討論
質疑応答

講師:京都大学原子炉実験所 小出裕章先生
特別招待;北海道大学原子力環境材料学研究所 佐藤正知先生

入場は無料 町民の方、町外、県外の方もご参集してください。


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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2007年2月25日 (日)

街頭署名の嘆きと喜び

東洋町長が高レベル放射性廃棄物最終処分場に応募した
1月25日以降、毎週土日14〜16時、街頭に立ち署名運動をしています。
街頭に立つ仲間は、多いときで20人近く、最近は常連さんだけ3、4人ということもあります。署名を呼びかけても呼びかけても、次々と知らんふりで素通りされたり、「わしゃあ、賛成じゃ」と大声あげられたり・・がっくりすることも多いです。
けれど私はこのごろ強がりではなく、ふっきれた感じがしています。毎日必ず、いい出会いと対話があるからです。

Shimanto3_3愉しいのは、中高生との対話です。
「放射能のごみを高知にもってきたらいかん!ゆう条例をつくる署名です。ご協力くださ〜い」と呼びかけると、立ち止まり、あるいは自転車を停めて、真面目な顔で応じてくれる少年少女たち。
「そばにおったら、2、3秒で神経やられてショック死するようなごみを、4万本も埋めるがや、と」
「それ、まじっすかあ」「やばいっすね」
「埋めるゆうても、南海地震来るで、ねえ?」
「えっ、そうや、やばいっすね」
「昼も夜も大量に電気をつくるき、日本列島は、世界一明るい夜ながや、と」
「うんうん、知っちゅう、知っちゅう」
「どうしたらえいろうねえ?」
「う〜ん・・」
「コンビニらあ、夜じゅう、いるろうか?」
「のうてもかまん」
「自動販売機、ないといかんろうか?」
「のうてもかまん」
「夜は寝えたほうがえいでねえ?」
「そらそうや」・・・
「こわいごみつくるような原子力発電のこと、また考えてよ」「ありがとう!」
未来は君たちに託すよ!!

団塊世代とおぼしき女性、「こんなに情けないこと・・言葉もない」と情けなさに涙をにじませる。住民を無視して応募した町長、それを歓迎した国とNUMOの理不尽さ、この社会の現状に対する無念の思いを共有。
「昔、祖父が"坊主と教師が悪いき、日本は良うなることはない"と言ったけれど・・そのとおりになった」
「政治家も・・、ですね」
「市民の良識が通らんなったのは、小選挙区制から」
「ほんとに、仕組まれてきましたね」
「"晩年になって、こんなに醜い社会を見るとは・・"と
嘆いた女性画家がいるが、同感」・・
きのう、しばし立ち話で共感が深まり、署名用紙を持ち帰ってくださいました。
そして、きょう終了時刻ころ、自転車でかけつけて来られ「署名用紙をもっと」と。
嬉しいです。街頭でも、こんな出会いがあるのです。


《写真は四万十川/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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2007年2月24日 (土)

叙事詩『六ヶ所村』

EVHA HOUSEの若者アート集団主催で、きのう『六ヶ所村ラプソディー』高知市上映&監督トークがあり、300人以上が鑑賞しました。
ある県議さんは「いい映画だった」「高知県下各ブロックでせないかんね!」と力強い感想でした。「監督のお話がよかった!」と涙をにじませて感動を語ってくださるみなさんもいました。
鎌仲ひとみさんが「いま世の中が利潤追求ばかりになっているとき、黙っていないで"それはおかしい"ときっちり制止するためには、地域で顔の見えるネットワークをつくること」と2回目のトークで話してくださったことを、これからも続けたいです。たのしい一日でした。

Shimanto4_4監督と同窓かつ探検部先輩にあたる、成川順さんの感想を、許可をいただいてご紹介いたします。

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 昨日、鎌仲ひとみ監督の「六ヶ所村ラプソディー」を見ました。期待していたよりはるかに優れたラプソディー(叙事詩)に仕上がっていました。監督は、学生時代に「最後の丸木舟」(トカラ列島)というドキュメント映画を見て、この道に入ったのだそうです。私もその映画は見ていたので、なるほどな、と思いました。叫ぶことなく、淡々と事実に語らせる手法だったのです。冒頭、工業団地を作るための用地買収が終わったところで、いかなる工場も来なかったというエピソードが紹介されました。住民は核燃料再処理工場が来るとは露知らず、すでに土地を売却してしまっていたのです。今回の東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分施設への「応募」にも そんな巧みな罠が仕掛けられているのでは、という予感がしました。国が、住民の反対運動をいかに巧みに、いかに陰湿に、いかに強引に潰していったかもよくわかりました。また、迫り来る放射能汚染のために、これまで通り自然とともに生きていこうと固く決意していた人たちの生活が破壊されつつある現実が、ひしひしと伝わってきました。

 監督自らが、知的で明瞭な声でインタビューもナレーションも引き受けています。「知識のない声優には任せたくなかった。私にしかできないと思った」と自負を語っていました。実は、カメラも自ら回していたようです。推進派を撮ることになったとき、カメラマンが「推進派は撮りたくない」と言い出し、激突したらしいのです。それで、カメラも自ら回したのだそうです。「途中からカメラワークがおかしいのに気づきませんでしたか」 と笑っていましたが、気づきませんでした。カメラもお上手でした。

 鎌仲ひとみ監督が、「東洋町ラプソディー」を作り始めることにならなければいいがな、と思いました。


《写真は四万十川/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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2007年2月23日 (金)

高知県議会始まる

高知県議会2月定例会が22日始まり、「住民と議会の理解が得られていない状況で、国及び関係機関は、文献調査を開始すべきではない」とする決議が全会一致で可決しました。1週間前に「自民党会派は持ち帰り検討したい」と報道されていたので、反対決議はむずかしかろうと思われましたが、やはり徳島県議会の応募反対決議にくらべるとトーンダウンですね。それでも、もがる(土佐弁で「抵抗する」)自民党会派をもまきこんで全会一致にこぎつけた、県議さんたちのご尽力に敬意を表します。

Monobe2_7また、橋本大二郎高知県知事は所信表明で「今後、もしこのままの形で調査に向けての手続きが進められることがあれば、同じ思いをもつ市町村長や議会の方々と手を携えて闘っていくことを約束する。今後の県全体にとっても重要な問題になるので、今年の各種選挙に立候補する方は問題への賛否をマニフェストなどで明確に表明するべきではないかと思う」と述べました。
(2月22日付高知新聞夕刊政治国際面)

