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2006年10月30日 (月)

津野町終息宣言

きょう開かれた津野町特別議会を傍聴した、津野町「高レベル放射性廃棄物を考える会」事務局から、お昼前に連絡が入りました。

明神健夫町長の、終息宣言発言内容です。

「先刻、大地行財政改革特別委員長から、9月定例議会に提出されておりました「高レベル放射性廃棄物の最終処分施設の設置可能性を調査する区域」の公募に関する陳情書3件について、審議の結果が報告され、採決の結果、全会一致で委員長報告どおり決定(注:調査推進陳情、反対陳情とも継続審議とする決定)をされました。
ご案内のように、当該陳情書については、9月定例議会において、行財政改革特別委員会に付託をされ、慎重審議中でありましたし、また、議会制民主主義を尊重して、私は、本日まで意思表示を一切しておりません。
これは、民主主義国家として当然のことでありますけれども、先刻、本会議で決定(注:10月13日、誘致推進陳情、反対陳情いずれも不採択とする決定)されましたことを受けまして、この際、私の考えを申し上げておきたいと思います。
私は、町民の皆さんの意見、及び県と町の関係、また、周辺・流域自治体の意見と安定、並びに、議会が全会一致で決定されたことを重視し、当該公募には応募しないことをここに表明して、当該問題については、本日を以って終息させたいと考えております。
慎重審議お疲れさまでございました。 」
http://www.kochinews.co.jp/0610/061031headline02.htm#shimen2(高新朝刊10/31「報道」参照)

Photo_5明神町長のご英断に敬意を表します。

津野町住民のみなさん、四万十水系住民のみなさん、
よかったですねえ。
今夜は格別おいしい祝杯をあげることになりますね。

さあ、東洋町のほうはこれからどんな展開になるのか・・・
予断を許しません。

《写真提供は西村健一さん》

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コメント

けんちゃん、コメントありがとうございます。
「高レベル放射性廃棄物」情報には、地層処分を推進する行政側情報、これを危惧する市民側情報の2種類があります。
けんちゃんが読まれたのはどうも推進側情報のようですね。
市民側情報としてお勧めするのは、原子力資料情報室の『原子力市民年鑑2006』、同じく『西尾漠の放射性廃棄物のすべて』、最高裁で地質調査情報をかちとった岐阜の兼松さんの『だまして進める高レベル放射性廃棄物の地層処分』、岡山の放射能のゴミはいらない! 県条例を求める会の『漂流する原発ゴミ』などの書籍、それに「地層処分関係」欄のサイトでしょうか。

投稿: げき | 2006年10月30日 (月) 22時34分

とりあえずは良かったではありませんか。でも油断は出来ませんね。
 最近図書館で原発推進の本を2冊読みました。
「ドキュメント東海村」(ミオシン出版)
「原発と上手につきあおうー原発報道に異議ありー」(二見喜章・著 ERC出版)

 危険であるが最新の技術と細心の気遣いで平和利用をしているのが原発である。
 だが高レベル廃棄物については詳しく述べられていない。「原発は国益」との主張が繰り返され、高レベル廃棄物については記述はあまりされてはいない。そのあたりが?となりますね。

投稿: けんちゃん | 2006年10月30日 (月) 22時00分

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