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2006年11月 9日 (木)

核廃棄物の放射能

Yasu01原子力を人類が使うようになって、地球上の放射能は急激に強く大きくなっています。
その理由は、「ウラン鉱石」を採掘した段階から、原子力発電をさせる燃料用
「イエローケーキ」に加工され、原子炉で核分裂連鎖反応を起こして「使用済核燃料」となり、さらに青森県六ヶ所村で再処理されて「ガラス固化体」となるプロセスで、放射能の値は、とほうもなく増大するのです。

数値で見てみましょう。
「ウラン鉱石」が235,000ベクレル/kg、 「イエローケーキ」が11,650,000ベクレル/kg、 「使用済核燃料」が159,000,000,000,000ベクレル/kg、「ガラス固化体」が92,600,000,000,000ベクレル/kgと、核廃棄物の放射能は、処理が進むにしたがって、まさに指数関数的に増殖していきます。

これ以上、地球上の放射能を人工的に増大させないためには、原子力発電と核開発競争を止めるしかありません。
この国の、原子力に依存したエネルギー政策を止めるためには、ひとりひとりの市民が現状を客観的に理解し、声をあげることが大切です。

参考図書:
平田剛士『そしてウンコは空のかなたへ〜廃棄物を追え〜』株式会社金曜日、p188〜203、2004
平田剛士『深窓の核廃棄物』週刊金曜日457号、p38〜41、2003

《写真は夜須/提供は西村健一さん》

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