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高レベル放射性廃棄物最終処分施設の文献調査に関する決議

 去る1月25日、安芸郡東洋町長は、原子力発電環境整備機構(以下原環機構)が公募する「高レベル放射性廃棄物最終処分施設の設置可能性を調査する区域」に対して、全国で初めて応募し、原環機構は、翌26日にこれを受け付けた。
 しかしながら、本県は、近い将来、高い確率で南海大地震が発生することが予想されており、高レベル放射性廃棄物最終処分施設の誘致については、安全性に対する住民の不安や、農林漁業や観光等に対する影響や風評被害など、多くの危惧する声が上がっている。
 それだけに、同施設の調査候補地応募に当たっては、住民の理解を得て進めるのが望ましい。ところが、町民の6割以上の反対署名が出て、町議会の理解も得ておらず、町長が独断で行なった今回の応募は、理解しがたいものがある。
 本県及び徳島県の隣接自治体からも強い反対の意思が示され、2月9日には、東洋町議会で、町長辞職勧告決議、放射性廃棄物持込に反対する決議がなされる事態に至っている。
 もし国側が受理し調査を開始することになれば、国と地方の信頼関係に大きな禍根を残すことになる。
 住民と議会の理解が得られていない状況で、国及び関係機関は、文献調査は開始すべきではない。なお、今後原環機構による調査開始に向けた国への申請と、国による認可については、極めて慎重な取り扱いを求めるものである。


《写真は物部/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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2007年2月22日 (木)

ふたつの核拒否条例

高知県「核廃棄物拒否条例」制定を求める請願署名は、年明け1月7日から街頭署名運動などを展開、第1次集約日の2月19日までの1ヶ月半で、13955筆が集まりました。ありがとうございました!!
県下各地のみなさんの情熱的な取り組みに、深い感謝と連帯の気持ちをおくります。
この数、語呂合わせで " イチマン、サンキューゴーゴー " です。愉快でなりません。この調子で、県民世論がますます高揚していくことを願っています。

Monoibe2_5東洋町有志が制定を求めている「放射性廃棄物の持ち込みと処分に関する条例」の直接請求は、町選挙管理委員会が有効署名数1398人と確認、請求に必要な町内有権者の1/50を大幅にうわまわったことを告示した。これは、昨年12月1日時点での有権者3007人の約46%に当たる。署名簿は22日から7日間縦覧される。期間中に意義申し出がなければ、早ければ3月1日に町民有志の請求代表者に署名簿を返却。5日以内に代表者が田嶋裕起町長に本請求すれば、町長は20日以内に議会を招集して議決を得なければならない。(2月22日付高知新聞朝刊地域面)


《写真は物部/中島健蔵さん撮影》
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2007年2月21日 (水)

加戸愛媛県知事の見解

原発の使用済み核燃料を再処理して出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場建設について加戸守行愛媛県知事は20日の定例会見で「原子力発電を安定的、継続的に利用するために不可欠」と述べ、原子力発電環境整備機構(原環機構)が公募している候補地調査に県内市町が名乗りを上げた場合、「頭からノーと、かかっていく事柄ではない」と誘致への動きを全面否定しない考えを示したそうです。
左リンク《最新の報道》から「愛媛県知事否定せず/愛媛新聞」をごらんください。

Niyodogawakakou_4多くの県民の声を無視して伊方原発プルサーマル計画を受け入れた加戸知事の、とうてい、未来のいのちと地球環境への放射能の影響を考慮したことはないであろう、政治的配慮に充ちた発言をごらんください。

高知、徳島両県知事が原環機構に強く抗議したことについての所感を「東洋町や隣接市町村において調査に反対する動きがみられ、地域住民の理解が得られているとは言えないということが一つ。地域イメージ低下により農業、水産、観光面等で風評被害が懸念されるなどのことを理由として、一つには調査周辺地域を含む地域の理解が得られるまでの文献調査を行わないこと、並びに調査の各段階において徳島県知事の意見を尊重するしくみを整えること、これらを経済産業大臣、および事業主体である原環機構に申し入れたものと理解している」と述べ、
高レベル放射性廃棄物最終処分場については「このことが極めて長期にわたる事業になること、あるいは世界でもいまだ設置されていないことがあり、現時点で受け入れ側の地元が不安を感じるのも分からないでもない」「地域住民の理解と、安全性がほんとうに国がきちんと説明できて理解が求められるという形で推移することが望ましい」と述べたそうです。(定例会見での録音起こしから)


《写真は仁淀川/西村健一さん提供》

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2007年2月20日 (火)

応募支持派住民集会

昼前のNHKローカルニュースによると、きのう東洋町応募支持派住民は30人ほどで集会をもったそうです。

Muroto_17田嶋裕起町長の単独応募を支持する住民たちは「東洋町の明日を考える会」を結成、埋め捨てを研究する学者らを招き、勉強会をおこなうとか・・
左リンク《最新の報道》から、「推進派町民組織発足/高知新聞」も、ごらんください。


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
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2007年2月19日 (月)

反核も土佐の山間より

「原発さよならネットワーク高知」のミーティングで、今週金曜日の『六ヶ所村ラプソディー』上映に向けてTシャツをつくろうということになり、急遽、メールで県内の仲間たちに呼びかけました。

Monobe2_6たくさんのメッセージが寄せられました。
「こじゃんと!土佐を愛してる!」
「土佐を、自然を愛してる」
「自然を守る!土佐で生きる!」
「土佐の自然を守ろう!」
「おらんくの海(大地、緑、自然)を汚すな」
「うちんくの海(大地、緑、自然)を汚すな」
「ニューモのお役人 なめたらいかんぜよ!」
「カネの亡者は、土佐にはいらんちや!」
「原発のゴミは、土佐にはいらんちや!」
「土佐の自然と共に生きる」
「ストップ いらんぜよ 核のゴミ」
「応募 やめとうせ 核のゴミ」
「応募 いかんぜよ 核捨て場」
「土佐の自然をまもろう!」
「土佐の自然を子どもたちに!」
「おらんくに、核のゴミはいらん!」
「非核は土佐の山間から!」
「反核は土佐の山間から」・・・
結局、自由民権運動発祥の地たらんとする土佐人の心意気「自由は土佐の山間より・・・」にあやかり、
「反核も土佐の山間より」に決定、今夜発注しました。
Hannkakumotsyatu木曜日には届くそうですから、金曜日の映画会には、スタッフも仲間のみなさんも着用できそうです。そう、鎌仲ひとみ監督にもプレゼントできますね。


《写真は物部/中島健蔵さん撮影》
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2007年2月18日 (日)

四万十町議会も反対決議

四万十町臨時議会は16日、「東洋町における高レベル放射性廃棄物最終処分施設誘致に反対する決議」を全会一致で可決したそうです。
さすがに、窪川原発をはね返した地域ですね。
すばやくて頼もしいです!!

Shimanto3_2決議は「安全性の保障がなく、放射性物質がもれる危険性や風評被害をふくめ、周辺地域だけの問題にとどまらない。いっさいの行動に強く反対するとともに、すみやかに計画を断念するよう決議する」という内容。議員発議により、全会一致で可決した。(2月17日付高知新聞朝刊地域面)


《写真は四万十川/中島健蔵さん撮影》
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安全神話の崩壊

原子力資料情報室から、スウェーデンの原子力発電所が報告よりも多量の放射性物質を放出していたことがわかったという情報提供がありました。スウェーデンといえば、対馬市の有力者が見学に行くと聞きます。
しかし、世界中どこの国でも、原子力を制御できるほど人類は完璧ではないと思います。東京電力のデータ隠しばかりか、六ヶ所村でも、伊方原発でも・・・

Hamanoprokumo_8”原子力安全文化”の崩壊は、世界中で進行しています!
(詳しい情報は、近日中に原子力資料情報室のURLに掲載予定)


ースウェーデンでも安全軽視のトラブル発覚ー

フォルスマルク原発1号機 : 事業者報告より3〜4倍の放射性物質を放出

スウェーデンのフォルスマルク原発1号機で、安全性確認の不足から、今まで事業者が報告していた値よりずっと大量の放射性物質が放出されていたことが明らかになった。ストックホルムの『Ny Teknik』誌の情報によれば、現在明らかになっているだけでも、2004年以来事業者の報告よりも実際には3〜4倍量のストロンチウム90やセシウム137などの放射性物質が同原発から放出されていたという。

今日まで事業者が報告していたいわゆる”低い値”は、欠陥のある測定器によって検出された測定値に基づくものだった。もちろん今回突き止められた測定値は認可されている範囲内の変動ではあるが、はるかに高い値であることが問題だ。監督官庁であるSKI(スウェーデン原子力発電検査局)の広報官はストックホルムのラジオ局に対して、「この問題は相当長期間にわたって発生していた可能性がある」と懸念を表明した。

原因はゴム製シールの欠陥

フォルスマルク原発は、ストックホルムの北方190キロメートルに立地する。同原発を運転するヴァッテンファル社は先週、半年以上にわたって原子炉格納容器に欠陥のあるゴム製シールを使用して1号機を運転していたと公表した。同社は、(測定データの不正と不正操業の)原因は、放射能の測定分析が正確に実施されず、さらに決してあってはならないような安全対策の不備があった、としている。測定機関の分析結果をうけた直後(2月3日)、原子炉の運転は停止された。(同形のゴム製シールを使っている2号機も同時に停止されたが、欠陥は確認されていない)

フォルスマルク原発1号機は運転開始から26年を経た沸騰水型原発で、2006年7月には電源喪失による原子炉停止システムの事故によって運転を停止した。『Ny Teknik』誌はこの不祥事を、”安全文化の崩壊”と非難している。 (仮訳:原子力資料情報室)          

(出典)
http://www.heute.de/ZDFheute/inhalt/1/0,3672,4362689,00.html


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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2007年2月17日 (土)

東洋町の地質条件

原子力発電環境整備機構(NUMO)は16日、東洋町に対し、応募地区(東洋町全域)が地質条件を満たし、文献調査の対象になるとの事前確認結果を郵送しました。
南海地震の震源域の真上に位置する東洋町が「地質条件を満たしている」とは!!
NUMOのご都合主義に、あきれはててしまいます。

Muroto_16NUMOによると、空中写真の資料などを元に、応募区域である町全域に活断層がないことや、火山から半径15km圏内に含まれていないことを確認したという。
NUMOは、文献調査の開始に向け、国への申請手続きを進める。文献調査の開始には国の許可が必要。
応募は田嶋裕起町長の独断だとの批判が町内では強く、9日には町議会が辞職勧告決議を可決。原発から出る放射性廃棄物の町内への持ち込み禁止を決議した。
応募に反対している県は「反対の申し入れをしたにもかかわらず、手続きが進められたことは大変残念」としている。(2月17日付高知新聞朝刊社会面)


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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高知県議会も・・

東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分場応募問題に関し、きょう開かれた高知県議会議会運営委員会で、新21県政会が、原環機構による文献調査を認可しないよう国に求める決議案を2月定例会に提出する考えを示しました。

Monoibe2_4新21県政会の黒岩直良氏が、徳島県議会が15日に全会一致で応募反対決議を可決したことをひきあいに、
「当事者の県だ。会期中に文献調査が認可されることが懸念される」として開会日(22日)の採決を求め、共産党緑心会、県民クラブ、公明党も賛同したが、最大会派の自民党が「趣旨には賛同する」としながらも「会派で検討したい」と主張。県政会も同調したため、改めて定例会前日(21日)に再度議運委を開き、協議することになった。(2月16日付高知新聞夕刊社会面より)


《写真は中島健蔵さん撮影》
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2007年2月16日 (金)

23日から四国連続上映

『六ヶ所村ラプソディ−』の四国四県連続上映!!
いよいよ1週間後に迫ってきました。

Shimanto4_3***高知***
『六ヶ所村ラプソディー上映会&鎌仲監督トークライブ』
●日 時/2007年2月23日 (金) 上映10:00/13:00/15:30/18:30
鎌仲監督トーク17:40/20:40
●入場料/前売1,000円 当日1,500円 (小学生以下・障害者無料)
●会 場/高知県立美術館ホール
●主 催/高知で「六ヶ所村ラプソディー」を上映する会
●問合せ/くすのせ 携帯080-3926-7430
●後援:高知市教育委員会、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、NHK高知放送局、FM高知、高知シティFM放送、KCB高知ケーブルテレビ、(財)高知市文化振興事業団、おびさんマルシェ実行委員会、原発さよならネットワーク高知、アートと癒しの家evha ほか

***香川***
『六ヶ所村ラプソディーお座敷上映会&スパイラルコンベンション』
●日  /2007年2月24日 (土)
●入場料/一般 前売1,500円 当日2,000円 (公園入園料が別途200円必要となります)
●会 場/玉藻城公園内披雲閣
●プログラム pm1:00 オープニング演奏 香川ジャンベクラブ
1:15 六ヶ所村ラプソディー上映
3:15 上映終了
3:25 鎌中監督講演&質疑応答
4:15 講演終了
4:15 参加アーティストによるスパイラル演奏
4:30 終了
●主 催/六ヶ所村ラプソディー上映委員会
●問合せ/090-6883-8767 西原まで

***愛媛***
『え〜?愛媛でジョウエイ会♪「六ヶ所村ラプソディー」』
●日 時/2007年2月25日 (日) 10:00/13:00/15:30
●入場料/前売り券1,000円 当日券1,500円  (中学生以下・障害者無料)
●会 場/松山ユースホステル2Fホール (道後・姫塚)
●懇親会/20:00〜 鎌中ひとみ監督を囲んで
●主 催/♪伊方原発祈る会♪
●チケット取扱い/ナテュレ(089-941-1130)ライブリー(089-943-8458)  
●問合せ/宮内宏(クマクマ)携帯090-3184-5892

***徳島***
●日 時/2007年2月26日(月)18:00開場 18:30上映
上映終了後約20分間、監督のお話
●入場料/前売り&当日券 大人990円 学生500円 小学生以下無料
●会 場/シビックセンター (徳島駅前アミコ内 4階ホール)
●主 催/四国スパイラルネットワーク徳島
●問合せ/tel/fax 050-2024-4582チャンさんまで

六ヶ所村ラプソディー公式ページ
http://www.rokkasho-rhapsody.com/

《写真は四万十川/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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対馬の講演会第2弾

国境の町 対馬では、京大原子炉実験所の現役研究者 小出裕章さんの講演会を2晩続けて開催、あわせて900人ほどの市民が参加したそうです。
高レベル放射性廃棄物最終処分問題について国と原環機構は、住民に対して十分な情報公開をしないまま市町村首長の判断だけで候補地を確保しようという企みのようですが、この情勢を判断するために私たちは、多方面から公正な情報を得て、賢い市民となりたいものです。

Photo_2114日の厳原町での小出裕章さん講演会(550人)に続き、15日夕の上対馬町での講演会も350人のみなさまが出席していただき、大成功のうちに終わりました。上対馬のみなさまは、推進派が元気がなかったというように、余裕すら感じました。小出さんの感想は「良い集会だった」そうです。原環機構はまた、小出さんに敗北するのはまちがいないでしょう。


《写真は岡田充弘さん撮影》

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2007年2月15日 (木)

彼我の差異

徳島県議会は15日開催した2月定例会で、高知県東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分誘致に反対する決議を全会一致で可決したそうです。決議は県議39人全員が提案者に名を連ね、東洋町の応募に対し「民主主義のルールを無視した形で断じて容認できない」と批判。しかも、飯泉嘉門知事は、今後の動きに即応できるよう海部郡3町と共同でチームを設置し、情報収集・連絡体制の強化を図るとの対応策を明らかにしています。また、県HPに特別メニューを設け、一般からも情報を募るそうです。徳島県のすばらしい議会運営と知事の対応に、敬意を表します!!
《最新の報道》から「徳島県議会が反対決議/徳島新聞」をごらんください。

Moguri_2ところが・・・
きのう高知県議会自民党会派の方から、以下のようなFAXをいただきました。
徳島県議会と高知県議会の1会派、この彼我の差異は・・・
いったい何でしょう!!

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文書番号6212500610
発信者 自由民主党高知県議団会長 結城健輔

冠省 先般来駕いただき御相談のありました「核廃棄物拒否条例」の制定について、正確を期する為再来いただいて直接結果を報告いたしたく電話(2月14日、13時)いたしましたが、不通のためFAXにて御通知申し上げます。
 自由民主党会派の見解として、本事業の諾否は、基本的に市町村首長の判断に任されている。従って、県議会で条例を制定する事は、首長の判断を制約する事となる。つまり地域の発展、住民の福祉という首長の思いという観点より、県議会での条例制定はなじまない、との意見集約をいたしましたので御通知いたします。(原文のママ)


《写真は田上圭一さん提供》

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2007年2月14日 (水)

対馬での講演会

今夜、対馬で、小出裕章さん講演会が開かれました。

Photo_20講演会は無事終わり、主催者発表で約550人が集まりました。賛否両方の意見が出ましたが、反対の拍手が圧倒的に多く、誘致派の拍手は数人でした。 誘致派の質問に対しても、科学的な説明をされ論破していました。 会場の大多数は誘致絶対反対!!でまとまった感じで安心しました。 やはり、子や孫に安全な島を残したいという意見が多かったようです。


《写真は岡田充弘さん撮影》

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高知の海を汚さないで

このブログ「きれいな土佐(を汚さないで!)」のイメージとして写真をご提供いただいている、土佐清水市在住の岡田充弘さんの写真映像と、タイで音楽活動をしながら高知県民をご支援いただいているKEIJUさんの音楽との、コラボレーション《Kochi Ocean》をごらんいただけましたか。左リンク《こちらもごらんください》から、どうぞ。

Ookinohama3_1東洋町長の非常識な応募宣言を機に、「東洋町の海を汚さないで」「高知の海を汚さないで」というメッセージをこめて、届けていただきました。
対立ではなく、心と心が響きあう運動をくりひろげていきたいと、思っています。


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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2007年2月13日 (火)

東洋町で町民決起集会

すばらしいニュースでした。
きょう午後、東洋町役場前で開かれた町民決起集会には町内外から約300人が参加、町長に応募撤回か、さもなければ辞職を求めるシュプレヒコールがこだましました。

Muroto_15中心になって運動を展開してこられた高畠さんが声明文をよみあげ、助役に提出しました。なんと、田嶋裕起町長は出張中とか・・
高畠さんは、「いまの町長に白紙撤回を求めるのは難しいだろうから、町長を代わってもらって、早急に応募撤回できるよう運動を進めていく」との力強いコメントをなさっていました。
東洋町の応募反対のみなさん、高知市からも応援しています。

一方、東洋町に隣接する室戸市長と北川村長は、きょう県庁に橋本大二郎知事をたずね、応募撤回を求める運動への支援を要請しました。橋本知事は「関係市町村が声を合わせて行動していくよう」助言、近々周辺市町村長で国を訪ね、応募の白紙撤回を求める動きにつながりそうです。


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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2007年2月12日 (月)

地域混乱の火種

核廃棄物処分の問題について国が国民に説明責任を果たしていない現状を批判する、共同通信配信コラム『国が直接説明責任を果たせ/金での押しつけ許さぬ』のあらましをご紹介します。

Kurage_1核燃料再処理で発生する高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致に向け、東洋町が全国で初めて正式に応募。
だが、現行の選定方法はもはや、地元にあつれきを生み、地域を混乱させる火種となってしまった。
核燃料再処理を政策として推進してきた国には、住民に理解を求める活動を民間任せにせず、自ら最前線で説明する責任がある。
2020年までに発生するガラス固化体4万本の処分を、電力会社などが設立した原子力発電環境整備機構(原環機構)が担う。
小さな町や村が誘致しようとする最大の理由は高額の交付金。文献調査は、土地には一切触れないが、最大20億円の交付金が用意される。その後の調査を受け入れれば、さらに額は跳ね上がる。
一方、各地域の住民への説明は全く足りない。高レベル放射性廃棄物とは何か、なぜ地下に埋めるのか、どの程度危険なのか・・・、そうした基本的な処分の考え方を、応募時点でどれだけの住民が理解していたか。
そもそも手順が違うのではないか。日本ではもともと、旧動力炉・核燃料開発事業団が処分場選定に当たり、全国各地で適地を調べた。しかし、調査の結果、火山から遠く、直下に活断層がないなどの条件を満たせば日本のどこでも処分可能という結論に至り、地域を絞り込まないまま、事業は原環機構に引き継がれた。
動燃は調査地点を伏せたため、岐阜県の住民が公開を求め、04年、名古屋地裁は「説明責任の放棄に等しい」と指摘して公開を命じた。国は02年「調査から選定」の手順を「公募から調査」の順に切り換え、東洋町が初の応募である。
原環機構の職員は約80人。大半は電力会社などからの出向で、プロパーは3人という。職員は懸命に働いているが、理解を求める活動が十分にできる陣容とは到底思えないし、1民間法人の説明に、国民もどれだけ自分の問題として耳を傾けるだろうか。
原発自体には賛否があろうとも、発生した核のごみは国内で処分するしかない。国自らが責任を持って最適な地点を選び、処分の必要性を訴え、安全性について住民に説明を尽くして受け入れを打診すること。愚直であっても、それが王道ではないか。(2月9日付高知新聞内政面より)


《写真はクラゲ/岡田充弘さん撮影》

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2007年2月10日 (土)

東洋町民決起集会へ

東洋町では、連休明けの2月13日(火)13:30から生見海岸に近い町役場広場前で、応募に抗議する町民決起集会をおこないます。町民だけでなく、近隣の方、遠くても駆けつけられる方のご参加、応援をお願いいたします。
「東洋町呼びかけ檄文」をダウンロード

Nami_92・13高レベル放射性廃棄物の東洋町持ち込みに反対する
町民決起集会にむけて
呼びかけ檄文
  平成19年2月6日
東洋町の全町民各位 呼びかけ人 広田正稔
東洋町の皆さん、来る2月13日(火) 13時30分に東洋町役場前広場に集まってください。
東洋町へ高レベル放射性廃棄物を持ち込もうとする田嶋町長に抗議します。
この企てをやめてもらうために町長に談判をするのです。
私達、東洋町の生きとし生けるもの、動物も植物もそして、私たちの父祖の霊も、郷土が放射能で汚染されることを拒否します。
本年1月25日、高知県のわが田嶋町長は突然、この核廃棄物埋設の調査地として東洋町全域を原環機構に自由にさせる「応募書」を提出しました。
応募することに反対する署名が町民の60%を超えていました。
町会議員の過半数が反対していました。町職員の大半も反対に違いありません。
周辺の市町村も反対です。高知県、徳島県の知事も反対です。
みんなが反対する中で、田嶋町長のこの独断専行です。正気の沙汰とは思えません。
この時から、私たちの運命は一変しました。
核廃棄物を受け入れるのかどうか、考えもしなかったことを突きつけられたのです。
これだけは、じっと黙っているわけにはいきません。発言し行動しなければならなくなりました。県外に出ている兄弟や子供や親類らが心配しています。
一生に一度は断固とした姿勢を示すことも必要です。何億円積まれても譲れません。
故郷を守ろう。父祖の地をいつまでも平安にしておこう。
南海地震が確実に襲来するこの地方の地下に広島・長崎原爆の何千倍もの高濃度放射性物質を安全に貯蔵することなどは考えられないことです。
高レベル放射性廃棄物の持ち込みを禁止する条例制定など有効なあらゆる手段を講じます。郷土の野と山と、海と空を守るために私たちは立ち上がります。何ものにも恐れません。
2月13日に町役場に来てください。正々堂々と抗議行動をいたします。
期日:平成19年2月13日(火)13時30分
場所:東洋町役場前広場

2・13高レベル放射性廃棄物の
東洋町持込に反対する町民決起集会の
       決 議 文(案)
                 平成19年2月13日

高知県民の皆さん、徳島県民の皆さん、そして、全国の皆さん、
高知県東洋町の町民を代表して宣言します。
私たちは、高レベル放射性廃棄物の東洋町持ち込みに反対します。
また、そのためのいかなる調査も拒絶いたします。
私たちは、高レベルであれ、低レベルであれ核廃棄物の最終処分場の実験台になることを拒否します。1月25日の東洋町長の「応募書」を私たちは認めません。
町民の過半数の同意のない「特定放射性廃棄物に関する法律」の適用は憲法違反です。
全国の皆さん、核廃棄物の地下処分の技術はまだまだ研究開発の段階です。
2006年度の原環機構の事業計画書でも、「放射線防護等に関する諸外国あるいは他廃棄物等における先行例の調査研究や最新の情報の収集・評価を継続していく。」といっているように、地下処分の技術は確立されていず、安全性については誰も保証するものはいません。
地下処分といわず、どんな処分でも核廃棄物は現在の人類の技術と能力ではこれを安全に隔離する方法は確立されていないのです。
とりわけ、巨大地震の頻発するこの地方での地下処分はいかなる技術をもってしても、その安全性を主張できなるものではありません。
これは、実験で実証された科学の適用ではなく、のるかそるかの冒険であります。
今回の東洋町への核持ち込みの動きは、この冒険の場として過疎の貧しい村をねらった一種の棄民政策というしかありません。
巨額の交付金をえさに「金でほっぺたをたたく」ような手法で東洋町の田嶋町長を説得できても、私たち町民の心を買うことは出来ません。
私たちは貧しくとも自然を生かした地道な生活を楽しみ、これを子孫に伝えていきます。
私たちは、大自然を破壊し、私たちや周辺の人類の生存を危うくするこの核廃棄物の冒険的事業を永久に拒絶します。
このことを、全世界に向かって宣言し、ここに決議します。


《写真は大岐の浜/岡田充弘さん撮影》

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2007年2月 9日 (金)

町長に辞職勧告決議!!

東洋町臨時議会は、きょう、田嶋裕起町長に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決、さらに、放射性廃棄物の持ち込みに反対する決議を可決、応募反対の請願も採択したそうです。
町議会として初めて明確に「核廃施設反対」の意思を示したことになり、候補地選定への手続きを進めている原子力発電環境整備機構(原環機構・東京)や国の対応が注目されます。左リンク《最新の報道》から「町長に辞職勧告/高知新聞」をごらんください。

Muroto_14きょう午前9時から東洋町役場2階大ホールで開催された、東洋町議会臨時議会は「東洋町を考える会」が取り組んだ応募反対の請願(東洋町内署名2,193名、町外署名17,390名、計19,583名)を5対4で可決しました。 また誘致派が提出していた応募賛成請願(署名200人)は不採択となりました。
ここに高知県内はもとより、隣接の徳島県など全国各地のみなさまのご協力・ご支援に心から感謝申し上げます。

町長の横暴を、肚に据えかねた私の先輩同志(70代女性)は東洋町役場に電話、直接町長にこんこんとお説教したそうです。彼女の「お声からは素朴な方だと思います」に、町長は「私は国が騙すとは考えていません」と応えたとか・・
辞職勧告決議にも動じず「辞めない」という田嶋裕起さん、国に騙されて泣く目に合うのは、まだ生まれていない未来の子どもたちですよ!!


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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2007年2月 8日 (木)

東洋町で臨時議会

東洋町では2月7日、議会運営委員会(田島毅三夫委員長)を開き、あす9日開催の臨時議会で「高レベル放射性廃棄物調査特別委員会」を立ち上げることを決めたそうです。また、候補地応募に対する反対、賛成の両請願も採決する予定です。

Muroto_13松本太一議長を除く5人が反対請願、4人が賛成請願の紹介議員となっている。採決された場合、反対請願が採択される見込み。議会運営委の田島委員長は「既に応募書が出された後だが、議会のスタンスを示す必要がある」と。あすの臨時議会は、マスコミ取材や傍聴者が多いことを想定し、議場ではなく町役場2階大ホールで9日午前9時から開く予定。(2月9日付高知新聞社会面より)

きょうは近所で署名を呼びかけたところ、知事さんが本気で怒ってくださったことが話題になり、老いも若きも進んで書いてくださいました。


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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2007年2月 7日 (水)

橋本知事かみつく

橋本大二郎高知県知事は飯泉徳島県知事とともにきのう、原子力発電環境整備機構(原環機構=NUMO)理事長と資源エネルギー庁長官を訪ね、東洋町長の高レベル放射性廃棄物処分場への応募書受理を撤回するように求めました。
http://www.kochinews.co.jp/0702/070206evening01.htm#shimen1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000051-mai-pol

Monobe2_5夕方のNHK高知放送局とTBS系テレビ高知の報道を、2画面同時に食い入るように見ました。橋本知事は「民主主義の手続きも踏まずに、こういうことを進めるのが、ほんとうに国の原子力政策ですか」「こんな、お金で釣っていくというやりかたを、きれいな公募制度だとお考えですか」と理事長に詰め寄っていました。いつものクールで柔和な表情とは違い、烈しい義憤を体中で言葉にする大二郎さんの姿に、高知県民として誇らしく、うれしくてたまりませんでした。
でも山路亨理事長は、何と言っても「不正体質東京電力」の元常務、しかもデータ隠し常習の福島原発の元所長、狸でした。面談後ただちに応じた記者会見で「文献調査の準備を進める」と発言したそうですから・・


《写真は物部/中島健蔵さん撮影》
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2007年2月 6日 (火)

原子力の恩恵など

きのうの高知新聞投書欄に「私たちは原子力発電の恩恵に浴してきたのだから、核廃棄物受け入れに知らん顔はできない」という74歳の弁護士の方からのご意見が掲載されました。以下は、けさ投稿した私の反論です。

Hamanoprokumo_72月5日付「原子力問題には正面から対処を」のご意見に対し、2点について反論します。
1 私たちは原子力発電の恩恵に浴してきたか。1966年に原子力発電が始まり40年経つ。昼夜を問わぬ大量発電により、電気を浪費する暮らしが推奨され、宇宙から眺めれば日本列島は世界一明るい不夜城となり、地球温暖化に無関心な国民を育てた。原子力発電所から高圧送電線がはりめぐらされ、鉄塔付近では強い電磁波が病魔となって幼いいのちを襲ってきた。高レベル放射性廃棄物を産む六ヶ所村の再処理工場が本格稼働すると放射能汚染は加速、生態系をさらに狂わせる。誰がほんとうに恩恵を受けてきたのだろう。
2 高知県に核廃棄物を受け入れていいのか。原子力発電環境整備機構は、応募した自治体等に文献調査段階で支払う交付金を来年度は年間2.1億円から10億円に増やすという。なぜ、増やすのか。危険でなければ、いちばん電力を消費している東京の、国会議事堂の地下にでも埋めればいいではないか。なぜ、高知県か。高知県ではすでに1980年代、19地区が高レベル放射性廃棄物処分場候補地として調査された。貧しく、人口が少なく、高齢者が多い高知県。とてつもなく危険な廃棄物だから候補地として狙われたのではないか。一方、92〜150年周期で南海地震を繰り返す高知県。100万年間放射能が減衰しない核廃棄物を、埋め捨てていいはずがない。
いま、高知県に核廃棄物を持ち込ませない、埋め捨てにさせない県条例をつくるために請願署名運動を展開しています。高知県民のみなさん、原子力と核廃棄物に「否!」の意思を、署名でお示しください。


《写真は大岐の浜/撮影は岡田充弘さん》

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2007年2月 5日 (月)

東洋町長に抗議

東洋町長が応募したことについて全会一致で反対決議をした、近隣の北川村、奈半利町、田野町の町村議長らは、きょう、東洋町長を訪ね、抗議したそうです。この日、安芸市長も反対申入書を郵送したそうです。

Muroto_12また、東洋町長の応募を「民主主義の常識をくつがえす独断行為」と糾弾する高知県民有志の抗議声明は、発起人である公文豪元県議によってあさって2月7日届けられる予定ですが、きょう声明文をマスメディアに発表しました。
http://wwwi.netwave.or.jp/~go-kumon/touyoutyo.htm


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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2007年2月 3日 (土)

佐賀の県民投票条例否決

玄海原発でのプルサーマル計画に対し、県民投票条例制定に向けた直接請求で、2月2日の臨時県議会は賛成少数で否決したそうです。

「プルサーマル・大事なことは住民投票で決めよう佐賀県民の会」は、地方自治法に基づき、準備期間半年で各市町村ごとに受託人を決め、昨年秋の2ヶ月間で4万9千人の有効署名を集めたが、古川康知事は「県民投票の必要はない」とする意見ををつけ、審議した。県民の会の満岡聡代表は「県議会と民主主義にのっとり素晴らしい議論が行なわれるところと信じていたが、裏切られた」と話し、「議会与党が県民の声を聞く必要がないと判断したことは残念」とする声明を発表した。(2月3日付高知新聞朝刊)

無念です。プルサーマル計画の危険性を、佐賀県知事も佐賀県議会も認識していないようです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20070131ddlk41010501000c.html

Niyodogawakakou_3"他山の石"としてはなりません。
高知県で「核廃棄物拒否条例」を制定するためには、やはり県議会を超党派で動かす必要があります。
そのためには、圧倒的多数の県民世論を喚起しなくてはなりません。県民多数が、「高知県に放射能のごみを持ちこんではいけない!」と大きな声で叫ぶとき、県会議員のみなさんも超党派で動いてくださるでしょう。
橋本大二郎高知県知事は幸い、この核のごみの埋め捨てを歓迎されてはいないようです。「知事さんがいかん言いゆうき、来やせんろう・・」そう言う方も県民の中にはいます。でも首長におまかせでは、民主主義は成立しません。
高知県民のひとりひとりがはっきり「高知県を放射能のごみ捨て場にするな!」と意思表示するのでなければ、ただの傍観者です。

あす日曜日も、14〜16時中央公園北口で請願署名運動をします。
「県条例請願署名用紙」をダウンロード
きょう土曜日は、目立つゼッケン姿が登場。『六ヶ所村ラプソディー』上映チームの若者たちと合流、愉しく真剣にやっています。
ご参加、ご協力をお待ちしています!!


《写真は仁淀川/西村健一さん提供》

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2007年2月 2日 (金)

東京新聞記事

東京新聞に2月1日、東洋町応募の特報「勉強したら45億円」「貧しくてもこの自然」、見開き2面の大きな記事で掲載されました。東京から、広瀬隆さんが送ってくださいました。
「東京新聞1.jpg」をダウンロード
「東京新聞2.jpg」をダウンロード
やっと全国的な報道が始まるようです。
あす2月3日(土)早朝5:45〜7:30TBS系列「みのもんたのサタデーずばッと」は、特集でとりあげるそうです。また、テレビ朝日系列「報道ステーション」も取材中だそうです。

Muroto_11「交付金で町の再生を」という町長の一存で決まった応募だっただけに、町議会、町民は猛反発。県知事も批判に回った。町を二分する騒動は、なぜ起きたのか。
○町長『再生に交付金必要』
なぜ、町長は突然動いたのか。東洋町商工会の西岡尚宏会長(49)は「原発やから怖いという反対派の気持ちも分かる。だけど、町の財政は来年度の予算は組めるが次は分からないというぐらい逼迫(ひっぱく)している。やり方がこすいかもしれないけれど、精密調査まで勉強して、その間に出る補助金で町を立て直しながら、最終的には住民投票で決めればいい」と代弁する。
交付金も本をただせば税金。そんな馬鹿な使い方が許されるものなのか。
武山裕一町議は「住民が否定するならば、途中でやめられるというのは大臣の約束。信じるしかないじゃないですか」という。
野根漁業協同組合の桜井淳一組合長(60)も昨年三月、田嶋町長と町の将来の話をする中で、NPO「世界エネルギー開発機構」の関係者から一緒に話を聞いたという。
「『まずは勉強したら』といわれたね。それで町長は、応募したらすぐに金が出ると思ったようだ。安全性は勉強しなければならない。電気を使っているつけを日本列島のどこかが引き受けなくちゃならないんだから。科学者は安全だといっているんだからね。だから漁協組合員も現段階では賛成とも反対とも言わない。『勉強して危ないならやめたらいい』と話している」
しかし、反対する住民の一人、高畠俊彦さん(55)は「何十億も掛けて調査した後やめられるなんていう保証はどこにもないでしょう」と不安を募らせる。
○国はカネで押しつける
今回の騒動は、原発につきものの放射性廃棄物の問題を放置したまま、全国で55基もの原発を推進してきた日本の原子力行政のひずみをあらためて問題提起したともいえる。
「財政難に苦しむ自治体の弱みにつけ込み、カネの力で処分場を押しつけるからおかしなことになる。四国と九州の10数自治体が関心を示しているようだが、本当に処分場を誘致するつもりはなく、事前調査に伴う交付金が目当て。いずれにしても正常な形で処分場ができることはない」
こう断言するのは、市民の情報センター「原子力資料情報室」の共同代表、西尾漠氏。
「カネで釣る国のやり方も問題だが、国民の大部分が原発が動く限り増える廃棄物の問題を知らないことが問題だ。国は安全に処分できると宣伝するから、だれも考えなくなる。現実には原発を止めることは難しいが、なぜ危険な廃棄物が出て、処分場が必要なのか、もっと広く議論をしないと放射性廃棄物の問題は解決しない」とも。(2007年2月1日付東京新聞より)


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
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応募書のゆくえ

田嶋裕紀東洋町長が昨年春に原環機構(NUMO)に提出した応募書を破棄したとして、公文書毀棄(きき)容疑で刑事告発されたそうです。

Muroto_10刑事告発したのは、「東洋町の核廃棄物埋設施設建設に反対する県民連絡会」の沢山保太郎代表と田嶋毅三夫町議。昨年3月20日付で提出したが、同28日に返還されたあとに破棄したとされる。1月22日町議会全員協議会での質問に、探したが見つからないと説明していた。田嶋町長は「破棄したかどうかは定かではない」と。(2月2日付高知新聞朝刊社会面)

ふだんは不要になった文書はシュレッダーにかける習慣があるという田嶋町長。昨年3月28日にNUMOから返還された段階でシュレッダーにかけていなかったから、1月15日に応募書コピーが現れたわけで。
返還されたはずの応募書のゆくえは、町長や町長に絡むまわりの思惑をもふくめ気になるところです。


《写真は室戸/中島健蔵さん撮影》
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2007年2月 1日 (木)

東京電力の不正体質

東京電力柏崎刈羽原発1号基で1992年、事故があったとき炉心を冷やす非常用ポンプが故障していることを隠し偽装して定期検査をすりぬけるなど、24項目199件の不正が1月31日判明したことを受け、地元の反原発市民団体が緊急声明を出しました。

Naminori緊急声明  
繰り返される東京電力の不正体質露呈を糾弾する!
原発反対地元三団体
1月31日、東京電力は柏崎刈羽原発でのECCS関係機器の検査偽装等、数々の法令違反を繰り返していたと公表した。
発表は事実の一部で、まだまだ隠されている事があると疑わざるを得ない。
不正の公表事項は199件と膨大であるが、柏崎刈羽の法定検査関係では
○H4.5に柏崎刈羽1号・H6.11に3号機で非常用発電機やECCS関連装置の機能検査の偽装
○H6.9〜H10.10に1〜3号で、主蒸気隔離弁の漏洩率検査の偽装
○H10.8〜H13.3に7号で、蒸気タービン性能検査を実施せず検査成績表を作成法定検査以外の改ざん・偽装関係で
○H7〜H9に排気筒の放射性よう素濃度のデータ改ざん(号機不明)
○H7.5に4号機で排気筒の放射能記録を改ざん
○H7.8に1号機で熱出力記録の改ざん
とのことである。
東京電力の不正は、原子力のみならず、火力や水力・地熱や風力等、東京電力の全部門に及んでいる。不正を繰り返す東電体質は、地域独占の営利企業である限り改善できないのではないか。いずれにせよ、東京電力に原子力発電所を運転する資格も能力も倫理観もないことが明らかになった。間企業なら倒産は必至の事態である。
ECCSは異常時の最終手段・最重要機器である。このECCSの異常を偽装し定期検査をパスして運転したり、放射能や出力記録を改ざん・偽装していたことは断じて許せない。
報告を受けた経済産業省原子力安全・保安院は、「内容を精査したうえで行政処分が必要かどうかを検討する」としているが、常日頃、「厳重な検査」を宣伝し、東京電力となれ合い、擁護し続けてきた、国の責任は重大である。国に東京電力を批判する資格はない。国の検査能力・体制の限界が示された訳だが、問題の背景に、国と東京電力の原子力推進と規制が一体の行政機構がある。東京電力の不正が繰り返される背景に、電力会社と監督官庁との関係があると考える。
2002年の東電事件を契機に、新潟県や柏崎市・刈羽村は、県民市民の「安全・安心」を目的に、東京電力に厳しく接しているような姿勢を示してきたが、それが不十分だった。
新潟県の原子力に対する基本姿勢は、専門家委員会の原子力技術委員会に長年原子力推進に関わる、いわく付き人物を選任していることに象徴されている。地方行政もまた、東京電力の不正体質を助長している。
不正公表に際して、東京電力・国・新潟県・柏崎市・刈羽村に以下事項を要請する。
1.東京電力は、営利・地域独占企業の嘘つき改ざん偽装体質は変わりようがないことを認めること。
1.国は「検査能力・体制が不十分だったこと、今後も見落としがあり得ること」を県民・市民・地域に説明し、従前の対応の不十分さを謝罪すること。
1.新潟県・柏崎市・刈羽村は、東京電力が嘘をつく企業であることを前提に対応すること。


《写真は大岐海岸/岡田充弘さん撮影》

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NUMO理事長とは

アライグマさんから気になる情報をいただきました。

Monoibe2_3みなさん、原環機構理事長 山路亨氏はどんな人物かご存知ですか?
近く高知県知事、徳島県知事が東洋町の文献調査の中止を求め上京し、会見される山路亨氏は次のような方です。
昨年12月1日に理事長になったばかりhttp://www.numo.or.jp/jigyou/no1.html、
前職は東京電力の常務http://www.tepco.co.jp/cc/press/06112901-j.html、
かつて福島原発の所長も勤めています。
昨日も新潟刈羽原発で国の定期検査をごまかして検査をパスさせていたことが発覚していますが、山路氏が幹部在任中に行った東京電力の犯罪的行為は、違法不当な事故隠し、データ改ざん、定期検査逃れ等々です。
こんな前歴の持ち主が原環機構理事長です。一応、経産省原子力安全保安院は2月1日にも原因究明と再発防止策の策定を支持する方針ですが、とんだ茶番劇です。
会見される両知事さん、山路亨氏はこんな不正体質東電の常務でした。
近づくと何秒かで人が即死する高レベル放射性廃棄物(キャニスター)を処分する資格はないと、私は思います。(ここまでアライグマさんから)

また、きょうはNUMOの作業進捗状況について、立地広報部広報グループ(東京03−4513−1113)に電話しました。分かったことはふたつ。

1 NUMOは1私企業であるので、行政法の「受理」という言葉は使わないが東洋町長の応募書は受けとりました。
 *参考1月27日付朝日新聞高知版
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000000701270001

2 NUMOは現在文献調査に向けて、
 地質条件(火山、活断層の有無等)を調べるなど、
 国(経産省)の認可を受けるために、事業計画変更申請書提出の準備を進めています。

午前中「若原」と名乗る男性、
さきほど「伊藤」と名乗るぬらりくらり時間稼ぎする話し方をする男性が語った、共通事項です。


《写真は物部/中島健蔵さん撮影》
写真は【禁転載】でお願いいたします。

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